エルムおすすめのアンティーク・ベーシック 1 




ルムおすすめのアンティークウォッチです。
当店のアンティークウォッチはすべて整備済み(オーバーホール)、
初心者でも安心してご使用できます。


ご注文前に必ず当ホームページ”アンティークウォッチについて”をご覧ください。
商品の詳細等はご不明の点は、メールもしくは直接当店にご連絡ください。






1. IWC / インジュニア ビッグクラウン 
1968年・自動巻き・Cal.8541・スクリューバック防水ケース・インナー耐磁ケース
ビッグクラウン・IWC純正ブレス(時計を含むブレス長約180mm)
ケース径約38mm
¥628.000(税込690.800円)          
 

スイスの名門”IWC”の時計です。
耐磁ケースを備えた”インジュニア”最高峰です。
インジュニアはドイツ語で”エンジニア”のことで、特に耐磁性を重視して開発されました。
特に磁気や電磁波の影響が心配される特殊な現場で使用されることが前提で設計されました。
インナーケースでムーブメントを覆うことで耐磁性を確保した時計です。
1955年に発表された1stモデルは、8万A/mの耐磁性能を持っていました。

この時計はインジュニアの、後期型モデルになります。
ムーブメントは傑作としても名高いCal.8541です。
ケースは耐磁用のインナーケースにスクリューバック防水ケースを採用しています。
コンディションはアンティークらしく程よい状態の文字盤です。
通常のインジニアより、サイズアップした大型リューズが特徴的なモデルです。

前期型と後期型の違い。

1. ムーブメントがCal.853系からCal.854系に変更(日付早送り・秒針停止機能の追加)。
2. 秒針の変更(夜光搭載)
3 文字盤夜光変更(インデックス内臓).
4. ケースの変更(6点かぎ爪から14角形レンチ)
5. ケースの大型化

この時計がインジュニアの最高傑作といわれている由縁です。


ムーブメントはローターのガタツキもなく完璧です。
インジュニアはインナーケースのため、その他のIWCの自動巻きより、
ロータークリアランスが少なく、ローターがケースに干渉しているものがあり
注意が必要な時計です。
オプションの高価なGF(スイス製・70年代)の純正ブレス。

この時代にしか成しえないIWC頂点の時計です。

 



 
左がビッククラウンインジュニアCal.8541、右が通常のインジュニアCal.8541

ゲイフレアーは 1835年にスイス時計の聖地でジャン・ピエールとガスパード・ティソでチェーンショップとして誕生。
懐中時計のチェーンをハンドメイドでクオリティーの高い品質としてヨーロッパ全土にその名が知れ渡った。
1900年代のゲイ フレアーブレスは完全ハンドメイドとしての繊細なデザインと実用性、耐久性は世界一とも呼ばれたほどで、
ロレックス、オメガ、ルクルト、ロンジン、IWC、ヴァシュロンコンスタンタン、オーデマ・ピゲ、パテックフィリップなども採用されました。






2. ユニバーサル・ジュネーブ / ギルトシャドー 
1970年代・マイクロローター自動巻き・Cal.66-1(2姿勢調整準クロノメータ級)
GPケース・ケース径約35mm
¥79.800(税込87.780円)

スイスの名門ユニバーサルは、1894年スイス、ル・ロックルで創設しました。
創業者は時計史であるエミーユ・デコームとジョルジュ・ペレ。
ユニバーサル社は、特に複雑時計の製造を専門としていました。
1918年には拠点をル・ロックルからジュネーブに移転、
1934年にクロノグラフの名作として名高い”コンパックス””アエロ・コンパックス”、
”トリ・コンパックス”とシリーズを充実させ、クロノグラフの名門ブランドとしての地位を確立しました。 
1937社名をユニバーサル・ジュネーブに改称しました。
1955年小型ローター搭載の「マイクローター」は1955年に発表。
1966年には当時世界最薄の自動巻時計として登場したマイクローター Cal.66を開発しました。

この時計は、ユニバーサルジュネーブの代表的なモデル”ギルトシャドー”です。
ギルトシャドーはケースにGPを採用した高級機です。
この時計はCal.66-1を採用しています。
Cal.66はムーブメントの厚みはわずか2.5mm。
特質すべき厚みのムーブメントです。
そのCal.66に2姿勢調整を施したスペシャルチューンしてムーブメントを搭載。
デザインは時計の名匠”ジェラルド・ジェンタ”です。

ムーブメント、文字盤、ケースは経年劣化を感じさせない」ぐらい良い状態です。
風防の6時の位置に一か所だけ傷(肉眼ではほとんどわかりませんが、
気になる方は有償にて交換いたします)が、それ以外は完ぺきといってよいほどの状態です。

アンティークウォッチとは思えないぐらいミントコンディションです。



 
                                 ユニバーサルCal.66-1の機能美


(ユニバーサル・ジュネーブ マイロローターの薄さの比較)
 

左側 500円硬貨     ユニバーサルムーブメント(文字盤付)

500円硬貨と並べて見ると、その薄さが判ると思います。
自動巻きでこの薄さ、ユニバーサルの技術の高さがうかがえます。

ここだけの話ですが、この精巧さのため、現在流通しているシャドーは近年完品が非常に少ないです。
表面上は問題なくても、かろうじて動いている時計とかも多いです。
特に駆動車付筒カナ等部品が壊れている場合が多く、使っているうちにどんどんムーブメントコンディションが
悪化する場合があります。
そのまま使用していると、高額な修理料金、もしくは修理不能になる場合があります。

整備済で技術がある店(当店以外でも)での購入が理想の時計です。






3. CAMY 
1960年代・手巻き・金張り・ETA/Cal.2408・スクリューバック防水ケース
バヨネット式ベゼル・1ケース径約31*31mm

¥49.800(税込54.780円) 

スイスの”CAMY”の時計です。
CAMY社は1870年ごろに創業した老舗時計メーカーでした。
残念ながらスイスを襲ったクォーツショックを乗り切れ
ずその歴史は終了しました。
その後、経営を引き継いだ”レイモンド・ウィル”によって、
時計ブランド”レイモンド・ウィル”としてブランドがに引き継がれました。
アンティークマニアでは知る人ぞ知るブランドです。
同社は1970年代の経営難から、ほかのスイスブランド同様
比較的安価な時計も一時作りました。
今日でもその時代の時計を見かけます。
しかし、CAMYはそれ以前は高級時計でした。
現に同社の時計に搭載するムーブメントは、
数多いスイスブランドの中でも
高級なムーブメントを採用していました。
例えばフェルサCal.69(ユリスナルダン・クロノメーター、ブライトリング等)
などです。
また、同社はスクエアータイプの防水時計も得意として、
当時は数少ない角形防水時計を販売していました。

この時計は1960年代のCAMYが、
高級な時計メーカーだった頃の時計です。
ムーブメントはETA/Cal.2408です。
このCal.2408は、ETA/Cal.2400(チュードルオイスターなどが採用)に
デイトジャスト構造を付加、さらに1時に位置に日付をつけるために
専用ディスクを搭載した時計です。
ほとんどこの時計の専用ムーブと言っても良いのでは。
金張りケースの防水ケースに裏蓋のメダリオン(同社の高級品用)。
バヨネット式ベゼルを採用した時計です。
ダアイルデザインは、あの”ドクサ・グラフィック”を思わせるデザイン。
針は高級なドルフィンハンド(ここがドクサ・グラフィックはバーハンド)。
コンディションは
デイト表示はレッドという念の入れようです。
コンディションはブラック文字盤はほとんど経年劣化がなく、
針やケースも使用感はありますがとても良い状態です。
ムーブメントもとても良い状態が保たれています。

この時代の隠れたスイスの高級時計です。

 
                            裏蓋のメダリオン

 デラックスなCal.2408










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