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       快適なキャンプシーズンとしてはやはり9月末から10月中旬と考えているが、台風の襲来と子供のスケジュールの関係で秋のキャンプは10月も末23日〜24日になりました。天気予報ではかなり冷え込むとのこと、キャンプデビューの川口家と一緒ということもあり、今回は行きつけの関越沿いのキャンプ場ではなく千葉のイレブンオートキャンプパークに決定しました。もっともこの時期は川は多くが禁漁期間に入り、川沿いのキャンプ場にこだわる理由もなかったため子供の喜びそうな施設があることも選定の理由になっています。 
       
      イレブンオートキャンプ場へは、高速館山道の姉ヶ崎インターから30分ほどで到着します。埼玉から出かけるには都心を通らなければならないため少し気が重いが、チェックインやチェックアウトに厳しいキャンプ場でなければ早めに出かけるのも良し。キャンプ場は国道沿いの久留里商店街手前か千葉銀行(少し解りにくいが・・・)の角から5分程入ったところにあり、「栗坪」という地名の通り、季節があえば栗拾いや芋ほりができるようなところ。200サイトはあるという大きなキャンプ場のためオフシーズンにはサイト間をとり設営すれば広々としており、完全な区画サイトでも広めサイトが多く大きなタープや重装備?の人も楽に設営出来そうです。 
       
      当日は少し早めにキャンプ場に到着したため木に囲まれたファイアープレイスのある大き目のサイトが確保でき、環境としては十分なキャンプとなりました。 
       
      
        
          
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            ■広々としたテントサイト。   | 
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            ■サイトの周りでも遊べました。 | 
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            ■夜はもちろんバーベキュー! | 
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            ■キャンプの時だけのお楽しみ・・(カップラーメン!?) | 
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      設備は充実しており、場所によってはAC電源付、お湯の出る水場や、ウォシュレット付洋式便器のトイレもあり、至れり尽くせりで快適なオートキャンプを好む人には絶好です。また当日は、建築用?の端材が無料で薪として置いてあるのも大変助かりました。火付きはとにかく抜群です。入浴はシャワーは場内にもありますが、近くにサンピア君津というトロン温泉(500円)があり、受付で1割引券がもらえます。 
      施設面は夏には子供用プールが開設されるほか、サッカーゴールを備えたスポーツ広場があり、なんとラジコンコースまであるのには少し驚いてしまいました。 
       
      そして今回、子供に評判が良かったのは鯉の釣堀。竿付餌付で1時間400円で子供が比較的簡単に釣れてしまうところはさすがキャンプ場内の釣堀です。子供達は初日二日目と十分に釣りの楽しさを味わったようです。 
       
      
       
       
      帰りがけには自家製新米10kg3500円(5kg1800円)を購入しお土産としました。 
       
      ・・・当初は関越沿いのキャンプ場を予定していたため、帰宅してから、新聞を見て中越地震の被害状況に驚いたのは言うまでもありません。 
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