「98反戦反核東京集会」(98/11/06)
今週の週刊「朝日」(98/12/04号)から「むくどり通信」(P.66)で、今回は負け
てしまった、大田昌秀候補の応援をしている話が出てます。
週刊誌ベースですから遅れがちなんでしょう。(^_^;
この中で、沖縄の基地問題と経済の問題を扱ってます。実は土曜日に、「98反
戦反核東京集会」に参加してきましたが、そこでも稲嶺新知事が選挙中にかな
りビラ配りを行った話も出ていましたが、なんか物量作戦のような感じです。
その中で「基地があるから地元は経済的に損失をこうむる」話もある。基地さ
えなければ、もっと経済が発展をする。
沖縄県の県民所得が低いのは実は、基地があるためであり、その基地さえなく
せば、もっと安全な島として観光客が集まる可能性もある。少なくても基地の
ある場所をもっとリゾートとして利用できる施設を建設できれば、観光客の許
容量が大きくなる。民間空港がもっとあれば、お客さんの回転だって良い話に
なるわけです。
「むくどり通信」では、基地があるから他国を兆発する、とこれも当然の主張
が出ています。米軍基地があるから無用に圧力となる、どうせ自衛隊の基地で
も有事になれば使うのですから、全面返還して基地を縮小、自衛隊が管轄して
ほんとうに危機的な状況になった場合にだけ米軍が来る。
で良いわけです。韓国にも日本の本土にも米軍はいるわけですから、そんなに
米軍基地が必要なのか?疑問でもある。
「むくどり通信」では、もっと明確に「基地はいらない」と主張されている。
私もその主張には賛同したいです。
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