ストリート・チルドレン交流会イベント(97/07/21)
■7月21日(月)
時間:14時〜
場所:神田パンセ
料金:2000円
主催:日本ブラジルネットワーク(東京講演の場合)
ストリート・チルドレン交流会イベント Pagori
7/21に、神田パンセの3階で「エストレラ・ジ・アマニャン」講演を見てきた。
完全に偶然だったのですが、ブラジルのストリート・チルドレンを題材にした
児童が中心の劇で、12歳〜17歳の女の子が演じています。
「エストレラ・ジ・アマニャン」は劇団名、劇名は「R.U.A.1997〜道〜」。
内容は、両親の暴力に耐えられずに家を出て、路上で生活をする少女が、スト
リート・チルドレンとなって、警官から迫害を受けたり、路上で糧を得たりす
るストーリィー。最後には、少女は何かの抗争の、とばっちりを受けて銃弾に
倒れます。終場は、少女が浄化されて天に帰る場面。
そんなに大きな劇場では無いですが、私が受け取った整理券の番号は192。最終
的には、200名位は入っていたでしょうか。それで8割は席が埋まってます。
お国柄、陽気な雰囲気があるのでベタベタした愁嘆場にはなりませんが、それ
でも「痛い」ところがあって、見ているのがツライ場面もあります。7/26,27に
は、大阪のドーンセンターホールでも開演しますので御興味のある方は、どうぞ。
この劇だけでは無く、21日はサンバ音楽の大サービスもあって、受けてました。
ちなみに講演もあるのですが、20日だったので私は参加してません。多分大阪の
講演も、26日は講演と演劇、27日は演劇とサンバ音楽って構成になると思います。
演劇の方は、基本的にはブラジルの母国語で、たまに日本語が片言で出る位で
すが、パンフにはストーリーが出てますので、先に読んで置いた方が劇の内容
を理解しやすいです。(って状況説明ばっかりだな)
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