マキさんより珍しいチュニジアのお菓子を頂きました。
上に３つある茶色の四角い菓子は、「バクラバ」と呼ばれる中近東のお菓子でナッツのパイです。薄いパイ生地の間には、小さな粒々のアーモンドがたっぷり入っていました。
三日月形や丸い形のものは、マジパンのようなアーモンドの餡を練った小麦粉の生地で包んでいて、特に丸いのはバラの香りがしました。チュニジアのお菓子には、rose
water（ばら水）などの花水がフレーバーとしてよく使われています。
チュニジアのお菓子で有名なものにナツメヤシの実「デーツ」のペーストを餡に使った「マクルード」というのがありますが、こちらはアーモンドの餡なので少し違うようです。「マクルード」のバリエーションでしょうか。
右の白い長方形のはアーモンド入りの柔らかいヌガーでした。すごく甘いだろうと予想していましたが、一口サイズということもあり、思ったほど甘過ぎることはなく、特に「バクラバ」はとても美味しかったです。
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