寝たのが朝5時になってしまったので、ほとんど午前中は寝て過ごしてしまった 土曜日のTFJです。ひさびさに天気のいい週末なのに痛恨。なんとか12時半に家を 出たのに、前輪に異常が。だましだまし走るも国道15号線の三田あたりで尽きる。 スロー・パンクぽかったので空気を詰めてごまかしてみるも、浜松町に辿りつく 前に尽きる。仕方ないので、歩道に上がってパンク修理。しくしく。爽やかな サイクリングにならん。 ということで木場公園についたのは14時過ぎになってしまった。13時に来ていた 人がいたら御免なさい。はあ。ふくやのオムライスをベンチで食べつついっぷく。 _ _ _ 東南アジア 1997 来るべき美術のために "Art in Southeast Asia 1997 -- Glimpses into the Future" 東京都現代美術館, 江東区三好4-1-1 (木場) 97/4/12-6/1, 10:00-18:00 (金10:00-21:00) (月休, 5/5開, 5/6休) 残念ながら面白く無かった。近代化 and/or 伝統とか、その社会矛盾とか、比較的 好きな題材を扱っているのだけどな。平面作品が多かったからかもしれないが。 チャンドラセラカンやアラフマヤーニのパフォーマンスも、楽しめなかった。 図式が見え見え過ぎるのかな? そんな中で気に入ったのは、有限会社ナウィン・プロダクション (Navin Production Co. Ltd.) の「パーカウマーの旅 "Have A Good Trip With Pha Khao Mar Uncle Pan"」というプロジェクト。パーカウマーというタイ伝統の腰巻布を配って、 使ってもらうというもの。さっそく、ザックに巻き付けて都内を自転車で走り まわってみた。というわけで、しばらくはこれを持ち歩こう。少しは記録写真も とらなくちゃ。 _ _ _ パーカウマーをたなびかせながら、谷中へ〜。 申 明銀 (Shin Myeong-eun) : Pooooodle SCAI The Bathhouse, 台東区谷中6-1-23 柏湯跡 97/3/21-4/19, 12:00-19:00 (日月祝休) 大きなキャンヴァスに水色地に橙色の小さな犬のシルエットを沢山描いた作品が VOCA '97に出展されていたのだが、この小型版とでもいうべき小さなキャンヴァスに 一匹だけ描いたものが奥の部屋に数点並んでいて、それぞれの形の違いが コンセプチャルな感じが面白いと思ったが。表に並んでいるのは、ポップで かわいいけど、それまでという感もなきにしもあらず。 _ _ _ 軽く音盤店をめぐって Mary Jane へ。買ったばかりの Marc Ducret "(detail)" (Winter & Winter, 910 003-2, '97, CD) をかけてもらう。透明な guitar ソロだ。 97/4/12 嶋田 "Trout Fishing in Japan" 丈裕