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グリーンヒル ペットクリニック

http://www.sakado-ah.ftw.jp/dainibyouinn.html

設計監理:コモダアトリエ一級建築士事務所
+ACplan

施工:            
建築:有限会社大島建設
外構:   株式会社環協




外 観



グリーンヒル・ペットクリニックは以前より坂戸に本院の動物病院を持ち、埼玉県の嵐山においても分院を営まれていた坂戸動物病院が、都市計画道路の拡幅事業にあわせ移転することとなり、本格的な専用の動物病院として新築を検討されていた。
 設計当初から求められた条件は、郊外型となるこの動物病院の国道と町道に挟まれた敷地に、車でのアプローチがスムーズな配置計画にすることと、病院の平面計画においては、受付を中心として両側に診察室を設け、裏動線が処置室を介し機能的に繋がっていること、そして待合からも処置室へ入れるようにしたいというものであった。
 まず、車での主なアプローチは都市計画道路の国道側からと想定した。国道側の歩道の切り下げ位置は、道路と敷地の高低差の摺り合せによって限定されていたため、そこから駐車スペースへの誘導を考慮し、建物の概の輪郭を扇形の平面形状に想定し計画を進めた。これをベースに主要構造である木造のモデュールに合わせ、設計条件に沿った機能諸室のレイアウトを決定していった。幸い方位的にも、扇形の弧になる部分が南東側となり、その中心に逃走防止を考慮した風除室を持つエントランスを設けることによって、受付の左右に光に満たされた犬用、猫用、別々の二つ待合スペースが確保できた。また、2階部分には同心円でセットバックした扇形の空間を創り、しつけ教室やパピークラスを開催するための日当たりの良い多目的ルームを配した。2階に計画した入院室は建築素材による防音対策はもとより、換気設備等のダクトからの音漏れまでを考慮し、遮音性を高めた。室内側は入院室と廊下との境にインナーサッシを用いることで開放的な造りとし、廊下までも空間的なつながりをもった面会スペースとして活用できるよう意図している。平面の扇形を規定する大きなL字型の壁は、南東外観をシンメトリーに整え、病院の「優しい顔」としてデザインとしているだけでなく、国道沿いの北立面に厳格な表情を与え、大きな看板を設置、支持する役割も担っている。
 また、病院のテーマカラーである「グリーン」をインテリアのイメージカラーとして随所に使用し、ガルバリウム鋼板で覆われた外観に、それらが垣間見えることで、アクセントカラーともなっている。
 竣工後に植栽された「みどり」も日当たりのよさのためか良く育ち、先生方に生かされたこの動物病院は、今では、まさしく「嵐山」の動物病院、「グリーンヒル」・ペットクリニックとなっている。 




待 合








診察室




検査処置室




多目的室



手術室



入院室




夕 景

  


 




デザイン 検討用パース





 
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