「脱ゴー宣裁判をみんなで楽しむ会」
(98/02/08)
時間:14:00〜17:00
料金:500円
場所:中央大学駿河台記念館
講演:上杉聰氏
小林よしのり問題>最近の彼の漫画の話 Pagori
実は彼の最近の動向をまるっきり見てないので漫画としてどうなんだろうか、
全く知りません。ただ最近は錯乱気味との印象もあるようで、興味を持ってい
る。誰かヒマな人書いて貰えると嬉しいです。
実は「脱ゴー宣裁判をみんなで楽しむ会」という集会に参加して来ましたが、
初めは場所が判らずにけっこう歩いてました。(^_^;
私としたら、著作権関係は確認してから引用したとの事ですから問題は無いと
思ってますし、評論本のたぐいの中にはコマを引用して評している事も昔から
ありましたから(もっとも今回のように特定の漫画家の著作本を批判するのは
無かったと思う)別に引用だけで云々する必要性は無いです。ずーっと昔に、
月刊の漫画評論雑誌も売られてましたし(って既に20年近い前だけど)現在
でも普通の漫画を評論する場合に、その漫画家のある特定のコマを持ってくる
事はめずらしく無いです。
それより問題は、小林よしのりがなんで「裁判沙汰」にしたのかに興味がある。
同時平行的に「教科書が教えない小林よしのり」という本も出ているようで、
そっちは裁判沙汰にしていないようで、どうも変な感じがする。というか今回
の裁判事件は著作者の上杉氏に喧嘩を売ることでより言論の場でステップアッ
プ出来ると考えての行動のように見える。本当に著作権で争いたいならば、「
教科書が教えない小林よしのり」という本も訴えるべきだし、それをしないな
らば整合性が無いと考えるべきでしょう。誰かファンな人は投書して下さい。
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