不動の湯


(ビル銭湯、1F駐車場)

aqua.gif (191 バイト) 場所 JR学研都市線 鴫野駅 徒歩15分

yellow.gif (192 バイト) 不動の湯ホームページ

今日は大阪のけろけろ同志と銭湯宴会の日。待ち合わせの鴫野駅に少し早くついたので、ふらふらと近くの呑み屋で一杯。なんか暖簾が誘ってるんだもんなー。さて、大阪メンバーと合流後、鴫野駅から徒歩15分ほどで不動の湯に到着。外観はコンクリのビル銭湯、1Fが駐車場。


(こういう暖簾を見ると、
ついフラフラ入ってしまいますな…)

(途中の鴫野の商店街)

(途中にあった新宮温泉)

入り口は2F。下足板の鍵はおしどり、早速自販機で370円の銭湯券を購入。サウナ込みは620円で貸しタオル付きの模様。脱衣場の天井は比較的低いっす。ロッカーの鍵はは大阪でしばしば見かけるDANKENとかいうところのもの。KUBOTAのデジタル体重計。

浴室へ。浴室天井は比較的高く、山型になっているっす。花王の緑の小型桶、石の椅子で全部固定タイプのもの。このタイプは座りごこちがよくってGOODっす。カランは黒に赤&青の二重丸がついたタイプ。湯量、湯温、シャワーどもどもOKっす。

さて、風呂入るか…結構バリエーションの多い風呂っす。で、一番のポイント、それは天然温泉っつーこと。平成4年の能書きだから、最近の温泉銭湯ブームの中では比較的早いほうっすねえ。ナトリウム炭酸水素塩化物泉?湯を触ると、そんなに温泉らしい感触はないっす。が、温泉の浴槽や、湯の出口がこげ茶色に黒ずんでいるので、多分ちゃんとした温泉だろう。

まずは露天から。基本的に周辺が囲まれて天井だけ抜けてるが、それでも露天は露天。外気に当たれるのはいいっすねえ。こちらは温度はぬるめで41〜42度くらいかな。さらに真ん中にあるデンキ風呂&ぬる湯温泉槽。こっちもぬるめ。デンキはまずまず強いかな?電極に段差があるので、あちこちにデンキを当てる。

あとは片側に並んだ浴槽群。まず一番入り口に近い丸風呂へ…おや?熱いぞ。大阪にしては珍しい熱さ、おそらく44度くらいあるんでないの?さらに真ん中の槽へ。こっちは43度くらい。その隣のイロモノ槽、こっちは41〜42度くらいっす。いや〜、このくらい温度にメリハリを与えてくれると嬉しいっすねえ。イロモノ槽は6穴の座ジェットが3機、あとは寝風呂が2機。寝風呂の方は側面からジェットが噴出するようになっているっす。

サウナは時間の関係で今回は入らなかったけど、TVつきの乾式サウナ、広さもそこそこ。あとは水風呂。まずまず広く、そこそこ冷たく20度くらいっす。上がりはフロント前のロビーで一服しながら待ち合わせ。なかなかよろしい銭湯、特に温度のメリハリをはっきり付けているところが素晴らしい。


(こちらは帰り道にあった銭湯)

さて、風呂上がりは京橋まで出て、いよいよ銭湯宴会。今回も銭湯ネタで…っつーより銭湯以外のネタ(-_-;で盛りあがったっす。東京の宴会だとこうはならないだろうなあ。さらに2次会は…京橋に「まぐろ立ち飲み屋」があるっつー話なので行ってみることに。屋台の立ち飲みなんだが、マグロだのイクラだのウニだのが旨いらしい。行ってみると確かに旨そう。が、残念ながら時間も遅くタイムアップ後。仕方がない、次回京橋に来た時に絶対行ってやる!んで近くのヤキトリ屋で一杯っつーか数杯。さらにカラオケへ…っつーことで、大阪の夜は過ぎて行くのだった。結局あっしはそれから心斎橋行って、完全に朝になるまで飲んでたなあ…


(宴会光景、右側けろけろ同志)

(2002年6月)