本記事は、シャープのポケットコンピュータPC−E500シリーズのシリアルインタ ーフェースを利用し、ポケコン同士のデータ転送を行うためのケーブルです。 ハードフロー対応になっています。 注意…お決まりですが...。 本記事により、ポケコン本体が破壊されたとしても一切の責任を負わないものと します。全て各人の責任においてやって下さいるようお願いいたします。 以下、転載記事です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ -NUM- -R.DATE- -R.TIME- -SENDER- -CONTENTS- [W]WRITE [RET]READ [?]HELP 00073 95-09-21 15:55:30 2845 E500-E500クロスケーブル(ハードフロー対応) 2台のE500系マシンを接続して相互に通信出来、オフ会でのデータ交換等にも 便利な通信ケーブルを作りましたので紹介します。 【接続図】 1:FG(フレームグランド) ←------→ 1:FG 2:SD(送信データ) -------→ 3:RD 3:RD(受信データ) ←------- 2:SD 5:CS( 送 信 可 ) ←------- 11:RR 7:SG(信号用接地) -------→ 7:SG 8:CD(キャリア検出) ←-+ +-→ 8:CD 11:RR( 受 信 可 ) --|--|-→ 5:CS 14:ER(データターミナルレディ) --+ +-- 14:ER 【解説】 ●1:FG同士,7:SG同士,2:SD→3:RDのたすきがけは問題無いと思います。 ●14:ER→8:CDのループバックはそれぞれのE500がOPEN"COM:してる時だけ受信 することを意味します。 ※ただし、SIOのOpen port control(&BFD41)をER以外に設定している場合は 受信出来ません。 ●11:RR→5:CSのたすきがけは受信側のSIOバッファがオーバーフローした場合 に送信側に送信を停止させる(ハードフロー)を意味します。 ※ただし、SIOドライバのReceive port control(&BFD36)をRR以外に,Send port condition(&BFD37)をCS以外に設定変更している場合はハードフロー は出来ません。 動作確認していますが、万一問題がありましたら;BBSE500ででもご報告下さい。 #2845 Great ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 以上、転載記事でした。 本記事中のオリジナルアーティクルのみをダウンロードする。 本記事の執筆者からのコメント: 「改造は自分の責任でして下さい。Great(VEG00302@niftyserve.or.jp) はアドバイスは可能な限りしますが責任は取れません」
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