ウエステック’96/国際廃棄物会議展示会(96/10/28)


第7回国際廃棄物会議展示会
廃棄物処理再資源化展ウェステック‘96

場所:パシフィコ横浜

日時:1996/10/28〜96/10/31(10:00am〜5:00pm)
主催:第7回国際廃棄物会議実行委員会【国際会議事務局】社団法人全国都市清掃会議横浜市
共催:ウェステック実行委員会
【委員】社団法人日本環境衛生センター/社団法人全国産業廃棄物連合会/環境新聞
【特別協力】財団法人クリーン・ジャパン・センター
【事務局】国際コンベション株式会社


解体機
行ってきました。パシフィコ横浜で31日まで開催してます。国際なんですが日本の企業がよーく目につきました。(実際は日本ばっかりだが)一般は1000円取られますし、カタログは名刺を渡さないとも貰えない場合が多いです。ざーっと見た感想は、空缶処理(空き瓶)、ゴミ焼却、生ごみ処理、廃棄物粉砕装置、が印象に残りやすいかった。カタログも一杯貰ってきましたが焼却物も多いです、タイヤを焼却して、ボイラーの燃料が代わりにするTGB(大川トランスティル)、建築廃材焼却、紙オツ、生ごみ焼却分野別で、結構あります。またバイオ関係の「テトラ菌」(総発売元兼松化成品株式会社)は、湖沼の直接浄化で、アオミドの沼が実験後、劇的に改善。(BOD24mg/l -> 2.7mg/l)ダイオキシンを除去する熱分解装置として「サンスガ・ピロリ」(販売元は日本環境設備株式会社)は減少率(99.5%〜85%)一般ごみから医療廃棄物にいたるまで何でも焼却(シアンやクロロホルムを除く)。後、神鋼コベルコのマルチ解体機はキャタピラ付きで一見パワーシャベルですが、ものをもぎ取る腕とクワガタのような口を持った、よく考えると結構恐い機械だな。ナショナルの家庭用生ごみ分解機は、2.5時間で約1/5に乾燥、熱で分解するタイプで、菌やオガクズは使ってません。MS-N10で\59,000. 空缶リサイクルや廃プラスチック油化プラントなど、見ごたえは充分にあります初日で天候が悪い割には、結構オジサンが一杯います。後、会場のアンケートに答えると、PHSが貰えるそうですが・・・パスして帰ってきた。

冷蔵庫を掴んで 解体機に運んで バリバリ分解 ばらばらになった冷蔵庫

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