アイ〜ンアイ〜ン、ミンコフスキーでもハイゼンベルグでも出てくる出てくるアイ〜ン!

 3月 9日(日) 晴れ

  起床。555 見る。ギター演奏の中、555 とオルフェノクの戦い。名シーンだ。小倉一郎
がなかなかクセのある役どころ。てか、この人が出てくると、一気になにか匂ってくるよ
な〜(笑)。
  
  ハロモニ。ツッコミ王選手権。かな〜りイタイ企画。そもそも、娘。たちにツッコミ技
術が必要なのかどうか? それよりも、もっとやるべきことはたくさんあるのではないかと
思うのですが…。それはいいっこなしですか?(笑)
  河童の花道では、辻ちゃん加護ちゃんのつぶらな瞳攻撃にやられる。グワーっ。
  
  鑑賞後、先週のハロモニ。ハロプロコンサートの模様を再度見る。やっぱりいいな〜。
  
  裕ちゃんのオールナイトニッポン。ゲストにお待ちかね、モーニング娘。の(とことわ
るのもなんですが)保田圭ちゃん登場。テレビ番組ではおばちゃんキャラとしてイジられ
ることも多い圭ちゃんだけど、この番組ではいかに「乙女」であるか、を強調していた。
言えにはバービー人形があるとか。でも料理はいっさいしないそうな。しかも食費を切り
詰めて酒代にあてているという…(笑)そして、裕ちゃんとの会話(お仕事のトーク、とい
うよりほんとに素の普通の会話というのが相応しい)は二人ともリラックスしてお互いを
思いやる気持ちがヒシヒシと伝わってきて、グッとくるものがありました。なので、番組
終了後、思わず録音したものを再度聴いてしまいました(照)。
  中でも、印象深かったのは、矢口、梨華っちと温泉旅行にいった時、カラオケでいろい
ろな歌を歌ったものの、最終的にはモーニング娘。の曲にたどり着いてしまった、とのこ
と。「サマーナイトタウン」を矢口と圭ちゃんでハモリ、梨華っちはダンス担当(カラオ
ケでダンス担当っていったい(笑))だったそうだ。いかに自分たちの歌を愛しているのか、
大事にしてきたのか、心に滲みるエピソードだ。嬉しい。
  
  さて、来週はの番組で「大きい」お知らせがあるとのこと。一抹の不安を感じながら、
就寝。
  

 3月10日(月)

  えーと。月曜日って最近は元気でないことが多くて困ります。日曜に夜更かししてしま
うのが大きい原因だとは判っているんですけどね。でも、今日はまだましな方。それでも
体がダルくて集中できず。やれやれ。


 3月11日(火) 

  muSix 。催眠術をかけられておびえる矢口さん。別に怖がるようなことではないんだけ
ど、自分の意志に反して勝手になにか動いてしまうということに恐怖を感じるのは理解で
きる。が、しかし、そういう状況を作る番組の姿勢に反感を覚える。イジリー岡田や、萩
原流行がどうなろうが知ったことではないが、娘。たちをオカルティックなことに巻き込
むのは正直いただけない。
  考えてみると、過去にもかなりイヤーな企画があった。スプーン曲げ、怪談話、心霊写
真なんてのもあった。どれも単にキワモノで娘。さんたちを驚かそうという安易な発想が
見えてイヤだったのだが、今回の催眠術も実に悪趣味だった。ハロモニ。でも怖がらせる
企画はあるにはあるが、単に虫が怖い、とか実に牧歌的なものばかりで(怖さに変わりは
ないかもしれないが)安心して見ていることが出来た。
  対して、こういうオカルティックなものは、以前も書いたと思うのだが、正しい知識な
しでそれに接するのは大変危険だ。よく分からないから怖いと思うし、また逆に本当にあ
るのだ、と単純に信じてしまうからだ。人間はこういう不可解なものに興味を持つし、霊
やUFO のはなしなんかは子供のころ友達と話すのも楽しかったものだ。だが、それを単純
に本当のこと、全て真実として受けとめてしまったら、それがエスカレートしていけば、
社会的に不都合なことになりやしないか。自分が仕事ができないのは霊に脅かされたせい
だ、とか、自分には超能力があるからダンスレッスンなんてしなくても大丈夫、催眠術で
乗り切る、なんて言い訳を始めたらいったいどうすればいいのだろう? ここまで言うのも
大げさかとは思うけど、muSix のこういうオカルトネタの無神経な扱いには、ちょっと怒
っているのです。もっとも、テレビ屋さんはたいがいそうですけどね。
  先週の辻姐さんのようなことはなし。でもバックステージ暴露話はまぁまぁ面白い。あ
ややの「ね〜え?」はMステとは衣装違い。スパンコールのワンピース。私はこっちの方
が好みかな?

  タンポポ編集部オソロ。先週のバーチャル卒業に続いて、バーチャルデートの企画。冒
頭やけ食いしている三人に笑ってしまう。まぁ普通の少女のように自由に恋愛できないの
はかわいそうだけど、この番組はそれを逆手にとっておかしい。笑ってしまってゴメンね。


 3月12日(水) 

  調子悪し。風邪気味か。寒いなか、客先まで出かけたのがよくなかったのか。帰宅して
早くに就寝。


 3月13日(木) 晴れ

  少し帰りが遅くなり、「うたばん」は明日録画で見ることに。
  
  自作PCの調子がここ数日おかしい。電源を入れて、起動したりしなかったり。果ては電
源が切れない、という事態に。仕方ないので強制的に電源を引き抜く。もともと、画面の
解像度をあげると、たまにジャミングしたみたいに乱れることがあって困っていたのだが、
とうとうこんな状況に。メインはVAIOノートなんでとりあえず支障はないけど、いろいろ
実験するのに困るので、なんとかしなくては…。ふむー。
  
  矢口真里のオールナイトニッポン。先週、大きめのお知らせがある、といっていたが、
大方の予想通り、この三月で矢口のANNSは終了とのことだった。予め予測していたことと
は言え、やはり寂しい。
  この「大きい」お知らせをしている最中にやぐっちゃんが泣き出す。それもそうだろう、
このコメントでも言っていたが、この放送が大好きだったのだから。どんなに疲れていて
も、ライブで倒れようとも、全力でこのANNSには取り組んできたのだから。ほんとにお疲
れさまでした。そしてありがとうね。

  裕ちゃんのラジオから数えて3年間、この木曜夜10時という時間は楽しい一時だった。
その間にあったもろもろのこと。もう、一言では語り尽くせない。なんか、いろいろ書き
たいのだが、まとまらない。そう、最終回の時にこれまでの経緯や思いを、たっぷりと書
いてみようと思う。今はこれが精一杯。


 3月14日(金) 雨のちくもり

  会社帰りに壊れたPCの部品をいろいろ見繕う。もっとも、どこが壊れたは判然としない
ので、できるだけ安くするよう算段。まずは、スイッチがおかしいのか、と思いそれを購
入してみることに。最初は単純にマサボか、電源かと思ったのだが、それでは高い買い物
になってしまうので、再考して徐々に原因を絞っていくことに。

  金曜ロードショー「天空の城ラピュタ」をなにげに見てしまう。1987年制作とあるので、
すでに16年も前の作品だ。改めて見ると、全体的に古さは感じないものの、全部セルを使
った作品ということで、ところどころで時代を感じさせる。たとえば、最後のラピュタの
釜底が抜けるシーン。今ならCGなどを使用するところをすべてセルでやっているため、や
やショボイものになってしまっている。これを描くのにアニメータ(金田さんだったか?)
が死ぬ思いで仕上げた、という話は知っていても、今の目で見るとそう思ってしまうのだ。

  とはいえ、ストーリーは面白い。それは今見てもなんら変わることはない。が、見返し
てみて思ったのは全編に流れる、哀愁というか、寂寥感だ。昔の東映のこういった冒険活
劇アニメにはないものを感じたのだ。実際、そういう黄昏たキーワード、イメージが散り
ばめられている。寂れた鉱山の町。滅びた古の民族、ラピュタ人(びと)。廃墟となったラ
ピュタの墓守を一人(?)するロボット兵。海賊ドーラと機関技師との会話。そして、ラス
トで空高く消え去って行くラピュタ。等々。このことは、宮崎監督がおそらくは、こうい
う冒険活劇漫画映画が作れるのはこれが最後だ、という認識をしていたからではないかと
思う。何かのインタビューでも、そのようなことを言っていた気がするので、間違いない
だろう。冒険の象徴ともいうべき、宝島たるラピュタが空高くどこかへ失われてしまうの
も、それを端的に現しているといえよう。事実これ以後宮崎監督は、こういった冒険活劇
アニメは作っていない。そういった目で見ると、パズーたちがラストでよかったね、わっ
はっは、と笑っていても何となく空元気のように見えてしまう。むむ。困ったものだ。

  ティンティンTOWN。録画にて。

  昨日のうたばん。あややにドップリはまったタカアキ。なんでこうなるかな〜(笑)。対
して、ごっつぁんの登場は短くて寂しい。ネットでは、MC二人がごっつぁんに冷たいとの
意見もあったが、私が見た限りそんな感じではなかったので一安心。単純に放送時間が短
かっただけのことだと思います。


 3月15日(土) 

  故障した自作PC、調査の結果、電源まわりでないことは判る。あとはマザボか。うーん。
  
  エアモニ。矢口のANNSが終了、ということだったのだが、こちらは特に改変の話はなし。
噂では日曜の朝に移動、なんて声も聞こえてくるが。

  モーらじ。まったく、へんなテンションの高さ。おもろ。途中、坂下千里子のラジオに
カオリとまこっちゃんが出るとのことで、聴いてみる。なかなか楽しい番組。自分が胸が
「引っ込み思案」なので、そのことをネタにベラベラしゃべる千里子。ややカオリも「引
っ込み思案」だ、ということを指摘したり。セクハラやね(笑)。

  明日も会社に出勤なのに、3時ころまで。
  

 3月16日(日) 
 
  出社。555 などを録画予約。
  
  帰宅。今日はいろいろ見るもの多し。昨夜のポップジャムや、ayu ready? 、ハロモニ。
555 などなど。
  
  555 。先週に引き続き、傑作エピソードの誕生。てか、もはや「仮面ライダー」ではな
く、普通のドラマだ。なんというか、青春グラフィティって感じ。と思っていたら、プロ
デューサー自ら「青春群像劇です」と言っていたそうな(笑)。いやまぁ、面白いからいい
んだけど。
  毒ガス吐くオルフェノクの正体はやはりというか、小倉一郎教授。555 の変身も「夢を
守るため」なんてクサイせりふも決まっていてよろしい。龍騎を越えることもできそうな
予感だ。期待。
  
  ayu ready? は初めて見る。ごっつぁんと今田耕司がゲスト。というか、今田はごっつ
ぁんのもり立て役、浜崎との間を取り持つ潤滑油といったやくどころか。きくちP はさす
がにわかってらっしゃる。冒頭の「うわさのSEXY GUY」がなかなか聞かせてくれる。あゆ
の歌は全然だったけど(私的には)ごっつぁんが生き生きとしていたのが印象的。それとバ
ックの音がCDより(ってまだ聞いてないけど)厚みがあってスゴクよかった。こういうとこ
でdaichiくんの音の薄さが露呈してしまうわけですねー。トークはまぁ、グダグダ。浜崎
が辻ちゃん加護ちゃんを小学生だと思ってたのが判明。てか、いくらなんでもねぇ(苦笑)。
最後に浜崎の持ち歌をごっつぁんが。これも、はっきり言って浜崎本人より全然よかった。
てことは、なにか? ごっつぁんは浜崎の歌をカバーすればいいってことか? 歌の知名度も
あるし、話題にもなるし。しかも、本人よりうまいし(笑)。いいことずくめじゃないです
か。つんくも浜崎とデュオを組んだ仲で、繋がりがないわけじゃないし。やってみたらど
うかね。うん。
  
  ハロモニ。NGポーズ選手権。なんかまたバカなゲームが。「バスがくるまで」にひとみ
カラスが登場。嬉しい。綾小路文麿さまにも再度登場願いたいです。まちがって、きみま
ろ登場でもいいけど(笑)
  
  裕ちゃんのオールナイトニッポン。ついにくるべき時が来た。先週の木曜日に続いての
「大きい」お知らせだ。私にとってはこちらの方がショックが大きいかもしれない。こち
らもいろいろ言っておきたいことはあるけど、まとまりがつかない。なので、最終回にあ
わせて書きます。
  
  あ、ポップジャム。忘れてた。

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