実施日時:2001年01月23日(火)
作業内容:ヘッドライトのバルブ交換(ハロゲン化)
作業時間:1時間
金 額:3,840円(1,920円×2個)
難易度 :簡単
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NS-1の後期型は、写真のように二つ目です。 ただ、これは見た目だけで全然光りません。 ほんと、消え入りそうな明るさで全く役に立ちません。 特に、私の住んでいる街は街灯がほとんど設置されていないので、夜の走行は危険です。 そこで、今回はワット数を換えずに高効率タイプのハロゲンランプに換えて、なるたけ明 るくしようというわけです。 |
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今回、用意したのはM&HマツシマのB2クリア(PH7,12V,18/18W)です。 18Wでも30W並みの明るさが出るそうです。 値段は定価2,400円ですが、ドライバースタンドで1,920円×2=3,840(税別)にて購入。 |
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フロントカウルからヘッドライトユニットを外しやすくするためにフロントカウルを外します。 車載工具からスパナを取り出し、左右のバックミラーを固定している六角のナットをゆるめます。 これで、バックミラーが取れます。 |
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フロントカウルとアンダーカウルを固定しているねじ、左右計4ヶ所を外します。 |
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次にウインカーやヘッドライトを繋いでいるケーブルを外しちゃいます。 これでフロントカウルが、がばっと前にはずせます。 また、フロントカウルとヘッドライトユニットは四隅と真ん中の5ケ所のねじで固定されているので、 これを外してヘッドライトユニットのみを取り出します。 |
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これでヘッドライトユニットだけになりました。 光軸調整用のねじを完全にゆるめます。 すると、光軸調整用のステーが外れて、左右のヘッドライトが外せます。 |
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こんな感じで左右とも外れます。 |
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中央部分のゴムをめくり、バルブを回転させて引き抜きます。 これで、新しく買ってきたハロゲンランプを付けられます。 |
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左側が標準のバルブ、右がこれから付けようとしているハロゲンランプです。 これを見ると、標準バルブはなんでこんなに大きて光らないんだという思いがします。 |
後は逆順に、組み上げていけば完成です。 写真を撮りながでしたが、1時間ほどの作業でした。 色々なHPを見たのですが、規定ワット数以上のランプを付けても明るくならないそうで、 高効率タイプに変更するのが正解だとうです。 M&Hマツシマ社製のバルブでは、幾つかの色が選べて、ホワイトサファイアにしようか、クリア にしようか迷ったのですが、ホワイトサファイアにすると1個当たり+1,000円なので、今回は ノーマルのクリアにしてみました。 使用感ですが、昼間はほとんど違いが分からなかったのですが、それでも交差点で乗用車 の後ろに付けたときには、車のボディに光が反射していたので明るくなったのを多少実感出来 ました。 夜になり、エンジンをかけてみると、その瞬間に明るさの違いが分かりました。 今までになく、広がりのある明るさが出ています。 エンジンの回転数を上げると、さらに浮かび上がるような明るさ。 確かに倍くらい明るくなったような気がします。 これで、期せずしてナイトランになってしまっても安心だし、昼間も自分の位置を他の車に 知らしめ、安全を確保する意味でも安心感が出てくるかと思います。 というわけで、このパーツには満足しています。(☆☆☆☆)
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