10月6日 晴れ

  今日はとくに予定もなかったので買い物へ出かける。あてもなく、ブラブラしつつ、
なぜか思い出したようにハロプロショップ上野店へ行く。昨日みた「とくばん」が頭に
あったせいかもしれない。

  上野店は他の原宿店や渋谷店と違っていつ行ってもすいている。こんなんで商売にな
るのか? と心配してしまうくらいであった。ところが今日はなぜだか結構な人出。大混雑
とまではいかないが、店に15、6人は常時いただろうか。混んでるといってもそんな程度
である。ただ、客層はかなり違って親子連れが多い。子供が真剣に「加護ちゃん(の写真)
ほしい〜」と駄々をこねると母親が「辻ちゃんをさっき買ったでしょ」と、どこでも見る
光景が展開されて微笑ましい。まぁ、もちろんオタ諸君(含む自分)がその中心であるのは
変わりないのだが。

  ともかく、わずか10坪ほどの店内のグッズ、写真類を見て回る。ハロプロショップは
どこもそうなのだが、店内には商品はいっさい置かず、見本だけが壁一面に展示されてい
る。客は所定の用紙に希望商品の番号と個数(枚数)を記入してレジへだし、会計を済ませ
る。その間に別の店員がレジ奥にある商品を揃えて手渡すというシステムになっている。
これだと、基本的に万引きが出来ず、かつ比較的狭い店舗で営業できるという、いいこと
ずくめのやり方といえよう。ここ数カ月の間に東京近郊で3店舗、全国合計で8店舗も開店
できたのはこの仕組みによるところが大きいのだろう。他のタレントショップもそうなの
かもしれないが、このやり方には感心したのは確かである。
  
  2002年のカレンダーが今日発売開始ということで展示してあったものを見る。娘。は13
人揃っての登場。テーマは「モーニングカフェ」各メンバーがアメリカンカフェの店員や
お客さんに扮して楽しく写っている。そして、今回初めてのミニモニ。テーマは「冒険」
だ。あちこちお遊びがあって子供が喜びそう。もちろん「大きいお友達」も(^^;;; そし
て驚くべきは松浦亜弥だ。中澤裕子ですらでていないソロのカレンダーをデビューして
いきなり制作だ。できもいい。はてさて、どれを買ったものやら悩む。今日のところは
勘弁してもらって、次ぎの機会とする。普通の本屋でも買えるしね。

  他に、私は今回購入するつもりはなかったのだが、(特に写真はあまり興味がない)ここ
上野店限定のうちわがあり、デザインもまぁまぁおもしろかったのでつい買ってしまった。
どんなうちわのかは、ぜひ上野店へいって確認してみてほしい。きっとこういう営業努力
があって客足が増えてきたのかもしれない。人気を持続するのも、商品を売るのも、そう
簡単ではないということか。はらひれはらほれ(意味不明)

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