エルム・クロック
エルムおすすめの置き時計です。
こだわりのデザインと機能で、生活を豊かに!!
プレゼントにもどうぞ。
1. ELAPSED / コックピットクロック
クォーツ・アラーム・単三電池
幅90*奥行35(プッシャーを除く)*高さ90mm
¥12.280(税込)
航空機のコックピットクロックを模した”アラームクロック”。
簡単に言えば”目覚まし時計”。
重量感(本当に重い)のある時計で造りは本格的。
とにかくカッコいい時計!!
本物の航空機の計器と並べても遜色ない質感です。
ブランドルーツは日本最初期の時計メーカー、村松時計製作所(明治39年)。
創立者は村松恵一。彼の時計製作に於ける並々ならぬ情熱が日本の国産時計に残した影響は計り知れない。
村松恵一の国産時計製作業界の貢献は甚大なものであり“時計業界の惑星逝く”と謳われていた。
明治26年に村松時計製作所の前身である“村松商店”を創立。
他社では修理困難であった明治天皇ご愛用時計や宮殿内の修理を成し遂げた事から、
信頼を得て皇室御用達時計店として大正2年銀座竹川町(現在の銀座8丁目)に進出する。
銀座尾張町2丁(現在の銀座2丁目)及び京橋区中橋広小路に煉瓦造りの高層な店舗を構えた。
この建物は当時絵はがきにもなり東京銀座の名所の一つとなった。
同じく銀座に時計・貴金属を扱う村松商店及び村松本店を創設。
都内に大小合わせ4カ所の工場を建設、貴金属・時計製作に乗り出した。
銀座にあった時計店
鐵道省(現在のJR)の公用品として採用され文部省中央気象室(現文部科学省気象庁)、
大阪電気局等で認識される道へと続く。
この時代に村松時計は、舶来時計と堂々と渡り合っていただけに留まらず海外にも輸出を成していた。
昭和35年には、村松英三が日本で初めてスイスよりウオッチマスターなる、
3代目村松敬三の時代に入っても、時計の製作に於ける情熱は深く公用品、
皇居参拝時計の製作皇室慶事記念時計等の製作販売は続けられた。
また、全世界に先駆けデュアル時計(2カ国時計表示)を生産、米国にて特許を取得。