日の出の「都収用委員会」を傍聴７／７公開審理(1:30〜4:30pm) 第２回「東京都収用委員会による 日比谷公園内 日比谷公会堂」 の傍聴に行ってきました。日比谷公園に結構近いので気楽に見に 行けますが、七夕なんで、笹の葉っぱを飾って、けっこうにぎや かです。（日比谷公会堂の階段のところに飾ってますが） 2階の傍聴席は前回よりも少なかったようですが、１階の部分は 満員状態。（帰り際にちらりと覗いてきた） 最初に組合側の発言がありますが、まさにお役所主義的な、土地 収用に関して「のみ」の正当性を、主張されています。 問題は、そうゆう事じゃなくて、処分組合側のデータ隠蔽（現在 裁判所の命令で累積で２億円、毎日３０万円づつ間接強制金を払 っている）の、不誠実さを見れば理解できるように、環境に悪影 響がある可能性が大きいものを、水源地に建設してしまう彼らの 姿勢の問題なんですが、さて、どこまで判断して貰えるか・・・。 ちなみに今回この、ゴミ最終処分場建設に【５００億円】使う予 定だそうで、なんか想像しているよりとんでもない話(^_^; 都民の税金からも捻出予定のようで、頭がクラクラしてきた。 こんなんだったら、完全燃焼型の焼却炉の方が、マシに思える。 (それは、それでダイオキシンの問題もあるが）