presented by にょっき
presented by にょっき
・サイパン野犬伝説
・オプションツアーを楽しむ
・戦争を知らない子供たち
・マニャガハ島
・島で昼飯
・必殺！ナマコ返し
・サイパンの免税店
・お勧めレストラン
・日差し＆日焼け術
サイパンは何もないところ？
行く前に「なーんもないよぉ」とか「５日間も行って何するの？」とか色々言われつつ旅立った私ですが確かに、ガイドブックもグアムと一緒になってるものが多いし、サイパンだけのガイドブックは薄っぺらいし・・・確かにある意味何にもない？？でも、のんびりするにはホント最高！
ガイドブックの情報だけだと物足りなくて、インタネとかで検索したけど、たいした情報は出ていませんでした。どれもガイドに乗ってる事と同じだったし、なかなか表示されないやたらでかい画像が並んでいたり・・・。
こーなったら、自分がサイパンにいって、地元の人達と仲良くなったりして、色々仕入れた情報や実体験で感じた生のサイパンをお届けっ！旅行ガイドには出ていないことを私、にょっきがタクサン伝授しましょー！
成田から乗るとサイパンまで３時間。機内食をとってあっというまに到着という感じ。サイパン空港は、建物もこじんまりしていて、成田で乗る時の五分の一も歩けばもう野外。窓もあまりなく、ばりばりオープンな施設。外には南国の木々や花々。３時間のフライトでこんな南国気分があじわせるんだって驚きでい！
ちなみにサイパンは７月末から雨季。８月～１０月は台風シーズン。１２月～６月乾季らしい。ワタシらは９９年７月７日から５日間行きました。ノストラダムスの大予言？７の月？そんなもん知らん！南国パラダイスだ、わーいわーい！
サイパンはナンもないところで、ほんの一分の地区のほんの一部しかお店もありません。そして一番栄えているガラパン地区でも、一歩（１５０ｍくらい）外れると、夜は薄暗いです。夜は野犬が多いと聞いていたのですが、店のないところには必ずといっていいほど、道端に野犬がいます。
それもあちこちに・・・。女性同志の夜歩きはちょっと危険かもしれない。
ネオンのある街中なら大丈夫ですが、７４７というガラパン外れにあるレストランに行った時は、場所もわかりづらく、道は暗いし、（持っていた地図が見えないくらい！）途中野犬に追われるわで恐かったぁ。野犬は吠えてずっとついてきて前をむいて歩いていると、至近距離まで接近して吠え立てます。振り向くとちょっと下がるのですがこの繰り返し。こっちもいざとなったら戦ってやる！と内心牙をむいていたのですが、そのうち諦めたのかついてこなくなりました。その時以外は寂しい所にはいかず、野犬にあったのもその日だけでしたが、今度行ったら戦ってやる！（食ってやる？）と思ってる。
どのレストランも大抵、ホテルまで無料で送迎しているみたいなので、ちょっとはずれたお店には予め連絡して迎えに来てもらうと安心です。
夜のサイパンは人通りも少なく寂しい感じです。きっとゴールデンウィーク、盆暮れ正月くらいは街に人がいると思いますが、その時季以外は、街にも人がまばら。夜は気を付けてね。
サイパンにいったら、現地でオプションツアーを申し込んだ方がだんぜんお得。それに海でのオプションは日本から予約すると、天候に関わらず申し込んだ日に決行だけど、その日暮らしが似合うのんびりサイパンだから、朝おきて、「天気もいいし島にいくかぁ～」くらいの余裕の行動がいいかも。（観光客のピーク時期には予め手配しておくのもいいけど、ピークでないのなら、現地でＯＫ）
私はガラパン地区の第一ホテルにいたのですが、ビーチにでると、怪しげな現地人が「島いかない？」とか「今日なにするの？」とか日本語で声をかけてきます。彼らは小さなテント下でオプションツアーをやってる人達です。マニャガハ島までの送迎や、いろんなマリンスポーツなど、一通りなんでもあるし、それにツアーデスクで申し込むよりも断然安い！
一部のガイドには浜辺の客引きに注意・・・って書いてあったけど、ぜんぜんフレンドリーでぼったくられるどころか、まけてくれるし、ツアーデスクのオプションよりオススメ。私が滞在中にお世話になったのは第一ホテル裏の「ＢＥＮ＆ＫＥＹ」というところ。日本人の元気な女性がツアーを仕切っているので、すごく親しみやすかったです。テントでは雑談したり、船の待ち時間にドーナツや飲み物をサービスしてくれるし、居心地よかった。ゴザやクーラーボックスは只で貸してくれます。島へは小型のモーターボ－トで好きな時間に行って好きな時間に帰ってこれます。島に閉鎖時間があって１７：００くらいだったから、その前には最終のお迎えが来てくれます。島までの往復だけなら２０ドルだから、ツアーデスクよりもかなりお得です。その上、６人のりの小さな小型ボートなので、海を走ってる時は本当に爽快！！水面を手で触りながらスピード感に浸るもよし、船首でタイタニックするもよしです。
ツアーデスクで申し込むと、桟橋までいって、それから２階建ての船にのって（中型くらい）いくので、爽快感は断然違うと思います。その上！ボートのキャプテンはサービスで島の行き帰りにゼロ戦の沈んでいるポイントやアメリカ艦隊沈没現場まで案内してくれるので、島の往復だけでもちょっとした観光気分になれます。滞在中すっかりお世話になってしまって、夕方ふらふら歩いてると名前を呼ばれてしまうほど常連さんになってしまったよ。仕事帰りだったらしく、立ち話で、サイパンのパチンコ屋の話なんぞしてしまった。島に１軒だけあるパチンコ屋はぜんぜん出ないらしいですよ。
そうそう、島にいく途中ゼロ戦ポイントに寄ってくれた時に日本人のカップルが同乗していて、見た目そぉーだなぁ、２０歳は超えていたと思うけど・・・。ボートのキャプテンが「ここ、ゼロ戦」といって、ボートを止めた時、女のこの方が、「え？？ゼロ戦ってなに？？」って彼氏に聞いていたんです。わたしゃ、おどろいたねぇ。ゼロ戦知らないのか、こいつ・・・って。サイパンでの太平洋戦争の戦火は本当にすごかったと聞きます。自分だって戦争は体験したことないけど、でもその悲惨さを始め、日本のゼロ戦、戦艦大和、戦艦武蔵、名前くらいは知ってます。Ｂ２９はアメリカの戦闘機でしょ？？サイパンは今はとっても平和で、ゆたったりしていて、過去の惨禍は嘘のようです。でも、戦争の為に、あの地で多くの人が命を落としていることは確かです。３０年に渡って日本の統治下にあったサイパン。（＜＜行くまで知らんかったけど）サイパンは３０年間日本だったんですよね。３０年を長いとするか短いとするかは、人それぞれだけど・・・。サイパンにいったら、北の方の「バンザイクリフ」や「ラストコマンドポスト」にいって見てください。まだ、戦車や大砲、アメリカ艦隊の弾痕など残っています。戦争を体験することは本当に悲惨ですが、過去にあった戦争を忘れてはいけない気がします。
マニャガハ島にも２機の大砲の残骸が海にありました。島の真ん中には防空壕がのこっていて、外から容易に入れるようでした。でも、ちょっと恐くて入れなかった。
サイパンは本当にのんびりしていて、平和な感じですが、その平和な中にも忘れてはいけないメッセージを持っているところです。
ラストコマンドポストにて
「Ｗｔａｔ’ｓ ｙｏｕｒ ｎａｍｅ？名前は？」その一言で島の第一歩が始まった。要は島で働くスタッフにナンパされたんだけど、Ｍｒ．Ｊｅｒｒｙ（やべぇ、実名！？）は一緒に行ったゆきちゃんに一目ぼれで、仕事の休憩中ずっとついて回ってたんだ。でも彼はなかなか親切で昼ごはんからビール×４缶まで御馳走してくれた。休憩中は２人きりになりたい彼にとって、私は邪魔だから、もう一人スタッフを連れてきて、私はその人と遊んでました。（＜＜アテガワレタノネ・・・）その彼はチャモロ人で本当の現地人でした。京都好きのなかなかナイスガイでした。島に入るのに５ドルいるんだけど、その集金係で一応、連邦政府スタッフらしいのですが（本当かなぁ？？）むちゃくちゃ暇そうだったなぁ。給料泥棒だよありゃ。
マニャガハ島は珊瑚で出来た小さな小さな島です。歩いて１周するのに１５分か２０分か・・・そのくらいです。遊泳区域はその日によって、ブイで囲われた部分から出てはいけない日、フリーな日と色々あるようです。風向きによってはクラゲが発生するので、そんな時は要注意です。とても遠浅の海ですが、あまり沖はオプションツアーの船が行き来するので、危ないかもしれません。マニャガハ島の浜辺の珊瑚は遠浅がたたってか、人に踏まれ、かなり痛んでいる印象をうけました。所々生きていますが、死んでしまっている珊瑚の方が目立ちました。もしマニャガハ島にいったら、せめて生きてるサンゴの上は歩いたり、踏んずけたりしないで下さい。綺麗な珊瑚が無くなってしまってはさみしーよね。
生きた珊瑚の周りには本当に沢山の熱帯魚を見ることができます。珊瑚が死んでいるところもありますが、生きたサンゴの周りとは比べ物になりません。シュノーケリングはなかなか楽しかったです。島ではダイビング、パラセール、潜水船、シュノーケル等いろいろオプションが楽しめます。ぜひトライしてみる価値はあり！パラセールは途中水中ドボン！ありで、もぉーー＃！鼻から水がはいるっつーの！でも空からみた海の色は本当に本当に綺麗でした。
マニャガハ島の中にいつもバドワイザーを片手に、ふらーっとしてる浮浪者風のおっさんが一人います。特になにをするわけでもなく、でもその行動の怪しさはちょっと気になります。もし、行く機会があったら、勇気をだしてAre you living here？と聞いてみてください。無人島のはずの島に実は住んでいるっぽい怪しさ１２０％のオヤジ！
マニャガハ島では日本の「海の家」のよーなメニューを食べることができます。
カレーライス（＜＜ごはん超大盛り、女性なら２人で食べても十分）ラーメン、ホットドック等など・・・。でもいい値段ですよ。大体１０ドル以上はします。たけぇーーーー！！ビールとソフトドリンクは両方３ドルなので、もしクーラバックがあるなら、コンビニで１缶９０セントくらいのディスカウントものを大量に仕入れて持っていくのも手です。私がお世話になった小さなオプションツアー会社だと、予め言っておくと５ドルくらいのホカ弁を用意してくれます。出発時間にホカ弁屋がわざわざ届けてくれます。５ドル弁当といってもずいぶん大きかったけど・・・。そんなものを持って行くと、浮いたその分、夜は豪華なご飯にありつけるでしょう！
サイパンの海はグアムほどナマコがいないのか、所々に点在するくらいでした。フィンでナマコをゴロンと返すと砂が舞って、そこに熱帯魚が集まってきます。なぜだか分からないけど、ナマコを返すと集まってくるので楽しくて何回もナマコ返しをしちゃいました。なんの抵抗もなく、なされるがままに転がるナマコの無力さにハマって、「必殺！ナマコ返し！！」とかいって楽しんでしまいました。ごめんね、ナマコちゃんたち。でもあなたたちはどっちが裏か表かも分からないから、ひっくり返されても大丈夫だよね・・・。
代表的な免税点は「白牡丹」という日系の店と「ＤＦＳギャラリア」。両方行ったけど、ＤＦＳだけで十分かな？？ハワイやシンガポールみたいに買い物天国！って感じでもないので、ある程度はあるけど、規模的には小さいです。お客もまばらで、ハワイの免税店に比べると規模的にはホント５分の１くらい。（もっと小さい？？）でも、ブランドものを買うなら穴場かも。日本で売り切れているものも余裕であるし、主だったブランドなら揃っています。
白ボタンは雑貨のようなものも多かった。ちょっとした義理土産品ってやつを探すなら、ガラパン地区の小さなお店で見つけるとディスカウトされていたりするから、夕食後のウィンドウーショッピングがてら回るのもいいかも。
ハワイあたりにいくとイヤってほどＡＢＣ SＴＯＲＥがあるけど、サイパンはさほどコンビニはありません。ガラパン地区周辺はまだありますが、サイパン北の方に（ニッコーとかマリアナとか・・・）に行くと、「ちょっとコンビニに行こう」って言っても車がないと無理です。（＜＜きっぱり！）ちなみにサイパンでは夜１０：００以降お酒販売が禁止されています。夜飲み足りないから、もう１本って思っても１０：００以降は一切売ってくれませんのでご注意を。ホテルの冷蔵庫の中のものは高いから、のんべは事前に買い出しを！ガラパン地区のＳＡＢＷＡＹが入ってるちょっとしたスーパーはお土産物から日用品までわりと品揃えが豊富です。お土産になるようなマカデミアナッツのチョコとか、免税店より安いので要チェックです。時間があれば店内くまなく見ると、なんか「レアもの」「きわもの」各種豊富なので楽しい時が過ごせるでしょう！？そうそう、ＳＡＢＷＡＹのサンドイッチ日本とあんまり値段が変わらなかったなぁ～。
ガラパン地区のハイアットに「ギリガンズ」というクラブがありますが、土曜の夜は地元の人も多く、生演奏で大盛り上がりです。夜遅いほど日本人比率が低く、地元系＆韓国観光客が目立ちました。ホテルの中というより、横に併設させてるから入りやすいし、すごくいい！入場料はいまいちよく分かりません。多分２０ドルくらいか・・・もっと安いか・・・？？カントリーハウスのMR.GOMEＺに招待されて連れていってもらったから、お金払ってないんだ･･･(^_^;)。
サイパンのビーチにいってすぐに目に付くのが、沖の巨大な船。
最初動いているのかと思ったけど、よく見るとずっと停泊しているようなんです。サイパンには島を護る為の防衛施設がまったくないから、沖からアメリカ艦隊が２４時間島を守っているんだって。いつもは３隻いて、揃っていると世界平和の証拠で、欠けていると何かが起きてる時らしく平和のバロメータになってるらしい。ちなみに私のいった時は１隻しかいなかったんです。こりゃ、やばいのかな？？って思ったけど、そういえば、ちょうど北朝鮮のテポドン打ち上げで結構緊迫してたし、グアムで日米共同演習とかもしていたみたいだから、３艦揃い踏みの三つ星平和ではなかったのかな？？
サイパンの夕日はみごとに海にダイブしますので必見！夕日を見ていたら、いきなり名前を呼ばれて振り返ると、お昼に世話になったオプションツアーのスタッフでした。すっかり名前まで覚えてもらって・・・。夕暮れの浜辺で、サイパン・パチンコ事情を聞きました。なんでも１ケ所あるけど、ぜんぜんでないようです。（＜＜ばしょは不明）それより所々にポーカーと書かれた小屋がありますが、かなり怪しい雰囲気です。身包みはがされ、すっからかんにならない様に気を付けて！
夕暮れのビーチ（ちょっと暗いなぁ・・・）
地元のフルーツを使ったアイスやシャーベットが日航系ショッピングセンターのラフィエスタⅢにあります。１階のファーストフードコーナーの一角にお店があって、フルーツの甘さを満喫できる超お勧めのおいしさ！ラフィエスタは心配になる位、本当に閑散としていたけど、夜はライブ演奏などもあるようです。マニャガハ島の彼もここで唄っているようです。お散歩がてらに行くにはいいかも。
レストランは、さほど安いっていう感じは受けませんでしたが、ドリンク類は日本より断然安いですね。カクテルでも４ドルくらいで飲めてしまう。日本だと７００円以上はするのでお酒好きな人はレストランで沢山飲んでも財布の心配ありません！ちなみに私たちがいったレストランの紹介。
どこも美味しくって外れなしだったので紹介します！
ダイニングバ＆バー７４７ ｔｅｌ：（６７０）２８７－７８８８昼 （６７０）２３３－０７４７夜
ワタリ蟹のスパゲティーがとっても美味しかった！
店内はさほど広くないので、予約を入れた方がいいかも。ガラパンの外れにあるので、夜で女性同志だったら車で迎えに来てもらった方がＢＥＴＴＥＲ。私たちのように野犬とバトりたい方は徒歩で・・・。夜は地図も見れないくらい街灯が点々としかないので、気を付けて。
カントリーハウス ｔｅｌ：（６７０）－２３３－１９０８
アメリカンカントリー調の内装で、ステーキが人気のお店。セットメニューもあってリーズナブル！ボリュームもたっぷりです。コキールのグラタンもおいしかった！日本人に人気の店なので、時間によっては、待たされることがあります。そんな時はバーカウンターで一杯やりながら待つのもいいでしょう。バーカウンターのバーテンダーでネパール人のＭｒ．Gomez超いい人ですよ！！（日本語はあまりしゃべれないけど）頼むとオリジナルカクテルも作ってもらえるので、食後にもう少し飲みたい人は、ぜひ席を移動して、カウンターで飲みましょう！傘の付いたカクテルを飲めば気分はトロピカル間違えなし！
チャモロ・ハウス ｔｅｌ：（６７０）２３４－７３６１
チャモロ料理も食っとくかぁ～って乗りでいったのですが、特別ココナッツしてるメニューではなかったなぁ・・・。「チャモロ焼きそば」超旨いです！辛いもんもあるみたいだけど、私たちがオーダーしたものの中には、なかったです。もっと色いろ食べれば、うーーんチャモリアーーンだったのかもしれませんが、残念ながら発見に至らず・・・。でもおいしかったよ。
東海酒家 ｔｅｌ：（６７０）２３４－３８５９
広東料理のお店。長い滞在をしないと、なかなかサイパンで広東料理を食べようなんて思わないかもしれませんが、ここは絶対お勧めです！！！イチオシ！！北京ダックが安い！２人でいってもちゃんとハーフサイズもあるので心配なしです。料理はおいしいですよ。マーボー豆腐は日本人には辛いけど、味は抜群！そうそうもし北京ダックを頼んだら、後で中の肉も炒めて出してくれるから、料理のオーダーは１品減らしておく位で丁度。もしお腹一杯になってしまっても、残りを全部ＴＡＫＥ ＯＵＴで弁当箱に包んでくれます。翌日の朝ご飯の心配もこれでなし！
ウェイターの女の子がとっても可愛くて、サービスも良かったです。片言の日本語しか出来ないのすが、その声！その顔！しかもチャイナドレス！色が白くて、もうサイパンの妖精はあなたにきまり！って感じでした。最後チェックの時に、カードだったから、１０％のチップを上乗せしてって言ったら、上乗せしてなかったんですよ。で、帰りがけに出口まで送ってくれたので、その時に現金で渡したら、「しんぱいない。だいじょぶよ」って、これまためちゃくちゃかわいい声で言われてしまって・・・。ああ、いい店だった。ちなみに店内はガラガラでしたけど・・・その味と安さは試す価値あり！
①東海酒家
②カントリーハウス
③チャモロ・ハウス
④ギリガンズ
⑤ダイニング＆バー７４７
サイパンの日差しは日本の３倍！！
日焼け止めを塗って、木陰にいても余裕で焼けます。特に海でシュノーケリング中は、知らず知らず長い時間、魚と戯れてしまって、ふくらはぎから背中腕・・・とっても焼けてしまいます。日焼け止めも海水でとれてしまうこともあるのでどんどん焼けてしまいます。サイパンは遠浅なので、海にいても浜辺と同じくらい紫外線をあびていると思った方がいいです。特に１０：００～１５：００までは日差しが痛い～！！
**焼きたくない色白派！
まず、炎天下に寝るような真似は自殺行為。日焼け止め指数５０以上のものを全身に塗って、日陰にいた方が無難です。それでもやけますから・・・。もし、色白だけど、少し焼きたい人は木陰焼きから始めて
徐々に日焼け止め指数の低いもの（ｓｐｆ３０～１５位）に挑戦しましょう。それも半日や１日位づつ様子をみながら徐々に体に負担にならないように焼くのがベスト。
サイパンでは毎年何人もの日本人が日焼けのしすぎで病院行きになっているそうです。日焼けというより、本当にヤケド状態なので危険です。浜辺では水分を十分にとって、肌にあった日ヤケを進めてくださいね。
**黒くなりたいやきたい派！
私は自称日焼けプロです。日焼けからアフターケアまでまーーかせなさい！今回は５日間滞在だったのでかなり綺麗に焼けました。
私は赤くならずに、すぐにクロクなる体質です。そんな私もサイパンでは日陰焼きから始めました。
初日は到着が夕方着だったので１６：００～１８：００位まで直接太陽にあたりました。日差しも
柔らかくなっていたのですが、念のため軽くＳＰＦ１６指数くらいのローションを鼻や頬にぬってました。沈む夕日を眺めながらのんびり日光浴～♪
２日目は３５指数くらいの日焼け止めを塗って半日パラソル下にいました。
それでも、海に出入りしたりしてる間に結構焼けます。特に海にいるときは知らず知らず日焼けが進んでいました。
３日目はいよいよ、１６指数とか徐々におとして、木漏れ日のある半日陰に挑戦。その時すでに私はわりと焼けていましたが、その日1日シュノーケルやゴロ寝で木陰にいて、これで完璧に黒くなったんです。日焼け止めは、太陽にあたりやすい肩、背中（特に肩甲骨の間）、おでこ、鼻、ホッペなどに念入りに塗ります。日差しに慣れている人は、そこだけ防御していれば全体にイイ仕上がりになるでしょう。
さぁ、４日目いよいよ仕上げです。その日も1日外にいたのですが、午前中は雨でした。それでもパラソル下に陣取って雨宿りをした後、午後から晴れて、３日目と同じように過ごしました。
現地人にもびっくりされるくらい黒くなりましたよ！なんで赤くならないのか不思議がられました。
段階を経て焼き進めるのがＢＥＳＴ！綺麗に焼くには焦ってはいけませんよ！
***日焼けその後 after care日焼けのあと、肌が赤く痛くなったら冷やすしかありません。それから日に当たると肌から水分がかなり蒸発するので水分は沢山とったほうがいいです。私はビーチでは終始ビール片手に・・・って感じです。
日焼けの途中＆後のＤＲＩＮＫベスト１は「アセロラウォーター」。第２位は「ＣＣレモン」。水分補給に加えビタミンＣが豊富なので、焼けた体にはグッドです。ビタミンＣはシミなどの予防にもなるのでガブ飲みしましょう。肌のアフターケアはオイリーなものがいいようです。
色々ためしましたが、シーブリーズなどは、かえって水分が蒸発してしまうので、もし水分の多いローションなどを塗ったら、その後にオイリーなクリームを塗るのがいいようです。
ジョンソンベビーオイルは、焼く時も焼いた後も使えます。ただし焼く時に使う場合は日焼け止め指数は低いので注意です。ニベア、メンタムもアフターにはいいけど、めちゃくちゃ日焼けを促進するので、サイパンの太陽の下では絶対気を付けて・・・チャレンジャーは試してみてもいいけどシミに注意かな・・・。
シャワーあがりと寝る前にちょっと体がベタベタするくらい塗り込んでおくと丁度いいです。黒くなりたい人は、日焼け後しばらくマメにケアすると床柱のような美しい黒光のお体が保てるでしょう。皮がむけそうなときも、オイリーなクリームを塗ると修復できてしまったりしますよ。
マニャガハ島を望む・・まだ日焼けしてない初日
とにっかく！のんびりサイパンは楽園！！日本から近いし、なんもないし、ダラダラするには最高だね。住民も本当にのんびりしてるし、あまり人も見掛けません。みんなどうしてるんだろうって思って聞いたら、観光関係の仕事じゃない地元民は島の反対側に住んでいるって聞きました。日本人観光客とは隔離されて、さらに静かにのんびり暮らしているのかな？今度行ったら島の反対側も覗いていてみたいと思ってます。
そう言えば一部、島の道路工事をしていましたが、日本なら１ケ月もあれば出来てしまう拡幅工事を１年位のんびーーりやるそうです。いかにもサイパンらしい。今度行く時には道は出来てるかなぁ？？次回も楽しいサイパン情報をこのページに加えたいと思ってます。
Have a nice trip in Saipan！
ＪＡＭＡ’Ｓ
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