4月のうらない・こらむ

 

 


<土用について〉

春は四月十七日頃から立夏の前日迄、夏は七月二十日頃から立秋の前日迄、秋は十月二十日頃から立冬の前日迄、冬は一月十七日頃から立春の前日までを土用と云います。土用の丑と云って夏の「うなぎを食べる土用」が一番有名ですが、本来は四季折々の変わり目に年に四回あります.季節の移り変わり目は、気候が不安定で身体に変調を来したり精神的にバランスを崩したりしやすくなります。古来、陰陽道(占い)ではこの土用期間中の、動土、移転増改築などの土にまつわることを忌み嫌っています。今月は辰の土用月です。引越しの予定や庭木の移動、家の造作や基礎作りなどを予定している人は四月十七日前までに手をつけ始めるか、五月七日以降に着手するようにしたほうが無難です。


★4月の共通凶方位(吉方位は生れ年によって全て違います)
今月は六白金星中宮の月です。方位の五黄殺は東南、暗剣殺と月破は北西です。

*五黄殺…自分から引き起こす失敗や、不注意から招く失墜、健康を害するなどの凶作用が働きます。今月は東南方位を侵すと商談や縁談などの信用を重んじるような事でのトラブルを生じやすくなります。

*暗剣殺
…他動的な凶災を被り易くなります。分不相応なことに手を出し、後悔する事になります。交通事故にも遭いやすくなります。

*月  破…暗剣殺のように他動的な災いを被り易くなります。今月は暗剣殺と同じ北西です。暗剣殺の凶意がより強く働きます。

この方位は、占う人の生活拠点が中心になります。自宅があっても仕事の都合などで違う場所で寝起きをしていたら、そこ(寝起きをしているところ)が中心点です。方位の範囲は中心から見て東・西・南・北は30度、東南・南西・西北・北東は60度です。

4月の絶好調:五黄土星   ラブ運あり:二黒土星   ガンバレ:七赤金星

     



占いRoomぴっぱらぁじゅ 03−3705−5325

内藤 孝南

 

 

 

 

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平成十四年の総体運

   平成十四年は、七赤金星の年です。
気学での七赤金星は実りの秋や収穫の後の宴を意味します。時間的には仕事が終わってから寛ぐ時間の五時から七時の間です。そのようなところから飲食・社交・悦楽・団欒などが七赤金星の象意となっています。
 また、壬午の壬(みずのえ)は水を意味し、午(うま)は燃え盛る火を意味します。ここ何年か明るい話題に事欠けて来ましたが、今年こそは暴走し続けている不景気の火花を、頭上の水が沈静化してくれるような年になって欲しいものです。七赤金星・壬午の象意に因んだ明るい話題の多い年になることを目標に頑張りましょう。
 


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