WWFセミナー「里山の自然を守る」(97/4/19)
|
|
里山の自然を守る WWFJapan主催の「里山の自然を守る」に参加してきました。 里山は、人間と野生動物の接点にあたる場所。身近の自然 と普段見られる生物が逆に少なくなってしまい、希少種に なるのが現在の状況です。その時に市民が指標となる生物 を調査し、その状況を測定する人達の報告を聞けました。 西洋タンポポの繁殖具合を測定する人や、セミの抜け殻を 集めて種類や数を集める人など多様です。WWFの意向として は、そうゆう人達へ助成金を出し、また各団体をゆるやか にネットワークする話もありました。 「普通種が住める場所」を、目指すという言葉が感動的で もあった。 |