エルムおすすめのアンティーク・ベーシック 3
エルムおすすめのアンティークウォッチです。
当店のアンティークウォッチはすべて整備済み(オーバーホール)、
初心者でも安心してご使用できます。
ご注文前に必ず当ホームページ”アンティークウォッチについて”をご覧ください。
商品の詳細等はご不明の点は、メールもしくは直接当店にご連絡ください。
1. IWC / インジュニア
1961年・自動巻き・Cal.8531・スクリューバック防水ケース・インナー耐磁ケース
魚マーク防水リューズ(シーラカンス)・IWC純正ブレス(時計を含むブレス長約180mm)
ケース径36mm
¥538.000(税込591.800円)
スイスの名門”IWC”の時計です。
耐磁ケースを備えた”インジュニア”です。
インジュニアはドイツ語で”エンジニア”のことで、特に耐磁性を重視して開発されました。
特に磁気や電磁波の影響が心配される特殊な現場で使用されることが前提で設計されました。
インナーケースでムーブメントを覆うことで耐磁性を確保した時計です。
1955年に発表された1stモデルは、8万A/mの耐磁性能を持っていました。
この時計はインジュニアの1Stモデルになります。
ムーブメントは傑作としても名高いCal.8531です。
ケースは耐磁用のインナーケースにスクリューバック防水ケースを採用しています。
又、ファーストモデルのみ、俗にいうシーラカンスリューズが採用されています。
コンディションはアンティークらしく、文字盤や針に若干の経年劣化はありますが、
良好なコンディションが保たれています。
ムーブメントはこの時代のCal.8531には珍しくローターのガタツキもなく完璧です。
インジュニアはインナーケースのため、その他のIWCの自動巻きより、
ロータークリアランスが少なく、ローターがケースに干渉しているものがあり
注意が必要な時計です。
前オーナーが、丁寧に整備していたことが伺われます。
装着してあるブレスは、高価なGF(スイス製・70年代)の純正ブレス。
当時、ブレスはオプション品なので装着してないものが多数です。


貴重なシーラカンスリューズ

スイスゲイフレアー社純正ブレス
ゲイフレアーは 1835年にスイス時計の聖地でジャン・ピエールとガスパード・ティソでチェーンショップとして誕生。
懐中時計のチェーンをハンドメイドでクオリティーの高い品質としてヨーロッパ全土にその名が知れ渡った。
1900年代のゲイ フレアーブレスは完全ハンドメイドとしての繊細なデザインと実用性、耐久性は世界一とも呼ばれたほどで、
ロレックス、オメガ、ルクルト、ロンジン、IWC、ヴァシュロンコンスタンタン、オーデマ・ピゲ、パテックフィリップなども採用されました。
2. ユニバーサル・ジュネーブ / ポールルーター
1960年代・マイクロローター自動巻・Cal.69-1・日付
スクリューバック防水ケース・ねじ込みリューズ・ケース径約35mm
¥149.800(税込164.780円)
スイスの名門ユニバーサルは、1894年スイス、ル・ロックルで創設しました。
創業者は時計史であるエミーユ・デコームとジョルジュ・ペレ。
ユニバーサル社は、特に複雑時計の製造を専門としていました。
1918年には拠点をル・ロックルからジュネーブに移転、1934年にクロノグラフの名作として
名高い”コンパックス””アエロ・コンパックス”、
”トリ・コンパックス”とシリーズを充実させ、クロノグラフの名門ブランドとしての地位を確立しました。
1937社名をユニバーサル・ジュネーブに改称した。
1958年小型ローター”マイクローター”を発表しました。
ポールルーターの名前は1954年11月15日に就航したスカンジナビア航空(SAS)の
Copenhagen~NewYork間北極ルート(North Pole route)に由来します。
当時、ユニバーサルの時計はSASの公式パイロットウォッチに採用されていました。
冷戦時代は西側諸国の飛行機はソ連(当時)のシベリア上空を飛ぶことは
出来ず遠回りして北極上空を飛んでいたのです。
これは1991年10月30日にシベリア上空が開放されるまで続きました。
この時計は1960年代に開発されたマイクロローターCal.69-1を搭載した”ポールルーター”です。
今日、マイクロローターといえば”パティック・フィリップ”、”ピアジュ”など超高級メーカーのみ
採用する超高級自動巻構造です。
数あるポールルーターの中でも珍しいスクリュー式防水リューズを採用したモデルです。
ダイバーウォッチやロレックスなどに採用されていまが、
ユニバーサルジュネーブでは稀な時計です。
希少な特殊リューズのポールルーターです。
コンディションは、ケース裏蓋に使用感がありますが、
文字盤、ムーブメントなどは目立った経年劣化もなく、
とても良い状態です。
近年ポールルーター流通量が少なくなっていて、コンディションの良いものは年々入手困難です。

美しい仕上げのCal.69-1
3. ロンジン / アドミラル
1970年代・自動巻・Cal.505(レコード社Cal.1955チューン)
スクリューバック防水ケース・ケース径約35mm
¥59.800(税込65.780円)
スイスの名門”ロンジン”の時計です。
アドミラル(提督)。
ロンジンの時計では中核をなす時計です。
コンクエスト(征服)、フラッグシップ(旗艦)、アドミラル(提督)シリーズの一本です。
ロンジンは軍用時計多くの軍隊に納入していたので勇ましい名前です。
アドミラルは、オメガでいうところのシーマスターです。
派生モデルに手巻、自動巻、クロノメーター、ダイバー、クロノグラフ、クォーツなどバリエーション豊富。
これも、シーマスターに似ています。
この時計は1970年代の”アドミラル”です。
使用ムーブメントCal.505です。
レコード社Cal.1955を改良したムーブメントがロンジンCal.505になります。
レコード社は、1903年創業のスイスの名門時計会社でした。
1930~40年代にかけては軍用時計の分野では、ロンジンのライバルとしても有名で、
1950年代以降はトリプルカレンダームーンや、クロノグラフなど複雑時計のメーカーとしても
名を馳せました。
特に、トリプルカレンダームーンフェイスクロノは、海外のオークションではとんでもない
値段が付いたこともあります。
レコード社は1960年代にロンジンに傘下に入りました。
その関係からCal.505は生まれました。
1960年年代にはロンジンの時計は、自社の開発ムーブメントを採用していましたが、
1970年代に入るとクォーツショックなどで、会社の経営が苦しくなり同業他社のように
ETA社のムーブメント(Cal.2671)を採用するようになりました。
ただ、どうしても自社の技術にこだわりたいロンジンは、傘下のレコード社のCal.1955を
採用することにしました。
Cal.1955はレコ-ド社開発の自社ムーブメントで、5.5振動のロービートのムーブメントです。
設計自体は1960年代初頭ムーブメントと思われ、汎用性も高く優れたムーブメントと言えます。
その後、ロンジンは本格的にETAのムーブメントを採用したことから、
Cal.505採用の時計は時代的に短期間しか生産されませんでした。
デザインが同じでも”アドミラル”がETAムーブメントを採用していることからも伺われます。
コンディションは文字盤に若干の経年劣化はありますが、
ケース、ムーブメントを含めて全体のコンディションはとても良い状態だと思います。
実用使いができるアンティークウォッチです。
貴重なCal.505をこの機会にどうぞ。
ロンジンチューンドCal.505(レコードCal.1955)
(当店所有のレコードウォッチ)

当社所有のレコードCal.1955 ロンジングループのタグ 1948年バーゼル出品時のポスター
4. ロイス / MSR
1970年代・両面スケルトン・自動巻き・MSR/Cal.T5(スペシャルチューン)
スクリューバック防水ケース・ケース径36mm
¥59.800(税込65.780円)
スイスの時計メーカー”ROYCE”の両面スケルトンウォッチ。
ムーブメントはMSRの自動巻きムーブメントを搭載。
ムーヴメントのMSRとは1960年代に 共同開発や共同生産によって競争力を向上されせるため、
レビュートーメンやヴァルカンなどで結成されたムーブメントメーカーです。
ただの両面シースルーではなく、機械もスケルトン仕様の装飾を施したムーブメントを採用しました。
機械字板の装飾や金メッキが美しい時計です。
ムーブメント、ケース、のコンディションはアンティークとしては抜群にいい状態です。
コンディションの良いアンティーク・ウォッチをお探しの方に!!
美しく仕上げされたスケルトン用ムーブメント
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