「日・米・台 腐食の連鎖」 Pagori9/27(土)は、品川の「国民生活センター」の1Fで広瀬隆氏の講演を聞かせて もらいました。 今回は、人脈図を作成されて様々な企業と動燃の関連付けを明示して貰えた。 日本が原子力産業に参与した理由を、児玉機関などの軍事産業と密接に関係 して、いた事が見えてくる講演。 私も、日本がＧＭ（誘導弾）懇談会が存在する事を初めて知りましたが、そ の副会長と原子力委員会の理事をしていたり、参与していたりするのを理解 も出来て、驚きます(^_^; 今回は、日本側の様々な構図を見せて貰ってますが、台湾の核廃棄物を北朝 鮮に輸出をする事や、ウランの毒性に関するお話などもあり、原子力発電所 の「負」の部分を、かなり聞けました。最近は、動燃のドラム缶保管不備の 話や東海村の再処理工場爆発の話がありますから、原子力の危険性が、より 大きく見えますから、改めてここで主張するするまでもないですが。 その後の、アピールで東南アジアで原子力発電所を、日本が売り込む話も多 々あり、日本で作れないので、あちらに動く話も出ている。どうも、核廃棄 物の処理をしっかしり確立しないで、あちこちに原子力発電所を作ると、汚 染を広げる可能性がある。(^_^;