あぁ、なつかしい送迎の人。お迎えご苦労さまです。

 2月16日(日) 晴れ
 
  朝、少し寝坊して555 などすべて見逃す。

  昨日録画しておいたミュージックフェア21を。ごっつぁんと若大将こと加山雄三、そし
て徳永英明がゲスト。冒頭、「君といつまでも」を三人で歌う。ごっつぁんが「しあわせ
だなー」とセリフをいう時、心なしかテレているように見える。加山雄三は、そんなごっ
つぁんをみて「アニメの男の子みたいだ」と。まったくそんな感じだ。途中、徳永、加山
のシーンは省略。「サン・トワ・マミー」は以前テレビで見た時とはかなり違って好印象。
ミュージカルを見ているから、ということもあると思うが、越路吹雪でも、アダモでもな
い、後藤真希の歌として消化できているからだろう。これもミュージカル効果といえるだ
ろう。
  考えてみれば、越路吹雪にしたところで、人生の紆余曲折を経たからこそ、あの持ち味
を出せたわけだ。ごっつぁんも、この先人生の年輪を重ねるにつれて歌い方も変わってい
くはずだし、そうでなければ意味がない。見る方としては、逆にそれが楽しみでもある。
であるからして、ぜひ、これからも歌い続けてほしい。そして「サントワマミー」といえ
ばコーチャンではなく、ごっつぁんだ、と言われるようになってほしいものだ。いや、君
ならなれるはずだ。うん。
  
  ハロモニ。今週のではなく、先週のをやっと見る。噂ではおなじみの企画「ラストフ
レーズを歌っちゃダメダメ」がよかったとのこと。実際、その通り。「やじろべえ」を歌
う矢口の姿に、グッときたり、「東京美人」で「L,O,V,E」と合いの手を入れる梨華っち
たちに思わず笑ったり。毎週でもやってほしいです。
  あややとミキティーの「ハワイや〜ん娘。」はサムイけど、繰り返せばもっと面白くな
りそう。

  で、今週の放送。「いそうでいないファッションショー」要はコスプレショーだ。梨華
っちのカイヤには苦笑するのみ。なぜにあれで「ボブサッフ」なのだ? お豆ちゃん(笑)辻
ちゃんのパイロット姿は反則だよ〜。
  
  裕ちゃんのオールナイトニッポン。ゲストに来週は元SPEED のHitoe が登場予定。裕ち
ゃんはすでにSPEED4人のなかで3人にゲストとしてきてもらっている。これでめでたく、
コンプできたわけだ。なかでもHitoe ちゃんのファンだったとのことで、ラジオ始めて3
年近く、ずっとリクエストしてきたらしい。それが念願叶ってご対面できることになった
とのこと。おめでとう!
  私自身もSPEED はファンだったので裕ちゃんとどうからむのか、非常に楽しみ。ところ
で、今週のゲストは誰だっけ?


 2月17日(月) 晴れ

  やっと、念願のWO(ウイークリーオリコン)を購入。巻頭特集の娘。さんたちの写真がど
れもすばらしい。ここ最近のオリコンの特集ではピカイチではないか。3人ずつ4組に分か
れての撮影とインタビュー。みんなの宝物は? という質問。仲間、家族など順当の答えの
なか、不思議な答えもちらほら。カバンという辻ちゃんや、カオリのギャグセンスという
梨華っちには爆笑。やっぱりいいですね。

  特に見るべきものもないし、月曜日ということもあって、疲れからか、10時30分には就
寝。
  

 2月18日(火) 晴れ

  本日は矢口デー。muSix では二十歳になったばかりの矢口をBar Woodstockに招いてお
酒トーク。少し見ないあいだに(というか、しょっちゅう見てるはずなんだけど…)スゴク
きれいになっていて、びっくり。肩のラインがきれいに見えるピンクのシャツを着ての登
場には思わずため息。が次の瞬間、きゃい〜ん天野の腕をとっているのを見て思わず激し
く嫉妬。拳を握りしめて「天野!コロヌ!」(照)
  
  タンポポ編集部オソロ。先週に引き続き、オールタンポポ・リクエストの上位五位の発
表。予想通り、第一位は「センチメンタル南向き」そして、この歌のメインボーカルであ
る矢口にタンポポ編集部がコメントをもらう。こうして再び矢口の声をこの放送で聴くこ
とができて嬉しい。今後もゲストで機会があれば、バンバン出てほしいものだ。もちろん、
加護ちゃんやカオリもね! 


 2月19日(水) 晴れ

  マガジングラビアに娘。さん登場。例によって印刷の質わろし。

  帰宅。確かピーター・フォークのインタビュー番組があったなぁ、と漠然と思っていて、
それが今日だったような気がしていたが、うっかり録画を忘れていた。テレビを付けて、
やはり今日だったか、と少し後悔。すでに始まって15分くらいたっていた。ちょうどコロ
ンボの話をしている最中だった。それにしても、ピーター・フォークもずいぶん年をとっ
たなぁと思う。私の父親と同い年だったするわけで、それも道理だ。

  テレビに映っているコロンボは、ちょうど人気も、作品の質も全盛期だったころの作品
だ。「仮面の男」「毒のある花」など。私は「さらば提督」や「別れのワイン」なんかが
お気に入りだが、「仮面」の犯人役、パトリック・マクグハーンも好きな役者なので、久
しぶりに見れて嬉しい。
  コロンボの続編は最近まで作られていたが、それはやはり作品の質もガクッと落ちたも
のが多い。原作者のウイリアム・リンクとリチャード・レビンソンの二人が制作から手を
引いたせいだろう。もっとも一人はすでに鬼籍にはいっているわけだが。作品の質云々以
前に、年取ったコロンボの姿をあまりみたくなかった、というのも正直なところだ。コロ
ンボはもっさりしているようで、結構ダンディなところがあったのだ。老醜、とまではい
かなくても、衰えのみえる姿を見るのは忍びない。といいつつ、放送があると見てしまう
のは何とも。うーん。そうだ、やっぱりDVD 揃えようかな〜? 
  セリフで「My wife」と言っているのをちゃんと「ウチのかみさん」と訳していたのは
当然とはいえ、やはり嬉しい。

  後半はピーター・フォークの出演した数々の映画の話。カサベテス始め、珍しく女装に
挑戦したものなども。私は未見のもの多し。最後に、実にうれしそうに、これをやりたく
て仕方なかったという表情でインタビュアーが「最後にもうひとつだけ」といって締めく
くる。ピーター〜コロンボ〜フォークを前に、これをやらずして如何せん。本人も、私も
思わずニヤリ。
  
  Matthew's Best Hit TVに待望の梨華っち登場。マシュー曰く「昨年の五月からオフ
ァーしていた」らしい。が、まあどこまでほんとかは判らないが。私としても楽しみな放
送だった。そしてそれに見事に応えた内容。梨華っちはほとんど素でマシューに対応。ハ
ロモニ。で見るより、やや大人しい印象だったが、一人での出演ということもあるのだろ
う。フラフープを回すところでは、バックスピンをかけて輪を転がして自分のところに戻
ってくるパフォーマンスを見せてくれる。「新体操やってたんです」とちょっと得意気に
マシューに自慢するのがカワイイ。
  ひょっこりひょうたん島のPVを少し紹介していたのだが、それで圭ちゃんが酔っぱらい
役で登場して小川に絡んで、それを新垣船長に見とがめられて、大砲でブッ放されるとい
うシーンには爆笑。明日さっそく買ってこよう。
  

 2月20日(木) 晴れ

  川崎の客先にいった帰りに、駅前のヨドバシカメラで、「ひょっこりひょうたん島」CD
とDVD を購入。さすがに川崎店では音楽CDは売っていた。帰宅して早速DVD を見る。予想
通り、いやそれ以上の楽しさ。思わず二回見てしまう。やっぱり圭ちゃんがMVP ですね。
  
  矢口真里のオールナイトニッポン。先週の予告通りゲストが和泉元彌。よく分からない。
途中から森永卓郎登場。これもよく分からない。けど、和泉よりも話しはおもしろかった。
もっとも、人生の三大不良債権として「マイホーム」「子供」「結婚」というのにはやぐ
っちゃんはかなり引いていた。私ももっともだとは思ったけど、夢見る乙女な矢口として
はこういう現実はなかなか容認できないのだろう。でも、それを知った上で夢を見る、て
のは何かと有効だと思うから、知っておいて損はないと思う。用は、不良債権になるかど
うかは自分次第なわけで。ほっとくとドンドン自分の肩に重くのしかかってくるわけです。
ちゃんと計画性をもって対応すればいいんです。そういう意味では本当の債権と同じです
ね。
  来週のゲストは、18歳になったばかりで生放送に出演の藤本美貴。これは必聴だ!


 2月21日(金) 晴れ

  Mステ。タモリと焼き肉トークを楽しそうにする圭ちゃん。うたばんでもそうだけど、
こうやって「イジラれて」る圭ちゃんを見るのはやっぱり楽しい。別にバカにしてるわけ
でなく、愛情があってのイジりだし。例えは悪いが、好きな女の子をなぜだかイジメてし
まう、 小学生の男の子みたいな心境か。
  ライブの衣装は新しいもの。なんというか、乗馬服を光り物で作ったという感じ。私は
海賊ルックのほうが好きだが、なかなかこれもかっこいい。歌はやはり音声が一番はっき
りと聞こえるので、よろしい。
  
  FUN はモーニング娘。登場。恒例のクイズ企画。テレビ放送50周年ということで、
それ関連のもの。まぁ、面白かったのだけど、以前の常識クイズや学校の試験を模しての
方が答えのインパクトは大きかった。10代の子が多いのだから、何十年も前のテレビ番組
のことを知らなくても別に変ではない。そこに答えのギャップの笑いを期待してもそれは
無理、というか弱くなるのは当然。ちと企画倒れでしたかね。そんな中、面白かったのは、
日テレの番組なんだから、クイズダービーや花丸マーケットなんて他局の番組が答えに出
るはずないのに堂々と答えてしまうのは、ある意味かっこよかったです。
  
  「ひょっこりひょうたん島」のライブは双眼鏡で島の様子を覗いているようなイメージ
で始まる。今回もなかなか工夫してあっておもしろい。梨華っちの「モ〜ニング娘。でゴ
ザイマ〜す」のところでは、例によって俯瞰のショットを取り入れて見せてくれる。良か
った。

  余談ですが、私はあのクイズの9割は判ってしまったのですが…。別に若くないってわ
けでなくて、単に耳年寄りなだけですから。そういうことにしておいてください(照)。


 2月22日(土) 晴れ

  ようやく、さんなみツアーの日記をアップ。結構長くなってしまう。

  松浦亜弥ミュージカル鑑賞のため、先週に引き続いてテアトル銀座へ。今回のチケット
はnagareさんから譲ってもらったものだ。と思ってたら、nagareさんご本人ももう一回み
たい、とのことで、再度観劇にくるらしい。会場も見渡すとまだ来てはいない模様。とも
かく自分の席につく。
  
  さて細かいストーリー等は他所を参照してもらうとして、感想だけを。私は、ごっつぁ
んのミュージカルの方が好きだし、出来もよかったとは思う。が、やはり大きく違うのは
「松浦亜弥」のための舞台だったと、いうことだ。もちろん主役であるから当然なのだが、
ごっつぁんは周りのわき役との関係性の中でその魅力を引き出しているのに対して、松浦
の場合は極端な話し、一人(と相手役)だけで舞台に出ても成立していただろう、というこ
とだ。これはどちらが優れているとか、そういう話しではなく、どのように舞台が成立し
ているか、その方法論の違いだ。ごっつぁんはとにかく、稲葉との掛け合いが象徴するよ
うに、チームワークが中心で、松浦は個人プレーが舞台を引っ張っていっていた、という
ことだ。これは歌手としてのあり方にも共通していて、あぁ、やはり何をやっても「松浦
亜弥」になってしまうんだなぁ、と感心してしまったわけだ。恐るべし、あやや。
  それにしても、加藤紀子が男役とは。舞台の半分くらいまで気がつきませんでした。い
や、まったく(苦笑)。もうひとつ。舞台としては少々不満はあったものの、ラストのトキ
オ(紀子の役名。松浦の幼なじみ)からの手紙のシーンは泣けました。そこで歌われる「草
原の人」も、若干無理はあったものの、その場の感情を充分盛り上げてくれたと思います。

  最後は例によって松浦亜弥ミニライブ。いや、もう、何もいうことはありません。いつ
ものごとく、楽しませてもらいました。特に今回は「めちゃホリ」のバックにメロン記念
日が登場。紅白のの再現を目の前で見れて満足満足。この時は、とにかくメロンの四人し
か見ていませんでした。ほんと、来てよかったー!

  終演後、nagareさんと落ち合っう。wacky さんとも劇場前で少しお話。何故だか汗だく。
そんなに気合入れてたんですか(笑)。
  nagareさんと近くの居酒屋で1時間ちょっとオタ話し、感想などをいろいろ。nagareさ
んによると、前に見たときから色々演出を変えているとのこと。ごっつぁんの方は大きく
変わってはいなかったとのこと。娘。さんのミュージカルもかなり初日とは変わっていた
という話しも。舞台はなまものだから、別に珍しいことではないが、かなりいじっていた、
とのこことなので、稽古時間がやはり足りないのかなぁーと話す。10時すぎにお開き。お
つかれさまでした。
  
  帰宅。夜はモーらじ。例によって馬鹿話しの連続で楽しませてもらう。
  
  2時過ぎに就寝。

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