ぽかぽか温泉

aqua.gif (191 バイト) 場所 JR新守山駅 徒歩8分

yellow.gif (192 バイト) ぽかぽか温泉ホームページ

名古屋のぽかぽか温泉に行ってきたっす。名古屋での仕事を終えるとすでに19時近くである。さてどうするか。 とりあえず「ひつまぶし」食いたいなあ、っつーわけで、千種駅近くの「なまずや」でひつまぶしを食べにいく。

これがなかなか伝統職人的川魚料理店。ちょっと庶民的な雰囲気のする座敷に上がって…せっかく名古屋まで来たんだからなあ…とひつまぶし特、2600円をたのむ。並でも2000円だから特たのんだ方が得か?と考えるのはいかにも貧乏人系の発想である。これだから貧乏人はカネがたまらない。

さて、食べ終わると19時45分…実は今日は新守山の「ぽかぽか温泉」に ターゲットをあわせていたのだが、時間的にだんだん微妙である。 明日は朝からメッセだから、なんとしても今日中に東京に戻らんとなあ。 こういう時はi-modeのケータイが役に立つ。早速名古屋発の最終を調べてみる。お、22時台ののぞみがあるでないの。これは頑張ればバッチリだ。

っつーわけで速攻で千種のJRの駅から中央本線(中央線でわない)に飛び乗り、新守山へ。何もない駅である。帰りの電車の時刻表のチェックは忘れずに。駅を出て、電話帳の地図と住所を確認、さらに駅前のマップにて銭湯の住所と道の確認をする。とにかく遠出先では道に迷うのが一番の時間のロスなので、道の確認は周到にしとくに越したことはない。

駅から南へ歩くこと8分ほど。遠くから「ゆ」の大きなマークが見える。あったあった。やあ、銭湯といいながら大きな施設だぞ。数十台止められる駐車場もあり。

早速中にはいる。やたら大きなフロントである。自販機でサウナのセット (500円だったか550円だったかなあ)を買う。今日は男湯は塩サウナの 日で、なんと入り口で割と大きな「塩袋」をくれる。これはいいサービス っす。塩サウナは男女日替わりの模様。当然タオル類は付。

さて脱衣場から浴室へ。おお、全体的にスーパー銭湯といってもいい作りっす。カラン周りは余裕。まずは塩サウナへ。サウナ室にはTVがあり、 時代劇をやっている。風呂屋で時代劇をやっていると、つい見入って しまうのはなぜだろうか?(-_-; 塩袋から塩を取り出して刷り込むが、塩がたっぷりあるのでゼイタクに使えるっす。汗が出る出る。塩サウナの場合、発汗作用だけでなく、なんか肌が違う感じがしてくるのである。

塩サウナルームは一方通行の出口構造。出口外には立ちシャワー。これは基本の作りっすね。塩を流してからすぐ近くの水風呂へ。3人くらい入れそうな大き目の水風呂っす。

さてお次は薬湯の露天風呂へ。ここは常設の漢方薬湯である。露天といっても外が良く見えるわけではない。外が良く見える露天銭湯は大崎の宮城湯の屋上露天くらいだろうか。しかしこの時期、冷たい外気があたって気色がよい。露天の脇には椅子が3つほど。割と広めの露天っす。

メイン浴槽はジェット系のイロモノがずらりと並んでいる。あっしは最近 「ローリングバス」に凝ってるんすよねえ。しばしマッサージ感を楽しむがなにしろ今日は時間がない。とりあえず一通り入って、もいちど塩サウナに入り終了っす。いや〜、暖まった。

帰路は新守山駅へ急ぐが、この上空真上をを数分おきにジェット機が通る。小牧への進入ルートになるのだろうか。しかし真冬の新守山の駅は風が素通しだぞ〜。

(2000年1月)