ファミリーオートキャンプ場そうり 
  TEL 0277−95−6122  
  群馬県みどり市東村沢入
  
 

 2006年 

滞在

使用料

直火

環境

施設

清潔

野趣 家族 総合
8月11日〜13日 2泊 5000円 器具上
  今年の夏は群馬県の草木湖畔にあるファミリーオートキャンプ場そうりに行って来ました。
子供が大きくなりスケジュールが合わなくなってきているため、キャンプに行くからには「連泊!」と少々のこだわりを持っていると、なかなかキャンプに行けなくなってしまいました。ほぼ2年ぶりのキャンプです。


■直火禁止で器具上可。夕食のビビンバ用オコゲ御飯の調理中。

我が家からこのキャンプ場へは関越自動車道、北関東自動車道を使い伊勢崎インターで降り、大間々から国道122号で2時間程。(東北自動車道からのアクセスも可能です。)買出しや昼食は大間々付近で済ませてキャンプ場のチェックイン時間の2時頃に着くよう自宅を10時頃出発しました。そのためキャンプの準備も朝の8時半頃からで、当日準備、即キャンプが可能でした。

ファミリーキャンプを始めた頃から気になっているキャンプ場ではありましたが、キャンプサイトの区画や作為的な正方形のデザインが本業の趣味とあいまって足を遠のかせてる理由でもありました。また手元のガイドブックでは開場間もない頃のもので植樹も不自然な感じがしていましたが、現在ではそれらも成長し手入れの良いキャンプ場になっていました。


■広めのサイトで気持ちよくキャンプ。

キャンプ場の中心を舗装道路が走っておりそこから砂利道が引き込まれ両側に各サイトが並ぶ構成で、さらにサイトごとの裏動線が水場へ通っています。まるで通過交通と地域交通の歩車の分離が計画されている都市計画のようなサイト割です。お盆休み前半に計画していたため、利用者も少なく管理人さんの計らいでできるだけ各サイトが近接しないように割り振っていただいたためサイトの前でも遊びたい放題といったところでした。




管理棟や各施設は非常に清潔で、トイレには最新鋭の洗浄便座が入っており、コインシャワー、洗濯乾燥設備も使いやすくコンパクトに使い安く計画されていました。また入浴はサンレイク草木(国民宿舎)の温泉を割引料金で使用できます。宿泊客が少ない早い時間に使用すれば気持ち良く露天風呂が楽しめます。(笑)

■非常に清潔感のあるトイレ ■使いやすい洗面やコインシャワー

キャンプ場付近の遊びについてはサイト近くを流れる渡良瀬川の川遊びがお勧め、少しだけ荒れていましたが(笑)サッカーフルコートの大きな運動場やテニスコートがありました。


■キャンプ場の脇を流れる渡良瀬川


■最近ではキャンプでテニスがマイブーム?


■もちろん少しだけ釣もしてみました。

近くにはヨコミゾマコト氏設計の冨弘美術館や大間々まで足を伸ばせば安藤忠雄氏設計の群馬昆虫の森があります。冨広美術館は設計競技で選ばれた建築で仕事柄興味があり訪れたのですが、その展示作品を鑑賞、そして詩を読み進むうちに徐々に涙が溢れてきてしまいました。
是非立ち寄ってみてください。


■草木湖を望む高台にある冨弘美術館(ヨコミゾマコト設計)


■大間々にある群馬昆虫の森(安藤忠雄設計)



キャンプの部屋

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