Winsock Programmer's FAQ
第6章: サンプルプログラム

法的な問題について: ここにあるサンプルのいくつかはパ ブリックドメインのものであり、その他のものは自由に利用、複製がで きます。これらを使って、学び、楽しんでください。ですが、これらの サンプルには「いかなる種類の保証もされない」ということをご理解く ださい。

私は、Borland C++ 5.0 と Visual C++ 5.0 のコマンドラインコン パイラを使って、ここにあるサンプルの全てをテストしています。原理 的には、全てのサンプルを古いバージョンのコンパイラでも動作させる ことができるはずですが、私は新しい C++ の機能を使いたがるので、 コンパイルできるようにするために多少手直しが必要になるかもしれま せん。

プログラムは C++ のコードになっていますが、これは主に「より良 い C としての C++」スタイルのコードです。オブジェクト指向風のコー ドは一階層下の「基本プログラム例」のいくつかを除いては、今のとこ ろありません。

ここでのサンプルのほとんどは、コンパイラは Win32 コンソールア プリケーションを生成する能力があると仮定しています。これによって Winsock の学習には邪魔になるだけの GUI 関連の問題を避けています。 また、ここでのサンプルでは、いくつかの例外を除いて、今は全て Winsock 1.1 API を使っています。Winsock 2 の機能が必要とされる例 外については明記してあります。

サンプルのコンパイルの仕方については、各サンプルプログラムの 最初のコメントに示しています。

サンプルプログラム
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