（家庭的ムードの銭湯）
（家庭的ムードの銭湯）
場所 JR船橋駅 徒歩10分
この屋号の由来はなんだろうか？
船橋へ。お、駅前のビル、開業したんだな…しかし相変わらず変わらないのは、駅前の京成線の踏み切り。ここをちょっと過ぎて、左の呑み屋街に入り少々行くと住宅街の中に煙突発見。それにしても船橋、道が汚く走っている…駅から直線だと結構近いんだが、道がないっす。徒歩10分ほど。
（駅前ビル、この間来た時は開業してなかったんだが…）
看板にはいろいろと書いてあるが、表に「電磁波サウナ」と書いてあるっす。パナウェーブ研究所員は入れないな…下足の鍵はカナリア。完全フロント形式、フロント前にはロビーとTV。千葉銭湯料金385円と、サウナ代、ここは女湯がスチームで50円、男湯が遠赤で100円と差があるが…485円払う と、下足板と交換にサウナ証の木札を貸し出し。
（御殿通り商店会、御殿ってどれ？）
暖簾をくぐって脱衣場へ。古い銭湯ではないが、脱衣場の天井は高く、格子になっているっす。ロッカーの鍵は取りつけたようなシリンダ錠、真ん中に1畳敷きの長椅子と、隅に旧型マッサージ機。丸籠も少しだけ置いてあるっす。男女の境には、大きな停止した柱時計。
浴室へ。天井高い2段の関東タイプ、ややアーチが入っているっす。桶はケロリン黄色、椅子は普及型。島カランは1列、カランは銀色の6角、シャワーともどもOK、っつーかちょっとだけぬるいか？出入り口近くには冷温の立ちシャワーブースっす。壁に軟水シャワーの能書きが書いてあるが、軟水力はさほど感じなかったなあ…
壁画があってもおかしくなさそうだが、奥の壁は壁画なし。浴槽側に突き出たタイルになっており、ここにランプが3個ほど。ちょっと関西入っているかなあ。浴槽は深浅2槽式、奥から幅広の滝状に湯が落ちているっす。今日は甘草のピンクの薬湯。
湯温は…これまた結構熱いぞ。44度〜45度くらいだろうか。浅風呂側はバイブラになっており、泡がボコボコ。深風呂側は7点の座ジェットが2機、冷えたステンレス枕があるのはいいが位置が低すぎるぞ。これじゃあ肩枕 だよ。
サウナへ。さほど新しくないサウナ室、温度は80〜90度くらいっす。2段になっており、ギリギリ6人入れるかなっつータイプ。時計の類がまったく無いのは寂しいよな〜。水風呂は無いので、水シャワーで身体を冷却。
上がりはフロント前のロビーでビン牛乳、その他ドリンクも各種置いてあるっす。アイスも販売中。っつーことで、特になんてことない街の銭湯だが、接客態度もわりあいいいし、なかなかのものっす。
（駅近くの仲通り商店会、結構濃い飲み屋があるんだよね）
Deep Acidの紹介ページ
やすの紹介ページ
（2003年5月）
