郡元温泉


(2002年10月撮影)

aqua.gif (191 バイト) 場所 市電涙橋駅 徒歩1分

鹿児島第3弾。さて、最終日の朝湯だ。7時ごろから、散歩てがら郡元温泉へ。市電の涙橋駅からすぐ目の前に大きく見えるっす。新川べりにあるっす。ちなみに郡元は「こおりもと」と読むっす。

入り口に「刺青の方はご遠慮ください」とある。なるほど、銭湯でもこういうのあるんだなあ。自販機で入浴券330円を買う。鹿児島の銭湯は自販機が多いっす。東京はあまり無いが、こういう違いはどうして出てくるんだろう。不正防止?

脱衣場は割と一般的な脱衣場。サクサクと中へ。朝のためにまだ明るい。これが気持ちいいっすよね。カラン等は問題なし。ここのカランも温泉が出ている模様。すでに爺さんが何人か、結構いる。しかし、小カゴに風呂道具山ほど持ってきているオッサンもいる。なんだか知らんけど、10個くらい入っているぞ。いったい何が入ってるんだ〜?ヘチマで身体を洗っている爺さんもいる。

ではメイン浴槽へ。広めの浴槽にはジェットとバイブラがついている。半分ほどが岩風呂になっていて、湯が出ているが、飲泉できるのかコップがついている。なになに、「当銭湯のお湯は循環していないので飲用できます。」それに しては湯量がたっぷりであるっす。この辺り、豊富にお湯が出るのかなあ。それなら銭湯料金も安くできるよなあ。とりあえず飲んでみる。少しだけ塩味。色は透明っす。温度は42度強くらいかなあ。もちろん天然温泉

次はサウナ。TV付きの広めのサウナ、もちろん無料っす。朝のニュースでは殺人事件を報道している。最近何かと物騒っすねえ。水風呂は広めで、これまた水がたっぷり出ている。水は温泉と同じ水らしい。ライオンの口からどばどば。かけ湯コーナーがあるのは、サウナ付きの風呂としては嬉しい。

天井は高く、比較的新しい目の銭湯っす。鹿児島は土地をかなり使えるので、銭湯専用建物として新しく作ったところが多いようっす。東京ならまずビル型でテナントかマンションが入るが。

上がりはフロント前のロビーで牛乳飲みながらまったりとする。朝湯天国鹿児島だ!


(市電涙橋駅から)

(2000年5月)