Rocky OneからのJoe Gibbs再発を、少しずつ聴いていこうかな、という気分の TFJです。Prince Far I "Under Heavy Manner"を聴いて、そのポップさが気に いったからなのだが。というわけで、聴いたものについて、少しずつ紹介して いこうかと思う。もっと詳しい人のフォローを期待して。 Various Artists "Spotlight On Reggae Vol.1" (Rocky One, RGLP001, LP, '90) - A1)My Woman (Barrington Levy) 2)How Can I Leave (Dennis Brown) 3)Bubbling Love (Prince Mohammed) 4)I Am Just A Dread (Jacob Miller) 5)Loving Pauper (Ruddy Thomas) B1)Ain't That Loving You (Dennis Brown) 2)Boxing (Cornell Campell) 3)Thousand Things (Danny Mangaroo) 4)Cool Out Son (Junior Mervin) 5)Bald Head Bridge (Culture) Carl "Rocky" GibbsのレーベルRocky OneはJoe Gibbsの音源の再発に積極的な わけだが、そのRocky Oneの第一弾が、Joe Gibbsの音源を編集した"Spotlight On Reggae"シリーズの第1集だ。 とてもポップなラブソングが中心になっていると思う。rootsというよりも loversに分類されるのような曲が多い気がするのだが、どうなのだろう? Dennis Brown "Ain't Loving You"とか。録音/制作時期が気になる。80年前後 だろうか? ぱっと聴いて一番気にいったのは、Dennis Brown "How Can I Leave"。日本の 歌謡曲のような切ない感じの曲がなんとなくハマっているし、そのまま同じ トラックを使ったDJのPrince Mohammed "Bubbling Love"が続くのも良い。 捨て曲なし、とまで誉めるほどじゃないが、いい曲が揃っていると思う。 第2集、3集と続けて買ってみよう、という気にはなる。 95/06/12 嶋田 "Trout Fishing in Japan" 丈裕