松の湯

（立派なガタイっす）

場所 JR津田沼駅 徒歩15分もしくはバス、もしくは新京成線 前原駅 徒歩3分

連日の幕張仕事、今日の帰りは総武線経由にしよう。途中津田沼下車、電話帳をめくる…う〜ん、あんまり駅前に無いなあ。まあいいか、と船橋市前原の松の湯へ。津田沼から徒歩で15分ほど、京成前原駅からだと3分くらいかなあ。幹線沿いに巨大煙突、駐車場もあるっす。建物は伝統的な造りだが近代的な銭湯っす。

下足の鍵は松竹錠、完全フロント形式っす。フロント前にはロビーにTV、新型マッサージ機なんかも。あとはドリンクケースに風呂グッズ販売。サウナは185円で、銭湯料金385円とあわせて570円。払うと下足板と引き換えに 大小タオルとリストバンドを貸しだしてくれるっす。

さて脱衣場、天井は高いっす。なかなかの大型銭湯、ロッカーの鍵は松竹。長いす、灰皿、自動販売機は大塚系。

浴室へ。ぱっと目に入るのは、壁面の大きな、チップタイルのタイル絵。夕焼けとヨットで、真っ赤な背景に黒い船。なかなか見事っす。で、この銭湯、大きいっすねえ。で、カラン数を儀性にして浴槽面積を取っているっす。桶はケロリン黄色。

奥が主浴槽、で、なんとセンターに離れて水風呂。この水風呂の脇にカランがそれぞれ二つずつついているっす。カランは銀色六角、シャワーともども湯量、湯温OK。そこそこ人は入っている模様。天井高い東京型2段、しかしまあ大きな銭湯っす。

さあ、まず主浴槽だ。ここの浴槽は広いっす。洗い場面積を犠牲にして、手前にぐっと張りだした浴槽っす。一角が漢方薬湯、おお、東京じゃ最近みかけない宝寿湯だ。ネットに入っているっす。温度はぬるめで42度弱。あっしは漢方薬湯好きなんすよねえ、早く東京も復活してほしいっす。

さらに主浴槽へ。岩風呂風の浴槽になっていて、こっちもぬるめで42度弱。2穴式スーパージェットが一機。今日は足がつかれたので、逆方向から足裏にスーパージェットをあてる。あとはボディジェット1機。で、デンキ風呂。あっしはデンキ風呂大好き人間だが、結構人気があるみたいで、なかなか空かない。やっと空いたので、入念にデンキを当てる。背中、腹筋、腰、ふくらはぎ、足裏、腕…ああ気色いいっす。

ところで浴槽に爺さんがいて、さっきから体操やったり、足踏みしたり、風呂入ったりしてるっす。うむ〜、ひょっとしてこの爺さん、ずっと浴室にいたりするのかなあ。

身体が暖まったらサウナへ。広めで8人サイズ、温度は100度弱。TV付きなのは嬉しいっす。さらにセンターの水風呂、泡が噴出中で温度は20度くらいっす。サイズは二人は入れるかな？サウナを出たところに立ちシャワーが一機。

上がりは脱衣場でMATCHとかいうスポーツ炭酸ドリンク。これはあっしの地元の八幡湯でもしばしば賞味するっす。っつーわけで施設もなかなか充実のうえに、壁画も見事。湯温がぬるめなのは仕方ないか…グッドな銭湯っす。帰りはやはり津田沼まで15分くらい…いったいオレは津田沼くんだりまでやって来て、いったい何をやってんだろう。ちなみに津田沼から結構の頻度でバスが出ている模様なんで、バスでいってもいいかも。

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（2002年2月）