エルムおすすめアンティーク・複雑時計




エルムおすすめのアンティークウォッチです。
当店のアンティークウォッチはすべて整備済み(オーバーホール)、初心者でも安心してご使用できます。


ご注文前に必ず当ホームページ”アンティークウォッチについて”をご覧ください。
商品の詳細等はご不明の点は、メールもしくは直接当店にご連絡ください。





1. ノーネーム / トリプルカレンダームーン   
1950年代・ETACal.1100・トリプルカレンダームーン・手巻き
直径約35mm
¥198.000
(税込217.800円)

1950年代、複雑時計”トリプルカレンダームーンが”大流行しました。
老舗の時計メーカー例えば、オメガ、ロレックス、ゾディアック等々。
その他、新興メーカーや多くの宝飾店なども自社の時計として販売することも
多々ありました。
その結果、後年時計としては知られてないブランドのトリプルカレンダームーンが量産されました。
1960年代になるとブームも去り、一部のメーカーが細々とトリプルカレンダームーンの生産を
つづけました。
現在、多くのトリプルカレンダームーンは1950年代個体が多いです。
この時計は本来、ショップウォッチもしくは新興ブランドとして存在するはずの時計で、
納品もしくはそれに準じた理由でストックされた時計と推測されます。

搭載ムーブメントはETACal.1100です。
Cal.1100をベースにトリプルカレンダームーン化したムーブメントで、
ゾディアックやレオニダス(ホイヤーの別ブランド)などに採用された
信頼性の高いムーブメントです。
特徴としては多くのトリプルカレンダームーンは、3プッシャーもしくは2プッシャー
でカレンダーやムーンフェイスを合わせます。
このCal.1100は4プッシャーを採用しています。
4プッシャーの利点は、2、3プッシャーのムーブメントに比べて、セッティング部分が
分かれているので、押し間違いや故障のリスクが軽減された構造です。

コンディションは、見ての通り文字盤の経年劣化はほとんどなく、針に少しのくすみや
ケースに開け傷ががある程度で、60年以上前の時計とはとても思えません。
ムーブメントには劣化がなく、長期間にわたってストックされた物と推測されます。

希少で極上のトリプルカレンダームーンです。

 





2. BUTEX / トリプルカレンダームーン   
1950年代・ビーナスCal.206・トリプルカレンダームーン・手巻き
直径約36mm
¥179.800(税込197.780円)

1950年代の、トリプルカレンダームーンフェイスです。
BUTEX社はスイスで創業された時計メーカーで、
同社は主に1950年代を中心に、トリプルカレンダームーンや
クロノグラフなどの、複雑時計を生産していたことで有名です。

この時計のムーブメントは、ビーナス社製Cal.206を採用しています。
Cal.206はクロノグラフの名機Cal.175を、ベースとして
生産されていて、生産数が少ないムーブメントです。
通常、ビーナス社のトリプルカレンダームーン用のムーブメントは、
普及品のCal.203を言います。
Cal.203は三針のCal.180をベースで設計されています。
サイズは10.5ライン(23.3mm)で、Cal.206は14.1ライン(31mm)。
Cal.206はクロノグラフムーブメントCal.175ベースなのです。
同じような成り立ちのトリプルカレンダームーン用のムーブメントとして、
バルジューCal.90(バルジューCal.72ベース)がありますが、
Cal.72は13ライン(29.5mm)で、Cal.206がサイズは勝っています。
故に、ビーナスCal.206は、腕時計用トリプルカレンダームーン用のムーブメントでは
最大級のサイズを誇るムーブメントで、希少なムーブメントです。

ケースは比較的綺麗な状態です。
文字盤は若干の経年劣化がありますが、トリプルカレンダーによくある
外周のこすれもなく綺麗な印刷が残っています。

希少なトリプルカレンダームーン。
手に入ることの少ない貴重な時計です。


 
                      
 大型キャリバーCal.206

  
            




  








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