葉書が届いた、あれから約半年・・・
昨年の秋、ひととおり治療も終わった最後の日、半年後くらいに様子見で検診を行うそうで、連絡のための葉書を渡され、そこに自らの名前と住所を書くよう言われた。
そろそろだと思っていたその葉書が届いたのだ。この頃僕は珍しく3ヶ月間もの仕事をしていた、そしてその最後の月。週末なら時間はあるし行けるはずだった…が、様々な憶測(ずばり、親知らず抜歯→長期療養)を巡らせ、やはり仕事が終わってからの来月を待てばいいと判断。
これから1ヶ月間ほど、このことは忘れることになる。
−−−爽やかな香りを漂わせる5月の上旬
久しぶりの歯医者、前日に電話をし保険証を持ってくるように言われる。しかし諸用で持っていくことが出来ず、とりあえずコピーをもってくことにした。
到着し事情を説明し、コピーと診察券を出す、すると「次回は必ずもってきてください」、様子見なのにもう次が決まってるのか・・・。
診察室に呼ばれ向かう、今回はきっとクリーニングだけだろうから気楽で良い。助手さんにしみるところなど無いか聞かれる、とっさに「とくには」と答えてしまった、でも本当は奥歯にしみる部分があった、言い出すタイミングを見計らって、結局不自然にそのことを伝える。
先生が来てチェックを始める、しみる部分は親知らずが邪魔でなかなか磨きづらくなっていて、磨きが足りないらしい。とりあえずやはり今日はクリーニング
いろんな器具で磨く磨く、しみる部分があったら手をあげるように言われた、それ重要、そしてクリーニングも終わり、次回は治療