多数同じ場所に生活している野良猫の不妊手術をしていると
親子や兄弟のため、よく似ていて手術した猫かしていない猫か判別出来なくなったりする場合があります
一度、手術した猫が再度お腹を切られたり麻酔をかけられるのはとてもかわいそうです
判別するための目印として首輪などいろいろなモノを試しましたが、すぐにはずれてしまったり、
危険を伴ったりして、なかなか目印としていいアイディアがありませんでした
獣医さんと話し合いアイディアを出し合った末、ピアスをつけてみることにしました
上記写真の猫がピアス猫第一号です
試用してもう何ヶ月もたちますが、デメリットになるようなことは、今のところありません
メリットは・・・
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―材料―釣りの時に使用するものです 正しい名称はわかりませんが 釣り針の上に 装着し、魚を誘導する働きのある玉だそうです フィッシングパールとかシモラなどの 品名で売られています 色も大きさ様々あります 鮮やかな色合いが多く、 蛍光色もありますので目立ちます 金額は5個ほど入って100円から200円くらいです |
―装着方法―獣医さんにお願いします 手術後、麻酔が切れる前に 手術糸で、耳の両脇につけてもらいます 同じ、大きさのものより外側、内側の大きさが違うものを つけた方がきちっと着くそうです 耳の一番、皮の薄い部分、疾患のない部分を選んでもらい つけてもらってください |
ぜひお願いしたいことがあります
手術後目印ピアスをつけた猫たちを判別できるのはつけた人と獣医さんだけです
一般の人々には、ただのアクセサリーに見え、もしくは、「これって虐待?」なんて勘違いする人も出てきます
心無い人に捨てられ、手術後すぐに外で暮らさないといけない野良猫たちがこれ以上
悲惨なめにあわないようにしてあげなくてはいけません
そこで、野良ちゃんの行動範囲周辺だけでも、なんらかの告知をおこなっていただくことをおすすめします
上記のような文をチラシにしてポスティングしてもいいですし、公の場所の猫なら(公園など)
そこに張り紙をさせてもらうのもいいかもしれません
ピアス猫が平和に暮らせるように考慮してあげることをお願いします