脱原発めざす・情報と提案フリーな提案討論会(96/10/12)

巻や沖縄の投票に学び反原発・もんじゅ廃炉の学習会に参加を 巻町の住民投票、沖縄の県民投票に学ぶ 反原発の学習・討論会(第4回)に参加を!
日時/10月12日(土) 午後1:00−5:00
会場/文京区民センター (JR水道橋駅下車徒歩10分
都営三田線春日駅下車駅のすぐ上)
広瀬隆氏 六カ所村の核燃プラントは現在どうなっているか
(地震・環境・原発研究会) −近況現地報告−
藤田祐幸氏 原発が来て町は豊かになったか??
(慶応大学) −宮城県女川町の場合・財政分析−
根本礼子氏 原発止めても電気は大丈夫
(原発いらない!千葉) −数字で立証する−
(発言時間を多くとります。資料代700円)
NIFから転載

10/12に「脱原発を目指す」集会に見学しに行きました。 こうゆう多人数が同じ机をならべて、意見を発表する会合も始めてなんで、 結構楽しいです。広瀬隆先生に間近で見れたのがラッキー。お約束の、取材確認をしましたが 記事にするのは全然かまわない。けど写真をばんばん撮られるのは嫌がる人 もいる話があったんで、ノーフラッシュで撮影。山崎さんにも会えましたが 7月の頃と印象が変わってるんで、ややとまどう。広瀬先生と親しく懇談して るのがうらやましい。最終的に50名近く参加してた感じがする。で内容の方ですが広瀬先生のは六ヶ所村の現状と視察説明。六ヶ所村の再処理工場の上にf1・f2断層が合って、それを日本原電が敷地調査をしていて隠し てた話や高レベル廃棄物の貯蔵施設のキレツの話が出てました。ドイツ視察した人が日本弁護士協会の公害対策環境保全委員会の原子力部会で参加されたそうで、"原子力政策の現状と再生可能エネルギーの開発"をテ ーマに勉強されました。カルカーの高速増殖炉の現状を報告しましたが「核 と水の遊園地」になった高速増殖炉の建物の話が、たまげる。「一兆円かけた建物を恐らく一億円か二億円で」遊園地にしてしまう報告が ドイツの原子力政策の現状を示しているのかもしれないです。全体的には、雑多な報告の印象が強いんで研究部会の総合集会の感じを受けます。主催者とお客の距離は無いので、仲良しクラブ的な雰囲気は否めない。次回の集会は12月。それ以外の様々な団体の、チラシを貰えたのはいいけどかなり頻繁に動きがある。

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