「みどりの日」を批判する集会 (97/5/25)
「天皇のブラジル・アルゼンチン訪問問題集会」 「みどりの日」を批判する集会 JHEIWA3-1で「天皇のブラジル・アルゼンチン訪問問題集会」に参加 してきましたが、その主催に「みどりの日」や天皇陛下による植樹祭 に関しての反対運動を支援する団体が、入っています。 天皇陛下の問題は置いといても、その植樹祭のありかたがある意味で 批判すべきならば、突いても良いとも言える。 会の報告では「植樹祭」をする事で、自然の山谷を切り開き人工的な 場所で、植木をするのに数十億(なんでも建設費用や警備の費用で、 100億円〜160億円は行くと想像しているようです)も使い、一体全体 何のための行事なのか、非常に疑問であるという話。 税金を無駄に使ってしまうのも批判の対象ですが多分こうゆう行事的 な話は陛下が率先して命令しているわけでもないでしょうし、それを 計画したり実施したりする県や国の意向を、是正する方向の方が、良 いかもしれない。それ以上に無為な、土木工事をする企業と県側の姿 勢を叩くべきかもしれない。 しかしそうゆう事を批判するのも結構難しいとも言える。事前に情報 公開もしないだろうし、これをまともに批判するとアレ的な雰囲気で 嫌悪されるかもしれないし。 まあでも非常に大規模な土木工事的な話として、今まで話題に昇って ませんから、そんなに破壊的な状態じゃないのかもしれないけど。 |