4月14日(日) 晴れ

  今日は朝から、仕事もないので(この4月で初めて土曜日休みだった)家でゴロゴロする。
本当は床屋に行きたかったのだが、疲れてそれどころではなかった。

  昨日行けなかった床屋へ。確か前回行った日が昨年の11月28日だったから、大体4カ月
ぶり。私は横着なもんで、年3回しか床屋へ行かない。ただ、髪が長くなると鬱陶しいの
で、伸ばしぱなしにはしたくない。メンドくささと鬱陶しさが逆転するのが4カ月くらい
というわけだ。余談だが、いつも出かける床屋は普通にカット、シャンプー、マッサージ
付きで4000円。年間一万二千円、一月あたり1000円。はたしてこれが平均的成人男子の床
屋代と比べてどうなのだろう。ふと疑問に思う。まったくどうでもいいことだが。

  さっぱりして、本屋やCD屋をめぐる。特に収穫はなし。
  
  テレビ朝日。SmaStationスペシャル春のベラベラ祭に娘。がビデオ出演。まぁ、この日
は大阪でコンサートの真っ最中なので生出演は当然無理なわけです。
  で、やることは当然英語クイズなわけですが、意外や意外。アホアホ13人衆を自認する
娘。さんにしては、結構まともに答えてくれます。当然事前に「予習」なんぞをしてると
は思いますがそれにしても上出来でした。結果、初代チャンピオンは矢口真里。おめでと
う。今度は国語クイズも頑張ろうね!(in オールナイトニッポン)

  夜。裕ちゃんのオールナイトニッポン。今夜は裕ちゃんがモーニング娘。を卒業して一
周年、ということで、現リーダー、飯田圭織と矢口真里からお祝い(?)メッセージ付きの
クイズを出題。裕ちゃんが娘。を卒業してから変わったこと、ベスト3という企画。大体
ツッコミする人がいない、とか、緊張しなくなったとか、衣装が若くなった等、予想通り
の回答が続々。裕ちゃんも録音にいろいろつっこみながら、楽しんでいる様子。できれば
生でトークをしてほしかったけど。先にも書いたように、土台無理なはなし。いずれゲス
トで生出演してくれることを期待しつつ。

  オールナイトニッポン終了後、普段は早々と寝るかチャットを小一時間ばかりしてしま
うのだが、今晩は特別の企画がある。昨年2001年4月15日大阪城ホールで行われたモーニ
ング娘。のコンサート。そう、裕ちゃんが卒業する公演のビデオをオタの仲間たち数人で、
同時再生and チャット実況をする事に。端から見るとまったくバカな企画である。しかし
10人弱の参加で真夜中だというのに異常な盛り上がりを示す。このためにわざわざ昼寝ま
でして参加したのだから、それも当然といえば当然。ビデオの内容については今更なにも
いう事もないが、たった一年前でこうも娘。たちが変化しているかと驚愕する。松浦亜弥
はデビューシングル「ドッキドキLOVEメール」を初々しく歌っているし、カントリー娘。
は梨華ッちが助っ人で入ったばかり。当然、5期メンバーはいるわけがない。逆にこの時
は、おそらくは観客席にいたであろうと思うと、不思議な感じである。
  あっと言う間に時間は過ぎていく。いよいよ、その瞬間がやってくる。もう人によって
は前半で裕ちゃんがソロで歌ってるのを見てウルウルしてる人もいたようだが。私も涙腺
が緩むのを感じはしたが、約一年前、裕ちゃん卒業にあたって放送された特集番組を見た
時ほどの滂沱状態ではなかった。
  そして、裕ちゃん娘。として最後の場面。メンバー一人一人と言葉を交わしての抱擁。
さすがにここでは涙を禁じえない。チャットもここのあたりではみんな言葉少なになって
いた。無事、二時間に渡る同時多発上映会は終了。私は、追加で「アイドルをさがせ! 」
で放映された、バックステージの模様を見る。ちょうど、裕ちゃんが挨拶をしているとき
のステージ裏での様子が放送されたのだが、娘。のメンバ以外の人たち、平家さんや、カ
ントリーのりんねたちが涙にくれているのを見ると、裕ちゃんのハロープロジェクト内で
の立場というか、娘。たちだけでなく、みんなに慕われていた存在だったことがよく判る、
なぜか静謐感に満たされた名シーンだった。
  
  いろいろ考えたことはあるが、もう午前3時ということもあり、ともかくも就寝。
  
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