「検屍官シリーズ」のケイってば、いつもカリカリしてるんだから〜(笑)。


私にとっては毎年12月の楽しみ、 女検屍局長のケイ・スカーペッタが主人公のベストセラー・シリーズです。

最前線で働く才能あるケイ。ですが少々気難しい女性なんですよねコレが。 いつも彼女のカリカリ・キリキリ模様を楽しませてもらっています。 たぶん、同性として「わかるー」と思いつつ読むワーキング・ウーマンも多いことでしょう。 彼女の周りもアク強めのキャラが多く、また筋書き自体もかなりイケます。 ただ、シリーズも長くなってきたせいか、個人的にはちょっとマンネリ気味かな。

今回の作品を読んで思ったのは、筋は昔より面白くなってるけど、ケイってば常にカリカリしてるもんで、こっちも疲れてくるんですよ〜(笑)。 それにベントンとの関係!。ベントンってあまりにもアクがなくてつまんない。 別れろー!(笑)。前のマークは良かったのに…。


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