98/10/03〜10/04で、今年もまた日比谷公園で「'98国際協力フェステイバル」
が行われましたが快晴だったせいか、人がやたらと集まってました。
内容的には昨年と同等ですが、今年はいわゆる草の根NGOが少ない感じもする。
GPのブースもありましたが、会場の外れにちょこんとある程度。
とにかく人だらけで歩き回るのはちょっとツライかもしれない。その上に日比谷
公園はあまりブースを置けるような大きな広場がないですから、中央の花壇周辺
の狭い道に、ビッシリとテントを設置すると動きが取れない。(^_^;
今年はイベント的にはそれほど興味を持てるものが無かったので（ついでに時間
的に都合がつかないので）ステージイベントを見る程度でしたが、こちらも昨年
よりも規模が小さめ。
昨年はりんけんバンドや、中国の「夢幻想」という三人娘を使ってましたが今年
は、私が知らんだけでしょうが、アフリカのWARA・BAと南米の「ヴィウマ」のス
テージを見た程度。
このフェステイバルは、主催が外務省ですからODA関連なんですが、最近は「06/
03 17:28 ＯＤＡ基本法制定を提言 参院調査会が最終報告」というニュースも
来てますが、何をしているのか？と思って読んでいると核実験国には援助を停止
する内容です。
ODAが欲しければ核実験なんかするな、という話なんでしょうが、米国も近頃は、
「09/27 18:44 朝: ◇米国が４回目の未臨界核実験を実施、印核実験後初めて◇」
を行ってますからは、大国級には使えませんね(^_^;
制裁目的に使えるODAというのもなんか妙ですが、本当にODAが該当国の人達に必
要なのか？というとこれも違う感じもします。本当に住民に必要なODAだったら、
国の失策で、止められるのも相当まずい感じもしている。
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