「ノーモア!学校焼却炉集合」(97/07/06)


■7月6日(日)

学校校に焼却炉はいらない! 
ノーモア! 学校焼却炉集会

時間:13時30分〜16時30分
場所:東京都・エポック10多目的ホール(池袋駅)。
参加費:500円。
資料代:200円。
報告者:上杉千寿子、深沢三穂子ほか。
主催:「止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク」


集会中 池袋西口にある東武の新館(エポック10)で開催された「ノーモア!学校焼却 炉集合」の集会に参加してきました。(97/7/6) 今回の集会はアタリの方で、熱気もあり、この死ぬほど暑い中を90名も集まって まった事を考えると成功の部類です。ちなみに主催は「止めよう!ダイオキシン 汚染・関東ネットワーク」です。 学校の焼却炉から出る、ダイオキシンは年間15Kgも排出する全体から比べると割 合は少ないですが、ちゃんとした設備も無い状況では、ダイオキシンの曝露被害 は、他の焼却場よりも多いと言われてます。 これを、都内の小中学校から無くす運動です。 で、講演の中にあった、ドイツの環境教育の先進さには、ちょっと驚いた。施設 のビオトープ化(自然に返す)や、生徒が使う用品も、プラスチックのシャープ ペンまで禁止してしまうそうで、エコ的な思想普及はより以上に進んでいます。 日本にも多分、こうゆうスタイルが浸透するでしょうし、これを期待したい。 「ドイツの自然復元会社」 ドイツでは自然を復活させる職業があると 紹介されまして、その数、約200社。 自然復元会社は、日本には存在しませんが、その土地にあった動植物 を復活させる努力をします。ドイツは酸性雨などで、森林が壊滅的な 打撃を受けています。そのために、環境に対する先進性は、高い。 こうゆう社会が確実に来ると、これも期待しています。


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