99/02/14で、東京の日比谷公会堂にて、ガイドライン関連法案への抗議を込め
て講演や活動報告などの講演会に参加してきましたが、熱気がなかなか凄いで
す。実際、最近の自民党の動きは有事を想定した法案を作りを故意に目指して
いる感じもしますし、日本の自衛隊の活動範囲を広げようという動きにも感じ
ます。
そんな部分に違和感を感じながら、講演を聴いてみると「新ガイドライン」の
関連法案作成に向けて、政府がかなり活性化していることがよく判ります。
弾道ミサイル問題でにわかに激しく動いているようですが、実はそれは単なる
口実でしかないわけで、本当に脅威が存在するならば、米軍の後方支援として
動き回る前に、もっと対話のチャンネル作成に動けばいいのですが？日本政府は
実は、その部分は苦手というか？なんか情報操作に踊らされている感じもする。
安定平和のためには隣国と、きちんと国交を結んで「協調」関係を考えるべき
で、それをあまりしないで米国の動きだけに焦点を絞った形では、やはりバラ
ンスが悪すぎる。というか米国の言いなりといった感じもする。
または米国の世界戦略に調子を合わせているだけとも思えて仕方が無い。
しかし賛同団体の数を見ると日本でもさまざま民間団体が、数多く活動をして
いるのを見るとなんとなく安心できる。
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