'暮らしの中から・地域の中から温暖化を考える?
■1月12日(日)
暮らしの中から・地域の中から温暖化を考える/江戸川区民の集い 13時30分〜、東京
都・江戸川区清新町コミュニティー会館(西葛西駅下車、バス「清新町二丁目」)。
無料。問題提起・田中優。気候フォーラム江戸川ネットワーク
Pagori / 「温暖化防止」集会
1/12に江戸川区の清新町で「温暖化を考えよう!江戸川の集い」が開かれ
市民団体の集会にしては顔ぶれが豊富で、小学生から、行政、電気等の企
業、サーファーと集まった面々は多彩です。
COP3が今年、日本で開催されます。COP3は「気候変動枠組条約第3回条約国
会議の略称で、温暖化により、旱魃や多雨等の「気候変動」を阻止する為の
「規制」を決めるわけですが、日本は開催国に決定していながら、様々な方策
を取れてませんし、国民の関心もかなり低いと考えた方が、実際に市民感覚
でしょう。
その為にも、市民からのアプローチと言う事で「自転車パレード」も企画さ
れています。今後、報道にもその手の話が出てくると思われますので、何の
行動なのかを注目してみて下さい。
ちなみに、会場で貰った資料の中には「ソフトエネルギー」という事で小型
水力(発電)とか風力発電の紹介もありました。
又、CO2削減行動という事で「地球温暖化を防ぐ七つの心得」が会場で配布
され「カンで飲むよりビン・ビール」(アルミ缶を作る電気エネルギーが馬
鹿でかい、無駄に電気を使わない運動)があります。また缶でもアルミより
はスチール缶を選択するのも消費者として、出来る運動でしょう。もっとも
近頃は、アルミよりもスチール缶が目立ってる。販売機でつい買ってしまう
と出てくるのがスチール缶。企業も方向転換をし始めているのかもしれない。