2006年


   
12月30日
12:00〜16.30
 年末恒例釣りバトル 開成フォレストスプリングス

今日は毎年恒例になっている同業者のルアーフッシング大会に参加した。とはいっても普段仕事が忙しくスケジュールの合わない同業者が1年に1回集って参加者数名で楽しく和気藹々と楽しもうという大会である。

さて、今年は初めてのエリアが選ばれた。同系列のエリアは大型を多く放流していて、釣れるとそれなりに楽しめるため評判がよく、レギュレーションも個体を傷めないための様々な取り決めがあり感心させられる。中でもゴムタモを貸し出してくれるところはリリースをするものにとって何よりのサービスである。

時間より早めに現地に入ってしまったので他の参加者が来るまで少しためしてみる。フィッシングエリアは条件が合えば必ず同じパターンとは限らない。ましてや違うエリアになればなおさらのことである。いつもの定石がまったく通用しないこともアル!手探り状態でのスタートだ。

今回はお楽しみをひとつ創った。レギュレーションにあったシーバス用の小型のシンキングミノーのフックをシングルにして、遠投可能で尚且つ底が探れるようなルアーを持ってきた。
皆がそろいゲーム開始。始めこそスプーンを使用していたが、なかなか釣れない。そのうち一人二人と釣れだした。何か悪くて釣れないのかが解らない。シーバスを釣りすぎて勘が鈍ったか・・・池や場所を変えつつ探ってゆくと、あるポイントが見つかる。このスペシャルルアーにヒット!めでたく41cmのリッパなレインボーがファイト。さすがフォレストスプリングスのレインボーしっかり楽しめました。




ミノー:キャスティング製 安売りのシーバス用小型ミノー
ライン:3ポンド バリバス トラウトアドバンス
リール:ダイワ リーガル 1500
ロッド:シマノ トラウトワン XT 5.6ft


その後もバイトはあるもののノラズ・・・大型を3本ほど掛けたが2尾とも41までは届かず・・・ひとつはスプリットリングのトラブルでバラシ!・・・上がっていれば間違いなく50UP・・・と自分に都合よく解釈して釣行を終了しました。

その後は新宿まで戻り、知る人ぞ知る「なかよし」というお店で恒例の表彰式という名の飲み会。見事!大物賞を射止めたアトリエテクトの佐藤氏を中心に記念撮影とあいなりました。(笑)




忙中閑有・・・そして、この日以降元旦以外は仕事漬けの毎日となりました。(笑)
11月20日
23:45
 マグロ????

雨が上がり久しぶりの釣行。だいぶ雨が降ったので、流れと濁りに期待できる第2エリアに急ぐ。現地に着くと近くで護岸工事・・・正面に台船。しかも工事の騒音でヘレンケラー状態。しかしラッキ−なことは投光器で明るい!

時折捕食音が聞こえる。「これだけ明るければフローティングでしょ!」とサラナSRやサスケやグースをローテ。するとグースにきました!引きはまあまあ60前後といったところ。浮かせて鰓洗いをしたところでフックアウト。久しぶりのシーバスだったので少し強引だったかもしれない・・・。

タバコを一服し、気を取り直して・・・上層でばらしたので、次は極端にレンジを変え海老ワームの川底の転がし、これが2投目でビンゴ!グングン頭をフルわ、グーっと持っていかれるわ・・・それは大変な格闘。さすがにランカーは引きが違う。「70超えると顔はすぐには出さないのよねー」などと心臓バクバクでやり取りしていたら思い出したことがあった。柳瀬川で昔パンを餌に釣りをしていた頃の引き!・・・近くまで寄せて水面にちらりと姿を現した時、その予感は現実のものとなった。

・・・75cmのこんなのが釣れてしまいました。トホホ・・・。


■75cmでこの体格!

 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:バグアンツ 海老ワーム4インチ


■口にガッツリくわえた海老ワーム!

タモの柄を曲げながらのランディング・・・計測後、リリースで持ち上げるもの一苦労。
ルアーでは過去最重量かもしれないと思いながら川へ返す。二度と釣れる事の無い様願いながら・・・。

びっくりの一尾でした。笑。

(12.9 28.0)
11月8日
24:30
 第1エリア・・・大潮 ソコリ前
今日は期待を込めて第2エリアから入る・・・様々なミノーを試しキャストするもあたり無。
諦めて第1エリアのガレ場に立ちポイントを探ると数投後ヒット!・・・と思ったら引きが弱い・・・。
それもそのはず寄せてきてタモを入れるとタモの径500φ(笑)。
その後すぐにルアーをロスト根が尽きたので納竿。


■50cmシーバス
 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:ローリングベイト77/15 RH+P


(15.5 9.0)
11月7日
24:20
 第2エリア・・・大潮 ソコリ前
今日も始めに第1エリアに入る雰囲気は良いのだがなかなか気配がない。しばらくキャスティングを繰り返すも根掛1ロストでこの場に見切り第2エリアに移動。
ポイントに着き大潮のソコリ近くかなり川幅が狭くなっている。単純に考えると川幅が狭いということは、同じ条件の中で魚が凝縮されレンジも絞られるようにも思うし、水深が浅くなる分魚が散ってしまっているようにも思う。

ベイトはいる・・・流れはあまりないが予感がする・・・数投後・・・明暗部境界から若干暗部内側にさしかかったポイントでヒット!
近頃のサイズに比べると明らかに小さいが丁寧にランディング。


■数投後でバイトの47cm

 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:ダイワ シーバスハンターS レッドヘッド


ダイワ シーバスハンターS レッドヘッド。このルアーは金額の割りによく使えるルアーだ。ここまで期待せずに予備としてつい?買ってしまったシンキングミノーだが、ここのところの釣行には大活躍。活性が低いときやレンジが低いときには大いに期待が持てる。
そのルアーをそのままキャスティングをすると、また同じポイントでバイト。一尾を上げているのでついロッドワークが雑になり鰓洗いでロッドを返した瞬間にフックアウト。
しばらくして続けて大型をバラす。・・・都合2バラシ。
その後は、ジアイが去ったのか活性が下がりショートバイトはあるが乗らず納竿とした。

(16.8 9.0)
11月6日
23:20
 プチマグロ?・・・ 大潮 ソコリ
今日は日帰り出張。なんとなく釣れる様な予感がしていた。本来なら新幹線の中でビールでもといきたいところが、グッと我慢し夕食後PCに向かい時計を見たら10時半を回っていた。気分転換とまではいかなくとも、とりあえず秋の気分を満喫するため荒川に向かった。

昨日と同じガレ場に立ちそれぞれのポイントを攻める。しばらくして流れの外ヨレに沈める・・・ヒット!
始めは根係かと勘違いするほどトルクがある。大きい!・・・瞬間的にそう思った。心臓の鼓動を沈めながら少しだけドラグを緩めた。弱気の訳は・・・先日、ラインブレイクで大きな一尾を逃していたことが頭をよぎったためで、呼吸を整えるいい間となった。・・・引きは先日のそれに比べると弱いが・・・かなりの引き。ジーとドラッグがなったかと思うとヘッドシェイク。またジーとドラッグが鳴る!しばらく辛抱してやり取りをしていると少しずつ寄ってきた。時間をかけ浮いてきたところをタモで冷静にランディング。



■67cmの丸々と太ったシーバス
 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:ローリングベイト77/15



思ったより長さはないが、とにかくデップリとしたプチマグロのような体型で、持った重さも引きも上げた魚では今年一番。満足のいく一尾でした。
その後は、あの手この手を尽くすも・・・まったくあたり無し。
秋の荒川はこんな釣かな・・・などと勝手に納得しながら家路に着きました。

(17.5 9.0)
11月4日
23:15
 釣とは・・・大潮 上げ 
誰も居なくなった荒川の、大潮で水が引いた川のガレの上に降り立ち、そっと手を見る・・・わけはなく・・・アップストリームにキャスト・・テンションをとりながらのブライアルバイブを流した。すると底でヒット。巻き始めると生体反応はあるが水中翼船のように吹っ飛んできました。



■??cmのシーバス
 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:ダイワ ブライアルバイブ


今日は坊主逃れのこのセイゴ1尾であとは音信不通・・・。


11月1日
25:00
 執念の1尾???

いつものように仕事を終え現地に到着したのは10:00過ぎ。状況はあまりよくない様子。11月に入ると水温も低下し当然のように渋くもなる。7月〜9月のような間違いなく居る魚を釣るのではなく、どこかに居る魚を探し当てるような釣になってゆく。時間の制約があるため深夜が主となるが秋の中、大潮は夜が大きく下がるため、レンジが絞られてポイントごとの試行錯誤が少なくて済む。

このような状況下で釣りを始めるも、今日は若潮。ソコリから初めて上げ始めで同行者に1尾・・・その後独りになって、上げが利き始めてやっとバイトした。流心からやや外側のボトム。・・・やはり潜んでいました。

それまでは何度も同じポイントを通して反応がなかった場所。潮が上げて活性が上がったのか回遊してきて付いたのか定かではないが・・・1回目のフッキングを丁寧に寄せランディング。



■48cmのシーバス
 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:ローリングベイト ボラPP


最近60cm以下のシーバスは物足りなくなってきている。「随分と傲慢な釣だな?」と思ってしまい魚にも多少申し訳ない。
引きの弱いフッコの唯一の楽しみは空中鰓洗いをどのようにかわすか・・・ロデオゲームのような・・・レインボーの楽しみと同等に考えるようにしている。本末転倒といったところか・・・?


(18.7 9.0)
10月30日
 爆釣レポート?

今日は受験生の娘の誕生日。次男の小学校と共に中学校も代休。そこで気分転換をかねて金魚の釣堀へ出かけた。



現地に着くと貸しきり状態。こうなると餌を落とすと魚が面白いように群がって来る。多少フッキングは悪くともその中には悪食の固体があって一丁上がりである。
すると皆100万ドルの笑顔でこのようになる・・・。



これだけスレていないと簡単で・・・1時間で10尾程度は釣れてしまった。(笑)
また、釣れれば釣れたで、「金魚は引かないから鯉が面白いだの」・・・「もっと大きなのが釣りたい」のだの、それなりにこだわりが出てくる。
釣というのは奥深く・・・そして人を欲深く?させるものなのかもしれない。

10月26日
22:30
柳の下のシーバス 中潮 下げ

今日も決めていました。第二エリアに行くことを・・・。第二エリア行くと先行者あり。幸い下流の明暗を攻めていたので、礼儀正しく御挨拶の後、情報を聞き・・・上流明暗部へ。

今日もシャロー系→フローティング系とTOPから下へ攻めてゆくことにした。そしてシンキングのレンジを探る段になって、迷わずに選んだのは昨日のヒットルアーであるダイワのシーバスハンター。このルアーは上州屋の棚に並んでいた安いルアー。大きさの割には飛距離もでて使用感は悪くない。他社のデフォルメされたプロポーションと違いいたって普通の造り。金額で魚を釣るわけではないのでとりあえず気になって予備用として買ってみた。まさかこのように活躍するとは思ってもいなかった。それもルアーチェンジ後一投目で・・・。

ややアップに投げサスペンド。明暗部に差し掛かり、ラインにテンションがかかり始めてからデッドスロー(しかし微妙にリズムを加えて・・・笑)・・・するとフッキング!
まあまあの引き。そして予想通りの60UP.。



■予想通りのポイントで予想通りの一尾 60UP (タモφ50cm)

 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:ダイワ シーバスハンターVS レッドヘッド


最近は出来るだけ潜らせもせずジャンプもさせず、ボトムでのフッキングでは根に入られる前に早めに浅いレンジまで持ち上げて、そこそこ走らせてから取り込むようにしている。また飛距離は劣るが初心者並みの(硬めではあるが)ナイロンライン直結で、ラインの伸びを利用し、格段にバラシが減った。・・・というより強引な駆け引きでバラス事がなくなっただけかもしれない。(笑)

(18.1 17.0)
10月25日
23:00

25:30
 72cm 中潮 下げ
長雨が続いたので、このときを待っていた。いつものように深夜に荒川に向かう。
第1エリアは経験的に自分には最悪の状況。そこで第2エリアに向かう。現地に着くと・・・とてもよい流れbutカフェオレ色の水。上流側の明暗部をまず攻める。それでもポイントを荒らさぬよう一応シャローから攻めると、グース→ジーンでバイトも即バレ、気を取り直してサラナSRの1投目でフッキング!緩めの(笑)ドラグを出して沖へ走り、ドラグを締めるとターンし手前へ走ってきた。程好い勢いで簡単にテンションを取りながら巻き上げる。これでランディングできればシーバスはたいして楽しい釣りにはならない。ここから鰓荒い、突っ込み、走り、鰓荒いこれらを繰り返す中で感じるのはこのロッドの追従性!ティップが柔らかくバレにくく、かといってバットがしっかりしているためそこそこの魚まで比較的簡単に寄せることが出来る。しばらくして観念したシーバスはタモへと導かれた。思ったよりサイズは出ないが64cmの満足なファイト。


■ナイスファイトの64cm

 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:サラナSR イワシ


このあとルアーを替えレンジを替えるも反応無。

このポイントに見切りをつけ、霧が出ないために比較的くっきりした下流側明暗部をシンキングミノーで探ろうと思ったら・・・1投目でフッキング。一度も水面に顔す出さずに手前に寄ってくる。でかい!・・・大物の予感・・・的中。
しばらく抵抗はしたものの、そのつもりはなかったが・・・素直に干潟にズリ上がってきた。なんと楽な大物。


■今シーズン最高の胴長の72cm

 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:ダイワ シーバスハンターS レッドヘッド


測ってみると72cm今シーズン最大サイズ。でも・・・64cmのほうが引きました。(笑)
リリースするもほとんどこの魚で時間が費やされたため、帰宅の時間が迫る・・・。
2、3回キャストしたが集中力が切れたため納竿としました。

(18.2 27.0)
10月12日
25:00
 本格的な秋-2 小潮 下げ
荒川は秩父を源とし関東平野南西部の様々な川から流れ込んだ水で成り立っています。このため少し強い雨が続くと川が大増水します。調整池としての彩湖や用水路、堰、河川敷、堤防の整備によってかなり水量の調整が進んできましたが,その昔は頻繁に洪水を起こす「荒ぶる川」として荒川という名前がついたといわれています。
秋の長雨が終わり、山は水を蓄え川に流れが戻る少しの間ではありますが、この川の釣にとって一番いい季節なのかもしれません。

本日も深夜の釣行に出かけましたが、荒川に到着した頃にはジアイは過ぎ・・・各ポイント探るもバイト無。
ダイソーのミノーで釣れたらそれもエポック!気まぐれに投げたミノーに強烈な2バイト・・・しかし乗らず、フックだけは替えておけばよかったと後悔する。その後バイトが続かず第2エリアに移動する。
目的の場所に着くとベイトはいる。グース、ジーン、ローリングベイトいろいろ試すもバイト無。ここまできたらと取り出した東京湾時代のNo1ルアー・・・サラナを駄目もとで投げ始める。以前このポイントで流れの無いときに使ったことはあるが、今回のように条件がそろっていて投げたことは無い。キャスト後数秒ナチュラルドリフト・・・デッドスローをはじめたそのときバシュ!・・・と水面まで上がる水しぶき。引きはボチボチ鰓洗いを最小限に食い止め突っ込みもさせないのは遠くで掛けると意外に難しいものだが、幸い手目に走ってきてくれた。その後、障害物をかわし寄せるもあまり抵抗はせずランディング。
サラナのベリー&テールフックに食いつき口が広がり、鰓蓋が開いたまま上がってきました。予想よりも小さめではありますがとりあえず満足サイズとなりました。


■怒ったままの58cm

 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:サラナ 鮎レーザーホロ


(18.7 31.0)
10月11日
26:00
 本格的な秋 中潮 ソコリ

小型の台風並みの先日の雨で、荒川に流れが戻ってきた。濁りが取れて一斉に捕食を始めるであろうと考え深夜に2時間ほど釣行した。はじめのうちは下げが利き流れが強かったのだが徐々に弱まってくる・・・ポイントをくまなく当たるもなかなかアタリが無い。諦めかけて上がる途中。大きな弧で中層をドリフトさせるとこれが正解。元気の良いシーバスがフック!丁寧に寄せてきても走る・・・ばらさぬ様に寄せてはまた走る。力強い引きで70cm近くの良型を確信していたが上げてみると頭は大きく意外に体の小さい62cm。気が強いこのシーバスはリリースまでずっと背びれを立てて怒っていました。笑。その後は、満足の納竿となりました。

 
 ■頭が大きく精悍な面構えの62cm

 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:ローリングベイト77/15 鮎+プレート


(18.2 29.0)
10月9日
16:00
 餌釣・・・!

今日は久しぶりに公私共に忙しく御彼岸に行けなかった墓参りに行ってきた。車を変えてETCを付けて高速道路を気持ちよく利用できるようになったのはいいのだが深夜の東京湾へ行ってしまいそうな自分が怖くなる。笑

快適なドライブで帰宅するもまだ日が高かったので、次男の真次と朝霞養魚場へ行ってきた。ここは大きな金魚を餌釣で釣ことができるところで、遊び:500円/時 持ち帰り:1000円/時で楽しめる。
釣り始めてみると、先があまり鋭くないフックは餌をつつくだけの金魚をかけるのには遊びとはいえ意外に難しい。
息子が1尾上げる・・・「運がいいな」などとちょっとあせる(笑)。・・・あせると早合わせでフッキングしない・・・すると息子がまた上げる。
気がついてみるとあっという間に1時間が過ぎていた。息子は飽きない程度に3尾の釣果、自分は・・・坊主!
餌釣りでは初心者といえどもまさか坊主とは・・・。
帰る道々息子の自慢話に話が咲いたのは言うまでもありません。笑。
・・・これで立派な釣仲間ができました。(笑)

        
        ■父親より早掛けで御機嫌の真次君。
10月5日
23:50
 秋の気配 中潮 ソコリ

日に日に秋の気配が満ちてゆく荒川に数日ぶりに訪れた。プライベートで深夜釣行がしにくい状況になったため、状況は良くつかめてはいないが先行者に話を聞くと状況は悪くないようだ。ジアイが周期的に訪れてパタリと無くなるらしい。限られた釣行時間にそれが合えば・・・。

知り合いと交代でキャスティングを開始するもしばらくはバイトも無。しばらく知り合いと歓談しポイントを休ませる。時々そのようなことが効果があるのかとも思うが、事実、小休止や一服の後、数投でバイトすることが多い。ある意味自然の釣堀状態のようである。そのような時はあえてマッチザベイト。ボラや鮎のRBを選択することが多い。これがこの日も吉と出る。

一人になりキャスティングを開始。それなりに知っている根を攻めるも当たりは無。若干最後の根・・・これもだめか・・・そのルアーが流芯でUターンをしたそのとき、がっちりフッキング。勢い良く流れから躍り出てきたのは少し大型の元気なフッコ(だと思っていた・・・)。あまりにも元気は良いがあまりにも引きは強い。それでもあせらず時間をかけて寄せてくる。これだけ時間をかけやり取りすると普通はおとなしく寄ってくるのだが今日のは元気元気。

 

 ロッド:アルテサーノ92L
 リール:カルディア 2500
 ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
 ルアー:ローリングベイト77/15 ボラ+プレート


これだけ「切れの良い鰓洗い」は前代未聞。プロポーションも良く、さすがに流芯を泳ぐ個体でした。
2尾目を期待し、しばらくキャストをするもノーバイト満足な1尾で釣行を終えた。

(20.6 19.0)
9月27日
23:15
24:10
 雨上がりの荒川 納得サイズ! 中潮

23:15 51cm RB77/15 PP鮎
24:10 68cm アイマジーン 赤金
雨上がりの初日。夕方の仕事はデータセーブのミスで2時間の作業がパー。PCとはこれ恐ろしいもので、データを保存しないとダメージは大きい。同じ作業を繰り返すのもとても!とても!納得がいかなく今日は早めに荒川へ。
案の定、大雨の後の荒川はいつもと違う流れ。最近はこのような場合、場所を移動する。目当ての第2エリアに到着後、まずグースからキャストしはじめるが、反応無。しばらくして足元のベイトに気がつく。・・・それではとばかり、ミノー系をいろいろ試すがバイトが無し、そこで少し潜らせて、マッチザベイト&サイズのRB鮎(本物はイナっ子・・・笑)にチェンジしヒット。あっさり寄ってきてしまって拍子抜け。ハンドランディングにて51cmをゲット。



■回遊型と思われる 51cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:カルディア 2500
ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
ルアー:ローリングベイト77/15 アユ+プレート


その後RBを明暗部に通していたがサラナSR、ワンダーで誘うもノーバイト。しばらくすると、たまにボイルが出だしたので続いてアイマジーン、サラナへローテーションしようとしたら・・・アイマジーンにヒット!
これがすごい引き!久しぶりに片手だけでは手首がつかれてきたので、ダブルハンド。やっとやっと寄せてタモ入れ。今年一番68cmをゲットしました。



■パワフルな68cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:カルディア 2500
ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
ルアー:アイマジーン 赤金

(20.3 30.0)
9月24日
24:00
 一服の清涼剤 中潮
子供の運動会で早起きしたため、昼寝。これが最近続く 仕事→深夜釣行→睡眠→深夜釣行の繰り返しに一服の清涼剤となりました。この春医者から軽い運動を心がけ減量するよう指導をされ、できるだけ釣りに行くことを心がけていたのだが、さすがに続くと疲れが溜まってくる。そんな休みの日に気持ちの良い昼寝ができる幸せ。実感しましたー!

するとやはり夜は元気になってしまい、また夜中に荒川へ行きました。(笑)
休みの今日も少し早めの22時半頃からの釣行。
いろいろなルアーを試すも軽いバイトが数回あっただけ・・・それまで使ってなかった鮎カラーへチェンジ。これがまた大吉!数投後に少し大きめのバイト・厳密に言うと即バレの状態でしたが、同じ場所をまた流すと・・・乗りました大きな引き。今までの小型フッコパタ-ンとは違う大きな引き。
久しぶりの大型の感触を楽しみながら寄せてきてキャッチアップ。



■体高のある64cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
ルアー:ローリングベイト77/15 アユ+プレート

体高のあるこのシーバスは口?も鋭く親指は擦過傷のようになるほどでした。
最近は一尾釣れると変に納得してしまい後が続かない。数時間後にまた来るか解らない状態でしたので未練の数等を投げた後撤収しました。

(21.8 12.0)
9月23日
22:30
 集中力があるうちに! 大潮
雨が降っているわけでもないので状況はあまり変わらないだろうと・・・少し早めに出発!大切なのは時間をかけることではなく決まった時間内での思考と集中力のような気がしていた。現地、第1エリアに着くと日々弱くなってゆく流れにシーバスがいるのか?不安がよぎるが、そこは季節とジアイ(水位)で少しはつれそうな予感。
先行者友人が場所を譲ってくれたので、RB77/15ボラをそこからややUPめにキャストしサミング。テンションがかかったりかからなかったりするような流水ホットケ系メソッド。まだ釣行者はいるので・・・4〜5投してやけに弱気になり、いきなり切り札のレッドヘッドにルアーをチェンジ。これが吉と出る。バイトがあり少し我慢をすると・・・乗りました!が・・・元気の良いシーバスながら引きが軽い!それもそのはず上がってきたのは元気が取り柄のフッコ君でした。



■開始間もなくゲットは46cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
ルアー:ローリングベイト77/15 レッドヘッド+プレート

それからしばらく釣りをしたり友人と話をしたり・・・そして釣りをしたり・・・。
集中力が続きません。後は惰性でキャストを繰り返すもバイトは無く撤収。

(22.0 12.0)
9月22日
22:15
24:45
 期待の大潮 大潮
バイトが頻発する荒川に今日も出かけた。バイトの主はセイゴなのだがその中に時折フッコ&スズキが混じることがある。これに期待をして出かけた。最近は仕事の都合で深夜の釣行が多いが、たまにはバイトの頻発する状況を楽しみたく、また翌日の用事のために早めに出発した。

荒川に到着すると案の定、今日もいい状況が続いているようだった。先行の方がいたので邪魔にならぬよう下流からフローティングで探ってみる。先日思わぬ思いをしたグースなどひょっとしたらと思いキャストをはじめるが・・・ヒョットシナカッタ(笑)。
入れ替わりの人に場所を譲ってもらい、ルアーをRBに替えしばらくすると、フィッシュ!元気の良いフッコサイズ。同行のM氏にタモを入れてもらいなんなくゲット。



■開始間もなくゲットは50cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
ルアー:ローリングベイト77/15 レッドヘッド+プレート

しばらくはセイゴやフッコのバラシを繰り返すと活性がピタリと落ちた・・・。M氏も撤収し一人になってソコリから上げに変わるとセイゴのショートバイトが頻発そして笑えるぐらいかわいい・・・



■セ・イ・ゴ! 35cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
ルアー:ローリングベイト77/15 レッドベリー+プレート

その後もバイトもフッコ級のバラシもあったが、翌日のこともあり後ろ髪惹かれる思いで撤収。年に何度かの凄い夜となりました。



■ 今日訪ねてきてくれたタヌキ君

今日は、気分の良くないことがありました。根掛り回収で場所を離れると待ってましたとばかりに若者がタモが置いてあるにもかかわらずいきなり黙って・・・自分の立ち位置に入ってきました。吊のマナーは大切です。気持ちよく釣りをしているときに気分を害することがあるのは残念でなりません。周りの状況を考え、どうしてもそのポイントに入りたいのであれば先行者に一言断って入るべきだと思います。

(23.1 12.0)
9月20日23:45  マッチザベイト? 中潮 谷越え 中潮
台風の雨の名残で荒川の流れはまだあると考え、ソコリを意識して・・・というかいつもの時間に釣行。第1エリアについてみるとこれが・・・釣れる気配。
この気配というのが当てにならない・・・気配があっても坊主のときは丸坊主。釣れるときは爆釣。人間の感はおおよそあてにならないもので・・・それでも良い時のことを思い出して釣れる様な気がするだけなのは十分承知。

まずは釣行レッドベリー系ローリングベイトから入るがショートバイトがあるノミ。ナチュラル系のローテーションを試してるとこれが正解。その中でもショートバイトを連発したイナっ子+プレートを試してみると23:30頃よりジアイ到来!多数バイトそしてフッキング。近くまで寄せてフックアウト。

ポイントを通すとフッキング!やり取りの末フッコをゲット。



■大きな頭と鋭い口の56cm


ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド
ルアー:ローリングベイト77/15 ボラ+プレート

タモにフックが絡み手間取るも再開後同じポイントにて超ど級がバイト。アルテサーノが満月にしなり・・・頭真っ白。しばらくやり取りするも手前まで寄せたところでフックアウト!
テールフックが伸びていました。

その後ピタリとアタリは止まり・・・1時間は長い尾ひれ背びれ?のような釣り。
まだまだ釣れそうな予感を断ち切り帰途に着きました。

(22.9 14.0)
9月18日24:45  荒川のシャロー 若潮
昼はペペロンチーノ!夜は餃子!ニンニクパワー全開で荒川に釣行。
行きつけのポイント第1エリアは流れが悪く2時間ほど粘るが1バイトのみ早々に見切りをつけ第2エリアへ。
ここはいかにも荒川らしいポイント。湾奥のスタイルが似合いそうだが、はじめはローリングベイト、次はサイレントバイブ、ワンダー、サラナシャローライナー125といろいろ試すが反応なし。ここでハタと気がつく!普通はローテーションが逆ですね!笑。

ここまできてもう打つ手はないかと諦めかけたとき、荒川下流部の常連さんTOさんがたまにグースを使うのを思い出しまさかと思い投げてみる。これが正解。3投目でフッキング。穏やかな流れの中からシーバスが躍り出てきた。
これだからシャローは面白い。このルアー昼間泳いで見るのを見るとまるでミノーがロボットダンスをしているようにしか見えないがこれがリトリーブスピードにアクセントを入れると面白い泳ぎをするのである。まさしく水上バトルと思って楽しんでいると・・・これバーブレス!しかも長年使っていないので・・・まさかくると思わないので何年前かの錆びたフック!それからは祈るような気持ちで寄せて・・・ちょっともぐらせて・・・ようやくゲット。



グースに反応のあった62cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:バリバス ソルトウォーターVEP S 12ポンド(お勧め!)
ルアー:グース125 チャートバックホロ


撮影、蘇生を終え、リリースする間につられて活性が上がったのかボイルが時折で出す。再度キャストをはじめると川は何も無かったかのように「とうとう」と流れており、翌日の仕事に差し支えないよう数投で納竿としました。

(22.3 23.0)
9月4日
24:05
 竿抜けの夜 中潮
友人からの連絡で荒川の第1エリアはあまり叩かれていないことが想像されたので、今夜も23:00をまわってから荒川へ向かった。予想通りポイントは叩かれていないようで、とりあえずいつものようにRBからデッドスロー&ドリフトで探ってゆく。もう少しレンジを下げようと少しUPへキャストしさらにテンションを保つ程度のデッドスロー。するといきなりゴツン!。アタリは大きくとも引きが弱い。ジャンプも3回ほど軽やかに・・。元気がいいのでしばらく泳がせてから抜きあげると・・・。



■元気はあったががっくりの46cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:アプロード GTR14ポンド
ルアー:ローリングベイト77/15 レッドヘッド


蘇生をしリリースをしてから、一服。
潮が上げてきたのでしばらくRBをキャストするも反応なし。
同じラインをワームに変えてテンションをかける程度にしてレンジを下げるとこれで反応するシーバスもいました。手応えから先ほどより大きめなのは実感。でも50UPかな?などと考えながら寄せてくると予想通りの大きさ



■ワームに反応のあった54cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:アプロード GTR14ポンド
ルアー:バグアンツ(ヌマエビ)2インチ

同じポイントでまったく違う2種類のルアーで1尾づつ・・・・。
ジアイやレンジそして学習能力?もありますが・・・釣りとは奥深いものです。

(25.6 25.0)
8月31日23:45  かろうじて8月の〆
この春、医者からは体重を落とすよう指導を受け、深夜の釣行も運動不足の解消と肩凝りの解消を兼ねた生活の一部として慣れてきた。
8月最終日。子供は夏休みの宿題に追われ自分はいつものように仕事に追われ・・・。
気がつくと22:00を回っていた。

荒川に着いてロッドを振り始める。時折バイトがありシーバスの反応に手ごたえがあった。
同じラインをデッドスローでトレースすると・・・小さなバイト・・また・・また・・ノッタ!という感じで完全ムコウ合わせ。我慢の合わせは結構しびれました。

■用心深い、良い面構えのシーバス 55cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:アプロード GTR14ポンド
ルアー:ローリングベイト77/15 レッドヘッド


どうにか親の夏休みの宿題は終了しました。


(25.6 25.0)
8月20日
25:45
 ワームでシーバス
若潮後の中潮。
休日とはいえ・・・仕事を終えて荒川に着いたのは24:00.。ローリングベイトをローテーションし、キャストするも刻々と時間は過ぎてゆく。釣行一時間半を過ぎた頃。足元に目をやると川海老の目ががちらりほらりと見え出した。ルアーをジグヘッドに結びなおし、先日購入したワームを選定。流れにキャストし流す・・・また流す・・・するとヒット!

ジャンプ!鰓洗いを繰り返すので身軽なセイゴと思ったが、突っ込むときはかなりの引き。寄せてみて以外に体長がある。


■取り込み前のシーバス。


■54cmの鰭の大きなスレンダー

ウエイトが無かったため、身軽にジャンプする鰭の大きな固体でした。


ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:アプロード GTR14ポンド
ルアー:ジグヘッド+バグアンツ ヌマエビ3インチ


他のワームも試してみたかったが・・・翌日の仕事を考え早々に撤収した。

今までは拘りもありハードルアー一辺倒だったがここにきて少し考えが変わってきた。ワームでシーバスを釣ったのは初めてだが、状況に合わせて釣りをし、その考えの裏付けである釣果があればそれもまた釣りの醍醐味となりえるのです。

(28.1 16.0)
8月13日
5:00
 渡良瀬川(草木湖)釣行

渡良瀬川が流れ込む草木湖の北部にあるファミリーオートキャンプ場そうりに行ってきました。
釣行はファミリーキャンプのため朝ごはんまでの数時間初めての場所ではまず探ることからはじめます。初日の釣行ではまずいろいろなポイントを見つけ出し、少し重めのスプーンを使用してみた。2時間ほどの釣行にもかかわらずアタリ無し・・・。



二日目の朝も4時には起きて支度をする。よくあることではあるが、キャンプ上のすぐ脇を川が流れている場合は概ねキャンパーによって叩かれてスレてしまっていることが多いため、二日目は管理釣り場用の中でも重めのスプーンを使用してみた。期待通り読みどおりに魚は釣れたが期待していた魚種ではありませんでした。(笑)



■15cm程のウグイ


■さらに小さいウグイ(真次の手)

ロッド:シマノトラウトワン5.6UL
リール:ダイワ リーガル
ライン:4ポンド
ルアー:フォレストマーシャル3g


時期的なものなのか放流量の問題なのか・・・本格的な釣りはまたの機会に期待しておきましょう。
7月30日
23:45
 ナイスファイト 中潮〜小潮
22:30〜24:30

昼間が暑くなり夜が涼しいと荒川のシーバスの活性が上がるような気がしている。
そんな日曜日の夜・・・荒川に出向いてみた。
到着してみると貸しきり状態。自由なところへキャストしいろいろなリトリーブを繰り返してみる。
ここでやはり有効だったのは流芯の底を流す方法。(ルアーロストを覚悟の人以外はお勧めできません)
東京湾の塩水が川底に入り込むという「塩水の楔が」本当かどうかはわからないが、
できるだけナチュラルドリフトを意識して底を流してみる。
その考えは的中し見事に流芯、底でバイト&フッキング。
がっちりフッキングしているのを確認しつつ、流れの少ないところに誘導しおとなしくなるのを待つ間に記念撮影。
魚は水の中で撮影するほうが輝き生き生きとして見える。



ロッド:アルテサーノ92L
リール:フリームス3500
ライン:バリバスVEP14ポンド
ルアー:ローリングベイト88 24g 赤金


ランディングしてみるとこれまた56cmのフッコ。何度計っても-1cm先日よりサイズダウン。



このように見ると今月の3尾の中で一番顔が大きく、
目がパッチリ、口が大きく、目鼻立ち?のはっきりしたシーバスでした。笑

(24.5 17.0)
7月27日
25:15
 シーズン到来? 中潮
25:00〜26:30

この所の長雨と集中豪雨の影響で、荒川には流れがあった。通常のミノーの流し方ではとてもポイントまで到達しない。そこでローリングベイトの88/24をアップに投げ想定の深さにまで落とす。このつり方は非常にリスキーで、気を抜いたり予定の流れよりも層間の流れが乱れるとすぐ根掛りをしてしまう。それでもつれる気配がしたため試してみると開始数投でバイト!これは!・・・確信を深めまた深めを流す・・・バイト・・・繰り返しているうちにやっとフッキング。
さすがに流れの中に身を潜める元気者は本当に元気がよく、流れがあるとこれまた大きく思えるもので釣り上げるまでは65以上を想像していたが上がってきたのは75・・・ではなく・・・


57cmのフッコ 

ロッド:アルテサーノ92L
リール:カルディア2500
ライン:スムーズ13ポンド+バリバスVEP12ポンド
ルアー:ローリングベイト88 24g レッドヘッド

蘇生に時間をかけリリースし、ジアイの続きを信じ川底を攻めるもその後は反応なし。
ルアーで底を攻めるということはロストの確率を高くすることに他ならない。
予想通りこのルアーも根掛ってしまいました。

(23.8 18.0) 
7月7日
24:00
 やっと本命 七夕の夜(タナボタ?の夜)中潮〜大潮

この日は仕事が早めに終わったため22:00頃荒川へ駆けつける。
ポイントに着くと常連のM氏がすでに1尾を上げていた。場所を譲ってもらい早速バイト・・・そしてノッタ!「キマシター!」とM氏に振り返りニコッとした瞬間・・・水中鰓荒いでフックアウト。
春先から何回かバラシ続けたシーバス。食いが浅いのか、新しいロッドコントロールが悪いのかことシーバスに関しては思った釣果がでていない。
そこで、一人になりしばらく時間をおいた。自然の魚とはいえ東京湾より川に入りいろいろな場所でベイトと間違えて何回ルアーにバイトしたことだろう・・・。また頻繁に訪れるアングラーが再三にわたり誘いをかけている。管理釣り場並みにナーバスになっているに違いない。急ぐ釣りでもないので・・・しばらく時間をおいた。
30分ほどしてキャスティング開始、思ったところを通すと・・・バイトあり・・・数回通して乗った!今度こそ!と思い慎重にやり取り。元気一杯のシ−バスの元気なうちは走らせ・・・少し弱ったところで寄せてきて慎重にランディング。


小ぶりな割にはよく引く52cmのシーバス。

ロッド:アルテサーノ92L
リール:カルディア2500
ライン:バリバスVEP12ポンド
ルアー:ローリングベイト77 14g +プレート

蘇生に時間をかけ数投するとすでに納竿の時間。
時合いというほどのジアイでもなく、回遊魚の交通事故かもしれないが、七夕の夜のプレゼントには違いありませんでした。

(23.5 17.0)
6月9日
22:00
外道の本命のシーズン・・・4

また翌日も結果は予想できたものの荒川へ行ってみる。ルアーマンは皆ニゴイを「臭い」「引きがつまらない」といいつつ釣れてしまうそれを厄介者のように言う。自分の場合は釣れないよりはマシと思いながらも、やはり嬉しくはない・・・といって悲しくもない・・・。どうせニゴイしか釣れないのならばニゴイが簡単に釣れてしまうルアーを試してみるのも楽しいのではないかとダイソーのミノーをいろいろ試してみた。
・・・やはり釣れるのである。笑



ロッド:ソルカ7.6L
リール:ザウバー2500
ライン:ダイワプロタフ6ポンド
ルアー:ダイソー バイブレーション(チャート)

(18.9 17.0)
6月8日
24:00
外道の本命のシーズン・・・3

Y氏と池袋のサンスイでバッタリ。帰りの電車の中、釣談議に花が咲きアッと言う間に志木に到着。教えていただいたのダイソーへ行き色々な100円ルアーを購入。11時を過ぎた頃釣行出発。そして ダイソールアーシンキングミノー,シャッド各2種類のスイムテストを行うのが今日の目的。運が良ければスモールのとの甘い考え・・・。少し流れのゆるいところでいろいろ試すが反応無し。12時を過ぎスモールがいるならココと流れのやや強いところでフチを並行引き・・・ビンゴ!・・と思ったらゴイニー!




ロッド:ソルカ7.6L
リール:ザウバー2500
ライン:ダイワプロタフ6ポンド
ルアー:ダイソー シャッド(金黒)

・・100円のシャッドプラグといえども活性が高ければスモールがきそうな泳ぎ。カラーは自分でお化粧すれば良いようです。雨が降り始めたので1時間足らずで納竿となりました。入梅です・・・。

(19.9 20.0)
6月7日
25:30
外道の本命のシーズン・・・2

今日も今日とてスモール狙いで釣行するもニゴイのみ・・・。
ある程度予想をしていたのでテールフックをシングルのバーブレスにしておいたので即リリース。
本命が来る前にニゴイが食う・・・しばらくは続きそうな気配である・・・。


ロッド:ソルカ7.6L
リール:ザウバー2500
ライン:ダイワプロタフ6ポンド
ルアー:ラパラ CD5 レッドヘッド


(20.0 23.0)
6月6日
24:30
外道の本命のシーズン・・・1

今日も大きなスモールに遊んでもらおうと思って荒川へ出発。
昨日のポイント1ヶ月前のポイント1年前のポイント・・・すべて試すが反応無し。
そのうちに外道の本命?がヒットして釣行終了・・・。


ロッド:ソルカ7.6L
リール:ザウバー2500
ライン:ダイワプロタフ6ポンド
ルアー:ラパラ CD3 パール


(18.4 14.0)
6月5日
24:00
外道???の嵐 スモールのシーズン・・・2

またもや深夜の釣行。サクラを狙うならやはり朝夕なのだがどうしても時間が取れない・・・。真面目に・・・仕事を終えて川へ向うとどうしても夜の11時。今日も夜パターンでタックルを選択。しかしいつもと違うのは、明らかにスモール狙いのタックルとミノー選定。
1投目からいきなり出ました46cmのスモール。
ビッグスモールマウスバスにビックリ!などと思いながら気を良くして釣行を続けたが、
その後・・・ストッキング・・・軍手・・・ニゴイが釣れて釣行を終えました・・・。(笑)


スモールマウスバス 46cm

ロッド:ソルカ7.6L
リール:ザウバー2500
ライン:ダイワプロタフ6ポンド
ルアー:ラパラ CD3 パール


(18.0 14.0)
6月1日
25:00
 外道???の嵐 スモールのシーズン

現場に着きしばらくはシーバス狙いのミノーローテーション。
しかもローリングベイトのローテーション。
各ポイントの無反応さに飽きていると去年のことが思い出された。この時期に活性が高くなるスモール狙いである。ローリングベイトをイケ面アングラーから頂いたオリジナルのルアー:ローリングドイトサクスペシャル赤白!に交換しポイントを通すと。ゴ!ゴーン!ときました狙い通りのスモール。


 
スモールマウスバス 40cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:カルディア2500
ライン:バリバスVEP12ポンド
ルアー:ローリング・ドイト・サクスペシャル2006赤白


(20.9 22.0)
5月31日
24:00
 外道???の嵐-4
そして5月のシメはやはり・・・彼でした・・・。



(20.7 20.0)
5月19日
26:00
 外道???の嵐-3
今日は極めつけの日だった。先日のサクラマスのおかげですっかりその気になり、夜中のサクラマスは話に聞くほど引きも強くなく、今日からはシーバスを狙うかな・・・。現場につき色々試すもあまり芳しくない。そこで先日購入したアイマのバイヴ80なる、またまたアングラー好みのルアを選んだ。色々なポイントに遠投するも反応なし。ココまで来ると魚種問わずでニゴイでも何でもコイ!とばかりにココに溜まっているに違いない足元へストン。1回あおり・・・この通り・・・。
引きだけは強く、綱引きのようなやり取りのあと上がって来たのが・・・。



とりあえず、魚を釣ったという事実だけで納竿。

(16.0 19.0)
5月18日
24:00〜
25:00
 待望のサクラマス

今日も23時をすぎる頃仕事がひと段落付いた。
夜なのでシーバスかな?
でもサクラマスも釣れないかなーなどと、
目的の定まらないまま現場へ・・・。
ローリングベイトやスプーンをとっかえひっかえ投げては見たもののノーバイト。
取り出したのが、かの100円ショップ「ダイソー」で仕入れたバイブレーション。
流れに任せて川底を転がすために買っては来たのだが、無用に根掛りさせるのも少しは気が引ける。2〜3回アップに投げては底を転がしてはみたが反応無し。そこでややダウンに遠投。(といってもそれほど飛ばないが・・・)以前ここで虹鱒を上げたポイント。糸ふけを取ってリトリーブを始めた瞬間「ガツ!」と食ってきました。
ニゴイでもないシーバスでもない引き・・・近くまで来ると「背中に黒い点々よ!」
サクラマスに・・・間違いない!
慎重にタモ入れし記念撮影。

 
サクラマス45cm

ロッド:アルテサーノ92L
リール:カルディア2500
ライン:バリバスVEP12ポンド
ルアー:ダイソー100円バイブ!

撮影後、頭を上流に向けバシャバシャ!と水をかけ鰓に水を通し蘇生開始。
15分後ゆっくりと泳ぎ出しました。

このような経験をするとTPOが揃えばルアーの高い安いは関係無いと思えます。
もちろんより高確率で釣れるものもあるかもしれませんが値段で魚が食いついてくるわけではないでしょう。その場に応じたルアー選択の必要性を改めて感じました。

帰宅後、ナイトキャップをあおりながら、
「きっとこんな酒を飲んでいるから先日サクラがつれたのかもしれない」などと
バカなことを考えて一人笑っていた・・・。



(15.2 13.0)
5月15日
22:00〜
23:30
 外道???の嵐-2
今度はシーバス狙いで行ってもこの時期は・・・



ローリングベイトもニゴイ君の格好のターゲットになってしまいます。
シーバスはいないのか?いてもその前にニゴイに食われてしまうのか?
悲しい外道の嵐である・・・。

(15.4 12.0)
5月12日
18:00〜
19:30
 外道???の嵐
仕事のキリが良かったので夕方からサクラマス狙いで釣行。
当然そのような魚が簡単に釣れるわけも無く・・・

ニゴイ→ハゼ?→ニゴイで終了。
すべて10gオーバーのスプーンでの釣果である。

 



(16.4 51.0)
4月30日
23:00
 ニゴイシーズン突入No.2
そしてまたこの時期の深夜の釣行につきもののニゴイである。
そのうちサクラマスが釣れることを願っている。



(15.8 20.0)
4月28日
26:00
 ニゴイシーズン突入No.1

荒川がニゴイのシーズンに突入した。仕事を終え釣に出るのは深夜が多く、シーバスもあまりあがらないこの時期の荒川上流はニゴイ銀座と化している。スプーンで少し底を流すとスレ掛りも頻発してしまう。釣れないより釣れた方がましだが嬉しくないのは何故だろうか?

しかもニゴイは川底にへばりついているせいか、
腹這になってこのように立っていられる?のである。

(14.4 14.0)
4月13日
13:30〜
14:00
 つかの間の昼休み???

正月が明けて以来、満足な休みも無く釣どころではない日々が続いていた。そんな状況で4月12日、13日に仕事の打合せで軽井沢まで出かけた。2日間の打合せを終え、その日の午後の用事に間に合わせるため、昼過ぎに軽井沢を後にした。ところが直後のスケジュールはキャンセル・・・せっかくこんな遠くまで来たのに・・・。そのあとのスケジュールは午後4時までに事務所に戻れば良さそうだ!

通常なら碓氷軽井沢ICから高速道路に乗るところを松井田ICを目指した。目的はつかの間の休息。しばらく行っていない渓流釣りだ。いつものように車には釣の道具が乗っている。渓流から磯までのフル装備。
丁度良さそうな川筋を見つけて用意を始める。久しぶりなので谷へ降りやすい所を選びキャスティング開始。

降りやすい渓流はある意味で皆が来るため釣りにくいはず・・・スレているかな???などと思いながらポイントを移しながらキャスティング。アップへダウンへファースト、スロー、リフトアンドフォール・・・いろいろ試しているうちにいるとすればここというポイントを発見。まだ気温は低めのため底かな?などと思いながらアップ&リフトアンドフォール。

数投するうちに久しぶりの手ごたえ。プルプルプル・・・掛かってきたのは、小さめのヤマメ。



即リリースし、30分ほどで撤収・・・現実世界へ帰っていきました。
とはいえ、久しぶりの渓流で狙い通りの1尾、
そんな嬉しい渓流での昼休みでした。


1月5日
14:00〜
17:00
 朝霞ガーデン
今日は天気が良くなったので朝霞ガーデンへ。
水温気温ともに低く活性が低い。
夕方からは冬型の気圧配置になるという。
風の強くなる前にマイクロスプーンで・・・風がでてきたら試してみたいシーバス釣法!イワナ&ストライパー狙いのローリングベイトの使用。

まず始めは慣れ親しんだ繊細な管釣での一般的なトラウト狙い。緊張感のある2.5ポンドのラインにULロッドマイクロスプーンで何匹か釣っているうちに飽きてきた。活性が低いため小さい思いスプンに換えしばらくほっておくと・・・突然鋭い引きが・・・なかなか寄らない。やり取りしているうちに魚種判明!50オーバーのイトウ。苦戦するもあえなくラインブレイク。

その時一番切れたのは実はラインではなく自分でした。密かに企んでいた場違いのソルカ+6ポンド+ローリングベイト(トラウト用ダブルフック)にて、はた迷惑な釣師(反省)となり底をまさぐる・・・。
反応がないので2号池へ移動、入場者が少なかったためやや遠投気味で底を引くと・・・これまた50オーバーの口の尖ったイワナ。ランディング直前に手元バラシでジ・エンド。
しかし魚は大きい方が面白い・・・と改めて実感。

そんな正月休み最終日でした。

ルアーフィッシングの部屋

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