場所 JR松本駅からバス
松本市美ヶ原温泉にて昼風呂に入ることにしよう。温泉系情報はインターネットで調べるのが一番、携帯端末にPHSつなぐと出てくる出てくる…美ヶ原温泉には二つの共同浴場があって、片方が白糸の湯、もう一方がむつ美の湯。駐車場のあるむつ美の湯の方に行くことにする。
ほとんど銭湯のような建物。入口は男女分かれ、暖簾もそこそこの貫禄。料金が240円、なお2Fに休憩所があってこっちは席料750円とのこと。番台形式、番台には誰もいなくて「ただ今2Fにて食事中」との札がかかっている。仕方がないので番台に240円置いておく。なお、銭湯と同様、石鹸等の入浴小道具も一応販売中、っつーかここ、地元の人の銭湯っすね。温泉なだけで。
ロッカーは一般的なものだが一応鍵付き。脱衣場には美ヶ原温泉の由緒なんかが書いてあるっす。さて浴室へ。
浴室もこれまた小銭湯っつー感じ。カランは全7個、Waguriの赤青ボール型のカラン、シャワーもWaguriの水色プラスチック5角カラン。湯温も湯量もばっちり。桶と椅子は普及品。
浴槽へ。何もない浴槽だが、温泉。若干白濁してるかな？基本的に無色の温泉。湯温は40度程度のぬるめ。少しじっくり入って昨日の酒を抜くことにする。湯の出口にコップがあるので、飲泉できるのだろう。コップに少しとって飲んでみるが、あまり味はしないっす。カルシウムが少し入っているか？
上がりは脱衣場で雪印のビン牛乳、他にソフトラックやコーヒー牛乳、パックものなんかも置いてあるっす。っつーわけでほとんど地元系銭湯に近い、でも早朝なんと5時半からやってる温泉っす。
（2001年8月）
