WWFセミナー「里山の自然を守る」(97/4/19)


■4月19日(土)


WWF助成事業報告
WWFセミナー「里山の自然を守る」開催

今年のテーマは、私たちの身近な自然「里山」です。
WWFが助成している6団体が、スライドや手作りの資料を使って、
里山での自然保護活動のようすを報告します。
[報告団体]
宍塚の自然と歴史を守る会(茨城)
利根川の水と自然を守る取手連絡会(茨城)
千葉県の野生生物を考える会(千葉)
能ヶ谷の森は宝島実行委員会(東京)
伊豆諸島カラスバト研究会(東京)
大阪自然環境保全協会(大阪)
[日 時]4月19日(土)
     セミナー:13時30分〜18時、懇親会:18時〜20時
[会 場]港区勤労福祉会館(JR田町駅、都営三田線三田駅)
[参加費]セミナー:300円(資料代)、懇親会:2000円

集会 門

里山の自然を守る

WWFJapan主催の「里山の自然を守る」に参加してきました。 里山は、人間と野生動物の接点にあたる場所。身近の自然 と普段見られる生物が逆に少なくなってしまい、希少種に なるのが現在の状況です。その時に市民が指標となる生物 を調査し、その状況を測定する人達の報告を聞けました。 西洋タンポポの繁殖具合を測定する人や、セミの抜け殻を 集めて種類や数を集める人など多様です。WWFの意向として は、そうゆう人達へ助成金を出し、また各団体をゆるやか にネットワークする話もありました。 「普通種が住める場所」を、目指すという言葉が感動的で もあった。

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