大学時代の先輩でもある長唄囃子の望月太左衛さんが主催する鼓樂庵。SEIBI工房がちょっとだけお手伝いしてCDを制作。いよいよ発売開始です!!!
鼓樂庵主催の望月太左衛さんからもメッセージが届きました。
7月28日、恒例の隅田川花火大会が行われました。天気もよく、風も少しあり花火日和という感じです。スカイツリーの開業後、初めてとあって、浅草の駅、周辺は人、人、人と大賑わいです。
若い人に浴衣姿がずいぶん増えました。女の子だけでなく、男の子の浴衣姿が目立ってきました。カップルで浴衣を着て、花火を見るということが流行っているようですね。
花火、浴衣を通して、「和」の文化に触れている!という様子をみて、日本はまだまだ捨てたものではない!日本はすごい!と思いました。o(^o^)oどんなに今風な若者たちであっても、心の中に「和」が生きている!
理屈ぬきに楽しめる花火が私たちの「和」の心の扉を開いてくれているのです!*^-^*
このように楽しい花火の曲が「大江戸花火」です!長唄の重鎮・和歌山富野先生が作られました。
先生は花火の打ち上げ会場である厩橋に住んでいらっしゃいました。花火の真下で見上げた空が全部花火という場所です。「大江戸花火」では、先生がお聞きになっていた花火の打ち上がってゆく時の音を三味線で表現しています。
また花火の「ドン」という音を大太鼓で表現していますが、先生には何度もご指導いただきました。ぜひ一度お聞きいただき、ご一緒に歌っていただきたいと思います。(~o~)
ドーン!と、暑い夏を元気に乗り越えましょう!
ここでお知らせです!(^^ゞ
この「大江戸花火」も入っていますCD・鼓楽庵作品集vol.1が絶賛発売中です!
初版記念につき、雛鶴三番叟<基本曲>と小鼓の楽譜をつけ、
2,000円で配布させていただいております。
メールなどでお申し込みいただければ、郵送させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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tazae.hij@gmail.com
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