12月31日 晴れ

  2001年も終わりである。21世紀がはじまり、色々なことがあったものの、20世紀と比べ
てそんなに大きな違いもなく、１年が過ぎていった。当然といえば当然だが、子供の時想
像した輝かしい「21世紀」とは全く違ったものであるのも事実だ。別の意味でその想像を
超えたところがあるのも確かだが。

  本日は出社。電話当番みたいなものだが、大したこともなく、終了する。今年は元日も
出勤したから、年始年末でお仕事だったわけだ。因果な商売である。とほほ。
  
  年末は家族でホテルに宿泊することが恒例になっている。仕事終了後、品川へ向かう。
以前は結構面倒くさかったが、今ではこうやって両親と過ごす時間も必要かも、と思って
いる。レストランで食事をするとき、両親ともメニューが読みにくくなってきている。年
をとれば当然とはいえ、寄る年波を感じずにはいられない。
  
  11時30分。ホテルの部屋からモバイルでチャットを開始。年越しチャットなんて久しぶ
りだ。パソコン通信をしていたとき(今もnifty 入ってるけど)は何度かやったことはある
が、インターネットが中心になってからは初めてだ。
  12時。「あけおめ」「ことよろ」のメッセージの嵐のなか、21世紀最初の年は終わった。
来年(今年)もいつものごとくモーオタライフは続いて行くだろう。1時ころ就寝。