今日はジャカルタで椰子酒を、明日はイランでコーランを---------。
もちまえの好奇心と嗅覚で探りあてた至福の酒、究極の音。

人生を確実に豊にしてくれる（ような気がする）
とっておきの蘊蓄エッセイをご賞味あれ。
　世界の民族音楽のプロデューサーとして、当Bali Gamelan Clubでもおなじみの星川京児氏が、完璧に自分の嗅覚と聴覚の赴くままに綴った傑作エッセイ集。自ら酒と中国茶（中国茶と酒と書かないと叱られる）のお店を経営する中で培った世界の酒情報と、これまでのプロデュース経験を通して味わってきた音楽と酒が合体して様々な話題が語られる。酒好きの人はもちろん、下戸にも役に立つこれまでにない「酒と音楽」の楽しいエッセイ集です。

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音楽之友社より好評発売中
定価（本体1,800円+税）