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安部動物病院 リニューアル

http://www.abe-ah.com/

設計監理:コモダアトリエ一級建築士事務所 + ACplan

施工:和合建設株式会社


外観
 
ファサード
 
受付
 
待合
  安部動物病院は古くから台東区の入谷で動物病院を営まれており、約二十年程前に1〜2階を病院とし、3〜5階を自宅兼用で建てられた鉄骨5階建ての動物病院で、本計画は設備のリニューアルを含め、手狭になった病院機能を1階〜3階に拡張し利用可能な面積に必要諸室を再配置することから始まりました。
 本工事の最大のポイントは、開業しながらのリニューアルを希望されていたことで、転用可能な部屋を利用しつつ診察可能な状態に工区工期を設定し、長期に渡る改修工事を実現したことでした。施工業者も音の出る工事をできるだけ病院の休診スケジュールに合わせ施工し、可能な限り埃やゴミが稼動診察領域に御迷惑のかからぬよう配慮し、どうにか閑散期のうち竣工を迎えることが出来ました。
 計画内容としては1階の17坪ほどの限られたスペースに、待合ラウンジ、受付、診察室3室、検査、薬局を配置する必要がありました。既存のX線室を1階から2階へ移動することにより、待合ラウンジを広げ、1階の診察室を2室から3室に増やしスペースを確保することが出来ました。受付、薬局、検査スペースは診察スペースの外周を沿うようにL字型のレイアウトとなり裏動線としても機能しています。病院の顔でもある待合ラウンジは院長先生のお好きなホテルの客室のインテリアからヒントを得て、木目と白を基調としたデザインしました。また、大きな断熱ガラスを利用し開放的なラウンジになるように計画しています。1階から移設したX線室は2階手術室に隣接し利便性も上がっています。既存準備室、処置室は収納量の確保や内装のリフォームが中心となりましたが、入院関連諸室ではリフォームに際し犬舎と猫舎の分離を確保し、パドックを併設しました。当初3階住居部分として計画されたのLDKは、ある時期から院長室とスタッフルーム兼用で利用されていましたので、このリニューアルを機に院長室とスタッフルームとして整備しました。スタッフルームはオープンキッチンを持ち、セミナールームやパーティルームとしても利用可能な設備機能を有しています。
 また、外壁はフッ素樹脂塗装鋼板を施工しべースとなるシルバーパネルに病院のシンボルの隠喩とも見えるようなオレンジパネルを十字形に配し、大きなプレゼントにリボンがかかっているようなデザインとし、遠くからでも視認性が高く、道案内でも説明のしやすい外観としました。 夕暮れが近づくと待合ラウンジの雰囲気は内部照明によって街路に照らし出され、外壁のオレンジの十字のパネルと相まって温かい色彩のコラボレーションを奏でています
 
第一診察室 第二診察室
 
第三診察室
 
薬局 処置室
 
手術室 手術準備室
 
入院室-1 入院室-2
 
パドック X線室
 
院長室
スタッフ・セミナールーム
 

改修前 改修後



 
待合デザイン 検討用パース

A案
B案
C案
D案
E案




 
●動物病院の基本構想から現場監理までを日本全国で手がけています。
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