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4.フィンランドのキャンディ 



フィンランドのお土産に頂いた珍しいキャンディです。(YMさんより頂きました。)
色も形もお味も今までに経験したことのないとても不思議キャンディでした。
最初噛んだ時はグミかと思いましたが、グミよりも粘性があって昆布飴の様な
食感です。
茶と黒のコンビのは、茶の部分が杏のような甘酸っぱい味で、黒の部分はイン
ドの香辛料の様なとても不思議な味で、食べた後スーとしましたので、フィンラ
ンドで有名なキシリトールかジンジャーのようなものが入っているのでしょう。
金太郎飴のようなのは、黄色がバナナ、ピンクがストロベリーのクリームで、比
較的食べやすかったです。
エボナイト棒のような黒い棒状のは、カラメルの味のようでもあり、少し苦味の
ある昆布飴のようなお味で、最後まで食べるのに力がいりました。
友人が「キビシイ味」と表現された意味がよくわかりました。
(でも不思議なことにいくつか食べているうちに、慣れてきます。)


調べてみました!
これは「サルミアッキ」といわれるフィンランドでは一般的なキャンディで、「世界
一まずい飴」とか「フィンランドの納豆」等と紹介されているものです。
原料は喉の薬として使われる甘草で、好きな人は殆ど中毒のようにいつも食べ
ているのだそうです。
スウェーデンの留学生の話では、サルミアッキというよりも普通 Salt Lakrits と呼
ばれているそうです。

世界には珍しいお菓子がありますね。
このキャンディをご存知の方、またはお好きな方は掲示板でご感想をお知らせ下
さい。


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