9月2日(月) 晴れ

  帰宅。録画していたハロモニ。見る。ネットで騒がれていた、圭ちゃんの胸元に注目。
して見たものの、あれは単に服のしわが影になってるだけではないか? そんなことで妄想
出来るスバラシイ頭を持った人がたくさんいるらしい(笑)いや、別にいいんですよ。楽し
いし。マジになって力説するのを端で見てるのが楽しいんです。決して、バカにしてるわ
けではありません。たぶん(笑)


 9月3日(火) 晴れ

  「All of タンポポ」をフラゲ。今日は聞けないと思うが、やはりはやる気持ちは押さ
えられない。そう思いつつも、渋谷AXにての、中澤裕子トーク&ライブへ。題して「紳士
はミニがお好き」(笑)。
  会社を少し早めに出るも、会場は既に開場しており、整理番号が結構早かったにも関わ
らず、最前ではなく、やや真ん中あたりに陣取ることに。大阪でも満員御礼だったと聞い
ていたので、おそらくはここも満員に泣くことは確実と思われ。
  予想通り、開演時間になると、会場は超満員。文字通り、後ろまでビッチリと蟻の這い
出る隙間もないくらいである。そんななか、ライブはスタートした。
  
  すばらしい。ともかく、裕ちゃんがこうして独り舞台に立ち、熱唱する姿に改めて惚れ
る。突端は新曲「東京美人」。若干、不安定なところはあったものの、以前の裕ちゃんと
は比べ物にならないくらいの上達ぶり。やはり、ミュージカルなどの武者修行は功を奏し
ていたわけだ。途中、ピアノの生演奏もあり、娘。さんの曲「Good Morning」なんて、ち
ょっと嬉しいプレゼントをはさみつつ進行。生着替えなんて趣向もありーの。トークもラ
ジオで鍛えた話題転がしで丁々発止とソツがない。うるさいオタのダミ声も軽くあしらっ
て貫祿を見せつける。2時間弱の時間のなんと短かったことよ! これほどハッピーな気分
なライブは久しぶりだった。ぜひ、11月のコンサートにもいかなきゃね!
  
  ところで、この公演では娘。さんたちが来場していた模様。私はやぐっつぁんが二階席
から舞台の裕ちゃんに向かって手を振っているのを目撃して、思わず驚いたが、他にもカ
オリ、なっち、よっすぃー、圭ちゃん、梨華っち、平家さんらも来ていたらしい。
  そのことは、とても嬉しかったし、彼女たちの姿をチラリとではあるが、見れてラッ
キーではあった。が、裕ちゃんが舞台でトークしている最中に二階席ばかり見ている人が
散見されたのは、本当にどうかと思う。私としても気にならないか、といえば嘘になる。
でも、今は「中澤裕子」を見に来たのではないのかね? ずっとガマンしろとは言わない。
トークの合間にでも、ちらと見るのは全然構わないと思う。しかし、裕ちゃんそっちのけ
で娘。さんたちの姿を探すのはいかがなものか。あまつさえ、オペラグラスまで出して二
階を見てるそこの兄ちゃん! 裕ちゃんにもそうだが、娘。さんたちに対しても失礼ではな
いかね? 自分がやってるわけでもないのに、裕ちゃんにすまない思いでいっぱいになって、
よっぽど怒鳴りつけてやろうかと思ったが、それもさすがにあんまりなので、グッと歯ぎ
しりして堪えるのみ。今度見かけたら摘まみだしてやりたい。ほんとに。

  そんな、ちょっとした憤りもありつつも、98% の満足で終了後、門のあたりで、例によ
ってみなさんと合流。渋谷のツボ八で軽く飲み会。やすなおさんとは、酔っぱらう前に、
まずタンポポ本の打合せ。しろうさん、ディピオさん、きくさん、TKさんたちとワイワイ
はオタ話に興ずるも、タンポポ編集部を聞くために、10時すぎに解散。
  
  帰宅。muSix を録画忘れていることに気づく。
  
  タンポポ編集部。タンポポスペシャル。いろいろな思い出を3人で語り合う。加護ちゃ
んは例によっていない。現時点でまだ、レポートが上がってませんが、そのうち上がった
ら是非読んでください。泣けます。

  
 9月4日(水)

  マシューベストヒットに裕ちゃん登場。平野レミとのやりとりもなかなか堂にいったも
ので。この時のレシピ、こんにゃくパスタはなかなかおいしそうだった。

  タンポポ本の編集会議。追加で、レビューを書くことに。最初はどうしても書きたい、
という気持ちではなかったのだが、チャットで話しているうちに最後に一曲だけ残ってし
まうのが心残りになってきて、誰も手をあげなかったので、時間がないことは判ってはい
たものの、勢いで名乗り出てしまった次第。なにしろ、レビューの最後であって、全体の
締めくくりに相当する部分であって、ヘタなことは書けない、という重圧もある(それで、
みんな躊躇したということもあるのだろう)。しかし、突如としてパッといい流れが頭に
浮かんだので、なんとかなるだろうとタカをくくっていたのだが。書き始めてみるとちょ
っと苦労して狼狽(苦笑)なんとか、明日の朝までにはと思うけど、でも眠いしなー。はて
さて。
  

 9月5日(木)

  まぁ、結局、タンポポ本の原稿はとりあえず出来た。会社でO方さんに見せて反応を見
る。「すごーい」と感心していたので、まずは合格というところか。何に感心したのか
は定かでないが(笑)。いくつか表現を修正して仕上げて、夕方にメールする。短い時間で
やったわりにはいい出来と、少しはだけ自信あり(照)。
  
  帰宅すると、JASRACから楽曲使用の許可が届いていた。早い話しが、許諾するので、料
金支払ってね、という請求書だが(笑)。
  実際、同人誌でこうやって許諾を取るのはあまり例がないとは思う。今回の場合、タン
ポポのメンバーにも本を贈呈しようと思っていたので、事務所の人の目に触れることが考
えられた。そこで、わざわざこのような対応を取ったわけである。おそらく、自分たちだ
けで見る場合はそこまではしなかったと思うし、通常であれば、著作物(この場合は歌詞)
の正当な引用は著作権法で認められているわけだから、それに使用料と言われても、法律
との関係はどうなるのか、という疑問も残る。
  もっとも今回の場合、特に私の原稿部分は「引用」というには問題がある。なにせ、歌
詞を丸々載せているのだから(笑)。これではさすがに引用というのは通用しないと判断し
たわけだ。加えて著作権者の目に触れる可能性があることを考慮すると、この際多少の負
担を覚悟で申請しようと判断した次第。
  結果的に許諾を得ることによって、気持ちよく、堂々と胸を張ってタンポポのみんなへ
も贈呈できることになって、高いお金を払った甲斐はあったと思っている。

  ちなみに、楽曲使用の料金というのは、新聞、雑誌、書籍、楽譜や、発行部数などで分
類されており、それぞれ金額に差がある。同人誌という分類はなかったが、その他書籍と
いうことで、1曲あたり1800円という値段。7曲使用するので、税込み(!)で合計13230円で
ある。はっきりいって、利益を求めない同人誌ではこの金額はキツイと言わざるを得ない。
これを価格に反映させれば、100冊刷る予定なので、プラス130円にしなければペイしない。
しかし、それではあまりにも高くなってしまうので、全部自腹を切ることにした。
  はっきり言って私の原稿部分の、しかも自己満足のために、購入いただくみなさんに負
担を求めるのは筋違いではないか、と思ったからだ。もし上乗せされてたら、みなさんは
どう思いますか? 買います? 

  ついでだからもう少し言っておこう。今回、初めてJASRACに許諾を取るにあたって、い
ろいろ著作権絡みのことを調査した。今はネットでの音楽配信や、MP3,CCCDなどの問題が
あって、ホットな分野だということもあって、あちこちで様々な議論がされているのを目
にした。その中では、やはりJASRACの存在の不合理性についての指摘も多く目に入ってき
た。詳細はここでは遠慮したいが、著作権者自身が歌詞を引用するのにもJASRACの許可が
いるなどという話を色々聞くと、このような制度、仕組みが本当に著作権者の利益を守る
ことになるのかどうか、疑問と言わざるを得ない。デジタルコンテンツがますます主流に
なっていく今日、ユーザにとっても著作権者にとっても適切な著作権の適用、そして流通
形式が早く整うことを願わざるを得ない。
  
  文化放送で珍しく野球中継が入って、エアモニ。が遅れて始まる。そのおかげで、やぐ
っつぁんのANNSとザッピングして聞くことに。ラジオのザッピングなんて初めてのこと。
結局30分、忙しくリモコンを操作し続けるはめに。トホホ。


 9月6日(金) 

  うたばん。見る。藤本美貴登場。タカアキはミキチーにメロメロ。

  ヒッキー入籍で大騒ぎ。私としても一時期はよく聴いていたから、まぁ、気にはなった。
うん、素直におめでとう。パチパチ。


 9月7日(土) 曇り

  今日は本当は、友達と幕張の恐竜展に行く予定だったが、昨日の急な客先対応で仕事が
延びてしまい、残念ながら行けず。会社へ行く途中、クワトロから電話。5時ころ、に東
京駅で待ち合わせることに。

  仕事はさっさと済ませる。S 井さんの携帯へ連絡。クワトロが来ることを告げて、東京
駅へ向かう。
  17時すぎ。クロトロと八重洲口で落ち合う。まだ、幕張組は1時間以上かかりそうなの
で、今日の飲み会の場所を探索。疲れてきたので、喫茶店に入っていろいろ世間話。
結局、7時30分ころ、幕張組は到着。どこに止めたか判らないので、とりあえず地下駐車
場の入り口を探してうろうろ。どうやら見つけて、S井さんの携帯に電話を入れていると、
ちょうどその入り口から登場。まったく偶然だったので、お互いびっくり。
  恐竜展はなにしろ、人出が凄くて、恐竜(の化石)を見た、というより人ごみを見に行っ
たような風情だとのこと。Bee さんはそのためか、だいぶくたびれた様子でそのままご帰
宅。お疲れさまでした。

  飲み会は東京駅八重洲口を出た、バスターミナル近くにある、居酒屋にて。クワトロは
つい1週間程前、急性虫垂炎で入院。しかも、出張先の岡山(だったか?)だったので、いろ
いろとてんてこ舞いした様子。詳細は書けないが、今だから笑って話せるというエピソー
ドを沢山聞かせてくれた。なんだかんだで、そのお店の看板まで居すわる。といっても、
10時過ぎですが。
  帰り。私の家に泊まる、というroyce さんとS井さん。私は知らなかったので、驚く。
それに、パソコンがトッ散らかって寝る場所もない。逡巡していると、クワトロが自分の
家に来ないか、と誘う。そんなわけで、royce さんとS井さん、F牧さんの3人はさきほど
来た道を逆戻りで、クワトロ宅まで。(あとで調べたら、メールを間違えて削除していた
ことが判明。すんませんでした。特に病み上がりのクワトロには迷惑かけることになって
申し訳ありませんでした)私は、明日、タンポポ本の編集校正作業があるので、ご遠慮さ
せてもらうことに。「遅刻しないでね、と言われてるんだ」というと、なぜか、大受け。
「どこでも同じこと言われるのね」と大笑いされる。とほほ。
  
  そんなわけで、帰宅。そんなに早い待ち合わせではないけど、早々に就寝。


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