第3回高志会のご案内
春光天地に満つるの候となりましたが、一関一高卒業生の皆様におかれては、いかがお過ごしでしょうか。
事務局が忙殺されておりますので、私、匿名希望のF原が代筆致します。
さて、佐藤隆芳代表が酔っぱらって「半年に一回やりましょう」と宣言した鶴(?)一声によりまして、またまた高志会の時期がやってまいりました。
さて、今回は高志会史上(って3回目ですが)最大の贅沢なグルメ企画をセッティング致しました。「いづのせぎ(注;「一関」の意)あだりの人間にフランス料理は合わねな(注;「合わないな」の意)」と思っておられる諸兄姉の皆様にも必ずやご満足いただけるものと存じます。赤坂見附の仏蘭西料理の店を、毎回の赤字にも懲りもせず、またもや店ごと借り切って(広すぎますが)、本物の仏蘭西のビストロを味わっていただきながら美味い酒を飲もうという企画です。オークラや帝国ホテル、芝クレッセントなどでは満足できないという方にも、是非気取りのないパリジェンヌの集う本場の感覚のビストロでわいわいやりながら、美味いものをたらふく食っていただきます。17年もフランスで料理人として活躍してきたあの酒井一之シェフが、高志会のためだけに、世界中から集めた豪勢な食材を惜しげもなく投入する「食べ食べ会」※を開催し、赤字覚悟で腕を振るってくれることになりました。他では味わえない「うまいもの」が期待できます。
自他共に認めるド田舎者T橋君も、昔、彼女を口説き落とすために、柄にもなく、東京中のフランス料理店を食べ歩き、「フランス料理はあんまりうまぐねぇな」とぼやく日々を重ねながら、唯一「案外うめな」と思った店が、のちにフレンチの鉄人となる坂井宏行シェフの店だけだったということですが、今回お世話になる酒井一之シェフの店については、「こごはうめな」と賞賛しております(まあ、彼の舌は、全く当てにはなりませんが)。
むろん、都会派の皆様のお口にも合うことと存じます。
今回は、とくに皆様に喜んでもらえるようにと、徒労を惜しまず交渉、設定を致しました。場所的には、赤坂見附駅を出ると道路の向かいに見えるという交通至便なところです。
皆様には、「まだがや(注;「またかよ」の意)」とおっしゃらず、是非ともご参加いただきたく、決算期の多忙時にもかかわらず、下記のとおりご案内申し上げます。
今回だけは・・・来ないと後悔しますぞ・・・。
※「東京食べ食べ会」は、在仏生活が長く、本物のフランス料理を求めていたNHKの磯村尚徳 氏が酒井シェフの腕を見込んで始めた食い道楽のパーティ。
一関一高昭和48年卒業の皆様、出席の連絡をお願い致します。
記
会 費 男性1万円、 女性9000円
日 時 3月25日(土) 午後5時から
場 所 「Bistro Par Hasard」
(ビストロ・パラザ)
東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル1F
(赤坂見附駅より赤坂東急ホテルに向かって右側、徒歩1分)
電 話 03-3509-1388