「取材者の目から見た『インド』」 (98/02/19)




時間:18:30〜21:00
料金:1500円
場所:大久保地域センター
講演:山下柚実氏

インド>インドの現状 Pagori 昨日(2/19)に、アジア記者クラブの定例会「取材者の目から見た『インド』」 を拝聴してきました。日本ではあまりインドの情報は伝えられていないわけで 、取材に行かれた記者からその現状を語っていただけてます。 インドではまだ女性に対して開放的でない現実があります。私も前から情報を 得ていた、インドの風習で「夫が死んだ後に妻も後追いで死ぬと礼賛」される 「サリー」というのがあるそうですが、実はこれが、インドでは財産目当てに 妻を殺してしまう口実にも使われている話。よその国の風習を外からあれこれ しても仕方が無いですが、実際、近代国家に進みつつあるインドで、まだまだ そのような風習が残っているそうで。読売のデーターベースで **** [ニュース インサイド]インドに残る女性差別 頼りは駆け込み寺 96.11.11 大阪読売夕刊9頁 写有(全1372字) **** が見つかってます。その中で **** |インドでは、男性の再婚には何の問題もないが、女性の場合は、世間の目が |厳しい。ヒンズー教では、夫に先立たれた妻は殉死(じゅんし)を強いられ |る慣習があった。 **** が殉死があることを示しています。 講演では表面には出ないが、年間5000名はそういった形で殺されるので は?とも語られていました。もちろんこんな面ばかりのお話ではないですが 勉強になります。

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