エルムおすすめのアンティーク・ベーシック 1 




ルムおすすめのアンティークウォッチです。
当店のアンティークウォッチはすべて整備済み(オーバーホール)、
初心者でも安心してご使用できます。


ご注文前に必ず当ホームページ”アンティークウォッチについて”をご覧ください。
商品の詳細等はご不明の点は、メールもしくは直接当店にご連絡ください。


                      



1. IWC / インターナショナル・ウォッチカンパニー  
1940年代・18金無垢・手巻き・Cal.89・ケース径約36mm

売約済 

スイスの名門”IWC”の時計です。

ムーブメントは傑作としても名高いCal.89です。
Cal.89は、1940年代から1970年代まで生産された息の長いムーブメントです。
それだけ完成度の高い機械と言えます。
この時計はCal.89の初期型です。
この機械の特徴は、あのブレゲが考案したという巻き上げヒゲ(ブレゲヒゲ)を
採用していることです。
現在ではほぼ見られない複雑な構造のヒゲゼンマイで、
ゼンマイの外側を内側に巻き込む形で、
テンプの偏心をしにくくした構造です。
ロービートのムーブメントには有効とされていますが、
構造が複雑になる上にコストがかかることで採用されなくなった機構です。
文字盤、針、ケース、ムーブメントはきれいな状態です。
アンティークとしてはとても良い状態に保たれています。

貴重な構造でアンティーク感満載の”オールドインター”!!
古き良き時計。

この機会にどうぞ!!


 
                  Cal.89(巻き上げヒゲ仕様)





2. ミネルバ / ピタゴラス 
1950年代・手巻き・Cal.48・金張り・ケース径約33mm
¥127.000(税込139.700円) 
ミネルバは1858年創業の伝統的なスイスの機械時計メーカーです。
少数の技術者が昔ながらの伝統的な工具を使用して
丁寧な時計作りを行っていました。
伝統的な手法によって丁寧な製品作りを行うスイスの数少ないメーカー
’と高評価を受けています。
ミネルバ社は時計王国スイスでも数少ない、ムーブメントまで完全に
自社で生産するメーカーでした。
過去から現在にいてるまで、コンプリートメーカーといえるブランドは
スイスでもほとんど存在しません。


そのミネルバ社の、Cal.48通称ピタゴラスです。
ピタゴラスとは、そのムーブメントの鋭角的なブリッジ構造と、
三平方の定理(ピタゴラスの定理)をもとに開発されたことから呼ばれた名称です。

コンディションはムーブメント、文字盤、ケースに至るまでほとんど経年劣化がなく
未使用状態に近いミントコンディションで、一見アンティークウォッチとは
見えないほどの状態を保っています。
放射状に彫りを施したいかにもミネルバらしい凝った時計です。

ミネルバは生産数が少なく、残存本数が少ない時計とされています。

この機会に希少なミネルバ”ピタゴラス”をどうぞ!!


 
                       
コンディション極上のCal.48

 三平方の定理に基づいて設計された長い時計
               の歴史でも稀な、黄金比率ムーブメント”ミネルバCal.48”






3. バシュロン コンスタンタン / ルクルト  
1950年・手巻・Cal.480/CW・14金ホワイトゴールド無垢
ダイアモンド・ミステリーダイアル・ケース径34mm

¥498.000(税込547.800円)

スイスの名門の超高級ブランド”バシュロンコンスタンタン”と”ルクルト”のWネーム!!
元々、バシュロンのムーブメントはジャガールクルト製を採用しいていました。
ジャガールクルトは、この他にもパッティク・フィリップ、
オーディマピゲにもムーブメント供給実績があります。
1940年後期に米国において、針のない時計”通称ミステリーウォッチ”が考案され、
ロンジンのミステリーウォッチ大好評を取得。
次いでルクルトでもミステリーウォッチが開発されました。
その関係からさらなる高級ミステリーウォッチとして、この時計が発表されました。
それまでのミステリーウォッチでも、ダイアモンドは使われれいましたが、
さらにゴージャスな配置と、ホワイトゴールド無垢のケースを採用し、
スイスの最高級ブランド、バシュロン(裏蓋の刻印)とルクルトのWネームとした
ミステリーウォッチの頂点に立つ時計を販売。
米国のメージャースポーツでの優秀選手に記念品として贈呈されたほどでした。
この時計が,いかに画期的なものだったかという逸話は数々あります。

搭載のムーブメントは1943年開発のCal.480ベースのCal.480/CWです。
基本的にはCal.480スモールセコンドから、4番車の変更によって2針化したムーブメントです。
針の代わりに透明なディスクを回転させる構造と、ダイアモンドの受けにホワイトゴールドを
採用するなどこれ以上ないほどの手間がかかった時計です。

コンディションはケース、文字盤、ムーブメントとも完ぺきな状態で
超高級な時計なので大事に保管されていたのでしょうか?
これほどのコンディションの時計はなかなか見つかりません。

バシュロン・コンスタンタン&ジャガール・クルトのWネーム!!
正に奇跡の一本です。


 
             Vacheron&Constantin -  LeCoultre の刻印

 
美しい仕上げのCal.480/CW  1940年代の広告(輸入代理店はロンジン-ウイットナー)





4. ジャガールクルト / マスターマリーナ
1960年代・自動巻・Cal.881・スクリューバック防水ケース
ヘビーケース仕様(ジャガールクルト・アメリカン純正ケース)
ビッククラウン・ケース径35mm

¥368.000(税込404.800円)

ジャガールクルトは
1833年、アントワーヌ・ルクルトが創業しました。
1900
年までに約350種類以上のムーブメントを開発。

その内にはクロノグラフや、リピーターなどの複雑時計も含まれています。
その後、パテックフィリップへのムーブメント供給ののちオーデマピゲや
ヴァシュロン・コンスタンタンなどへムーブメントを供給しました。

近年では、IWCやカルチェにもムーブメント供給実績があります。
正にスイスの高級時計を陰で支えていた”技術屋さん”と言えるメーカーです。

この時計は1960年代のルクルトのマスターマリーナです。
搭載しているムーブメントは、1959年開発のCal.881。
Cal.881は後にルクルトが発表した最上級時計
”ジオマチックCal.881G”のベースになったムーブメントです。
ムーブメントはの仕上げは極上で、そのままスイスの超高級ブランドに
搭載可能なまでに仕上がっています。
ケースはルクルト社製防水ヘビーケースを採用しています。
リューズは操作性を向上するために大きめな物を採用しています。

現在のルクルトにも、マニファクチュールシリーズとして、
マスターシリーズがありますが、この時計オリジナルモデルと言えます。

若干の経年劣化はありますが、文字盤、ケース、ムーブメントなど
アンティーク時計としてはミントコンディションと言えます。


 
                                   Cal.881の機能美

 
裏蓋に厚みを持たせたヘビーケース&ビッククラウン





5. ロンジン    
1940年代・手巻き・Cal.9LT・10金張り・ケース径28*23mm

¥69.800(税込76.780円)                   

ロンジンの名機Cal.9LT搭載の時計です。
現在ではほとんど見かけられなくなった角型のムーブメントです。
このキャリバーの特徴は、スモールセコンド構造にプラス、
秒カナと秒カナ抑えを搭載しています。
これは、スモールセコンドの時計では通常あり得ない構造で、
同時期のドクターウォッチ(ロレックス・プリンス等)に、
わずかに採用されった方式です。
テンプは大型化され、緩急芯微調整機能も搭載!!
機械の受石(ルビー)は高級ムーブメントの証であるシャトン止を採用!!

ロンジンがこのような特殊な構造を、
シンプルなムーブメントに採用したのかは図りかねますが、
ライバルではできない自社ムーブメント開発力を
見せつけることは成功しています。
Cal.9LTは、数ある角型高級ムーブメントの中でも、
唯一無二の存在と言われています。
文字盤は角形では珍しいドットインナーサークルを採用。
アラビアアップライト数字、ロンジンのウイングマーク&金色のロンジンロゴ。
アールデコデザインの10金張りケース。
若干の経年劣化が見られますが、なかなかいい味わいを醸し出しています。


ロンジンの技術力のを集めたデラックスな機械、21世紀に残したい20世紀の時計遺産です。

 





6. チュードル / プリンスオイスターデイト 
 1970年代・自動巻・ETA/Cal.2824-2・ロレックス社製オイスターケース
 ロレックス純正リューズ・チュードル純正ブレス(最大腕回り約175mm)
 ケース径約35mm

売約済

スイスの名門”チュードル”の時計です。
1930年代にュードル(TUDOR)が設立されました。
ロレックス社が当時、本社のあったイギリスでの市場拡大を、
目的に作られたブランドがチュードル。
ロレックスと違いチュードルの腕時計は、
一般庶民に受け入れられ、ロレックスが、
現在のような知名度を得ることに大きく貢献し、
1990年代頃からは独立した時計メーカーとして、
ロレックスとは別のブランドになっています。


この時計はアンティークのチュードルでも通称、
盾チューの初期型と言われているモデルです。
当時はチュードルはロレックスの一ブランドとして存在しており、
ムーブメント(ETA若しくはAS)以外のパーツは、
ロレックスの純正品を使用していました。
その証は裏蓋のロレックスの刻印、リューズの王冠マーク、

1990年代からはチュードルは、ロレックスと完全分社化してロレックスの刻印は
なくなってしまいました。

ロレックス製の古き良き時代のチュードルです。
コンディションも良く安心して気軽に使えるアンティークウォッチです。


 
             
オイスターケース内のCal.2824-2


昭和40年代の広告です。
チュードルが日本でも宣伝・販売されていました。






7. ゼニス  / respirtor
1960年代・自動巻・Cal.2562pc(クロノメーター規格)・金張り
圧入式防水ケース・ケース径30*30mm

¥148.000(税込162.800円)                   


スイスの名門”ゼニス”の時計。
ゼニス社は、国鉄が時計採用するなど、古くから日本との縁がありました。
高品質な時計は、鉄道時計や軍用時計として多くの国が採用したことは有名です。

ゼニスの時計の中でも、ユニークなモデルがrespiratorです。
ケースには圧入式の防水ケースを採用しています。
ケースの制作は防水ケースで優れた技術をもつ、Ervin Pipverez SA製です。
同社のケースは、ホイヤー(モナコ)などのケースでも有名でが、それ以外でもスイスの名だたる
高級ブランドが採用した高価なケースです。

裏面の4個の爪を用いて開閉するユニークな構造です。
角型の時計の防水構造は丸形に比べると非常に難しく、生産できいる会社も限られていました。
そのためゼニスは高コストのケースを採用せざるおえなかったのかもしれません。

ムーブメントはCal.2562pcで、このムーブメントは初めからクロノメーター規格として開発されました。
同時代のゼニスクロノメーターに搭載しています。
振動数をCal.2542pcの6振動から8振動(今日では主流)に変更して精度を向上、
スクリュー式緩急芯微調整機構を導入しています。
また、日付がデイトジャスト(ロレックスの専売特許?)になってゼニスの技術力の高さが伺われます。
文字盤はアップライトがインナーベゼル風の大変凝った文字盤で、ゼニスの特徴である4時位置が日付表示。

残念ながら1970年代に入ると、コストダウンの影響か防水構造を4ビス止めに変更し、ムーブメントもCal.2562pcの他、
廉価版のCal.2522pcのモデルも混在した” respirator X ”(いかにも70年代風デザイン?)に
モデルチェンジしてしまいました。

”respirtor”
はわずかな期間しか生産されなかったモデルとなってしまいました。
しかしながら、後にゼニスのエリートシリーズの礎になった歴史的モデルです。

  



(当店所有の同形状の時計と比べました)


左からIWC、ユリスナルダン、ゼニス

若干のケースデザインは違いますが同じ構造です。
高級ブランドの意地をかけた角型防水時計たちで、
販売価格も丸形より高い設定になってしまいました。



PS ) 今世紀に入ってからゼニス社はマファクチュール100周年記念モデルとして
Zenith New Vintage 1965として復刻版(定価550.800、現在生産終了)を販売しました。





8. オメガ / ジュネーブ 
1960年代・自動巻き・Cal.563・スクリューバック防水ケース
ケース径約34mm

¥59.800(税込65.780円)
イスの名門”オメガ”の時計です。
オメガの優等生”Cal.563系”を搭載した”ジュネーブ”です。
CAl.563は耐久性、整備性に優れたムーブメントです。
シンプルで使いやすい時計です。
アンティーク入門の時計には、最適な一本です。


 
                                      美しく仕上げされたムーブメント










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